【チェンソーマン2部】謎の女子生徒は「飢餓の悪魔」と「死の悪魔」どっち?「制服強強剣」はなぜ強い?【108話考察】

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こんにちは!

チェンソーマン考察班の兎丸です!

 

まさかの最強武器「制服強強剣」。

予想外のサービスシーン。

そして謎の女子生徒。

 

今回は、そんなチェンソーマン2部108話の内容に沿いながら、ラストに登場した女子生徒について考察していきます。

「ヨハネの黙示録」の四騎士や、「制服強強剣」についても触れていますので、ぜひ最後までお付き合い下さい! 

 

本記事は最新話までのネタバレを含みます。

 

それではいってみましょう!

 

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【チェンソーマン2部】前回のあらすじ

ついに始まったヨルVSユウコの戦い。

善戦するヨルですが、思考を読む力を得たユウコには有効なダメージを与えることができません。

そこに登場したのは「デビルハンター部」の亜国セイギとその仲間たち。

思いのほか健闘したセイギたちですが、ユウコには敵いませんでした。

手の内を読まれてしまうヨルは、ユウコが守りたい相手であるアサにバトンタッチ。

アサに変わった瞬間、ユウコは急に「それだけはやめて」と焦りだすのでした。

はたしてアサの作戦とは?

 

盛大に外した前回の考察はコチラ↓

 

【チェンソーマン2部】なぜ「制服強強剣」は強いのか?

ここでは、なぜ「制服強強剣」がめちゃくちゃ強かったのかを解説します。

ヨルこと「戦争の悪魔」には、自分のものを武器化する能力があります。

そして武器の威力は「武器化したものへの罪悪感」が強いほど強力になるようです。

言い換えれば「こんな大切なもの(人)を武器にしてしまった」という思いが強いほど、強力な武器になるということですね!

アサの制服は、亡き母親が買ってくれたいわば形見のようなものでした。

さらに、アサの母親は悪魔からアサをかばう形で亡くなっています。

アサからすれば「母親は自分のせいで死んだ」という思いが強いでしょう。

制服はそんな母親の形見ですので、当然思い入れも強く、武器化して失うことへの罪悪感は凄まじいのではないでしょうか。

先ほども解説したように「罪悪感=威力」ですので、「制服強強剣」はとんでもない威力になったのだと考えられますね!

 

 

【チェンソーマン2部】謎の生徒は「ヨハネの黙示録」の四騎士?

ラストに登場した女子生徒は「ヨハネの黙示録の四騎士」のひとりではないかと言われています。

ここでは、女子生徒の正体と、なぜ彼女が四騎士だと言われるのかを解説していきます。

↓四騎士についてはこちらの記事で詳しく解説しています↓

「妹の頼み」発言

謎の女子生徒は、ユウコを助けたいと言うアサに対し「いいよ。妹の頼みだからね」と答えています。

アサに姉はいませんので、必然的に「戦争の悪魔」であるヨルに対する発言だと言えるでしょう。

ヨルは「ヨハネの黙示録」に登場する四騎士のひとりだと言われていますよね。

つまり「戦争の悪魔」と姉妹関係にあたる可能性があるのは、同じ四騎士の誰かではないでしょうか。

現在の「支配の悪魔」はナユタですので、残る四騎士は「飢餓の悪魔」と「死の悪魔」のどちらかになります。

目のグルグル

謎の女子生徒の目がグルグルしていますよね。

この特徴的な瞳は、「支配の悪魔」であるマキマさん、ナユタ、そして「戦争の悪魔」ヨルと同じものです。

このことからも、マキマさんたちと同じ瞳を持つ彼女が四騎士のひとりである可能性は非常に高いのではないでしょうか。

 

みなさんはどう思いますか?

 

【チェンソーマン2部】女子生徒は「飢餓の悪魔」と「死の悪魔」どちらなのか?

最後に、女子生徒は「飢餓の悪魔」と「死の悪魔」どちらなのかを考察していきます。

結論から言ってしまうと、どっちの可能性もありえます。

それぞれの可能性について深堀していきたいと思います。

 

「飢餓の悪魔」

四騎士の順番

「ヨハネの黙示録」の四騎士には、以下のように登場する順番が決まっています。

第1の騎士「支配」。

第2の騎士「戦争」。

第3の騎士「飢餓」。

第4の騎士「死」。

いまのところ、作中でも「支配→戦争」の順で登場していますので、順当にいけば次に登場する四騎士は「飢餓」になりますよね。

 

耳飾り

謎の女子生徒は三角形の特徴的な耳飾りをしています。

これは「天秤」を模した形ではないでしょうか。

底辺がお皿で、上の二辺がヒモですね。

「ヨハネの黙示録」では、「飢餓の騎士」は天秤を持って現れると記載されています。

もし耳飾りが「天秤」をイメージしたものならば、彼女が「飢餓の悪魔」という可能性は高いと考えられます。

ちなみに「支配の騎士」は頭に冠を、「戦争の騎士」は大きな剣を持って登場します。

なんとなくマキマさんとヨルが浮かびませんか?

 

以上の点から、謎の女子生徒が「飢餓の悪魔」という可能性は否定できません。

 

「死の悪魔」

ユウコを復活させた能力

謎の女子生徒とアサのやりとり→ユウコ巨大化の流れから、ひん死のユウコを元気にしたのは謎の女子生徒とみてまず間違いないでしょう。

死にゆく運命にあった(すでにこと切れていた可能性もありますが)ユウコを蘇らせたとすれば、謎の女子生徒は「生死」に関する能力を持っていると言えます。

 

悪魔は基本的に、自身の名前にちなんだ能力を持っています。

「支配の悪魔」だったマキマさんは、他人を支配する能力を。

「戦争の悪魔」であるヨルは、他人を武器化する能力を持っていますよね。

もし謎の女子生徒が「死の悪魔」だとするならば、一度死んだユウコを復活できたとしてもおかしくはありません。

 

このことから、謎の女子生徒が「死の悪魔」という可能性もじゅうぶんにあり得るのです。

皆さんはどう思いますか?

 

今回は以上です!

それではまたお会いしましょう!

 

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【チェンソーマン】藤本タツキ先生の過去の作品を一挙紹介!

ここでは「チェンソーマン」作者である藤本タツキ先生の過去の名作をまとめています。

試し読みもできますので、気になった方は試し読みだけでも覗いてみてはいかがでしょうか?

 

ファイアパンチ(全8巻)

藤本タツキ先生のデビュー作。

「再生」の力を持つ少年が、故郷を滅ぼした兵士に復讐する物語。

のはずですが、物語は誰もが予想できない展開へと進んでいきます。

「チェンソーマン」の原点であり、藤本タツキ成分濃いめの作品です。

 

ルックバック(全1巻)

読み切り作品ながら「このマンガがすごい!2022」で堂々の1位を獲得!

マンガ好きな2人の少女の出会いと友情、夢、後悔、別れを描いた大作です。

SNSを中心に超話題となった作品です。

 

さよなら絵梨(全1巻)

こちらも読み切りながら単行本化した話題作。

どんな映画を作っても必ず「爆発オチ」にしちゃう主人公。

余命宣告を受けた少女・絵梨。

主人公は絵梨を主役にした映画を撮り始めて……。

正統派の「ルックバック」とは真逆の作品であり、めちゃくちゃ『クセ』の強いマンガです。

 

17-21(全1巻)

藤本タツキ先生の短編集です。

こちらは先生が17歳から21歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。

 

22-26(全1巻)

短編集第2弾です。

こちらは先生が22歳から26歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。

   

チェンソーマン最高!

 

 

 

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