【チェンソーマン2部】デンジが正体を明かしたい本当の理由とは?すべてはパワーとの約束を果たすため?【109話考察】

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こんにちは!

チェンソーマン考察班の兎丸です!

 

巨大化したユウコ。

「たらーん」と変身したデンジ。

ついに対峙した戦争の悪魔とチェンソーマン。

 

今回は、そんなチェンソーマン2部109話の内容に沿いながら、デンジが自身の正体をバラしたい本当の理由について考察していきます。

1部に登場した血の悪魔・パワーについても触れていますので、ぜひ最後までお付き合い下さい! 

 

本記事は最新話までのネタバレを含みます。

 

それではいってみましょう!

 

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【チェンソーマン2部】デンジが正体を明かしたい本当の理由とは?すべてはパワーとの約束を果たすため?

デンジは作中で「チェンソーマンだってみんなにバレてぇから戦ってる」と発言しており、今話では実際に「たらーん」と変身して見せましたよね。

バレたい理由として「モテたいから」だと語ったデンジですが、本当にそれだけなのでしょうか?

ここでは、なぜデンジが自らの正体をバラしたいのかを勘ぐっていきたいと思います。

具体的には、ふたつの仮説が考えられます。

 

パワーを探している説

パワーとの約束を果たすために、自身の正体をバラそうとしている説です。

パワーは、第一部でデンジとバディを組んだ魔人でしたよね。

マキマさんからデンジを守り、自らの血を分け与えることで瀕死のデンジを救いますが、代償として消滅してしまいました。

 

このとき、デンジはパワーと「ある契約」を交わしています。

それは「生まれ変わった血の悪魔を見つけて仲良くなり、再びパワーに戻してほしい」という内容でした。

悪魔は転生しますが、前世の記憶は引き継ぎません。

生まれ変わった血の悪魔はデンジのことを覚えていないのです。

つまり、血の悪魔がデンジを探しに来る可能性はほぼゼロ。

必然的にデンジが血の悪魔を探さなくてはいけません。

とはいえ、世界から血の悪魔ひとりを見つけるのは困難ですよね。

 

そこで、デンジはチェンソーマンとして悪魔を狩ることで、世界中の悪魔に自分の存在をアピールしているのではないでしょうか?

そして「チェンソーマンの正体はデンジ」という噂を流すことで、生まれ変わった血の悪魔を自身のもとへ誘導する狙いがあるのかもしれません。

向こうから来てくれれば探す手間が省けますもんね!

 

色々言っておいて何ですが、正直デンジがそこまで深く考えている可能性は低いでしょう(笑)。

それでも、個人的にはパワーを探す目的もあって欲しいと願っています!

 

岸辺に止められている説

岸辺に「身バレ」を禁止されている説です。

正体を明かすだけならば、そこらへんの通行人の目の前で変身すればいいだけですよね。

しかし、デンジがそれをしないのは、何らかの理由で「できない」からではないでしょうか?

具体的には、岸辺に止められているなどですね。

岸辺は、第1部に登場した最強のデビルハンターであり、デンジの師匠でしたよね。

デンジは岸辺に見限られるとデビルハンターを続けられず、衣食住が安定した生活が終わってしまう恐れがあります。

デンジにとっては重要なことですよね。(デンジが今も公安に所属していればの話ではありますが。)

 

ただ、欲望に忠実なデンジの性格を考えたとき、はたして素直に岸辺の言いなりになるでしょうか?

仮に「正体を明かしてはいけない」と言われたとして、デンジなら「仕方なくバレちゃったら仕方ねぇよなあ!」と考えそうですよね。

だからこそ、生徒手帳を落とすなどの回りくどいやり方を徹底していたのではないでしょうか?

もっとシンプルに「仕方なくバレちゃう俺カッケー!」と思っているだけという可能性もありますが(笑)。

 

皆さんはどう思いますか?

 

今回は以上です!

それではまたお会いしましょう!

 

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【チェンソーマン】藤本タツキ先生の過去の作品を一挙紹介!

ここでは「チェンソーマン」作者である藤本タツキ先生の過去の名作をまとめています。

試し読みもできますので、気になった方は試し読みだけでも覗いてみてはいかがでしょうか?

 

ファイアパンチ(全8巻)

藤本タツキ先生のデビュー作。

「再生」の力を持つ少年が、故郷を滅ぼした兵士に復讐する物語。

のはずですが、物語は誰もが予想できない展開へと進んでいきます。

「チェンソーマン」の原点であり、藤本タツキ成分濃いめの作品です。

 

ルックバック(全1巻)

読み切り作品ながら「このマンガがすごい!2022」で堂々の1位を獲得!

マンガ好きな2人の少女の出会いと友情、夢、後悔、別れを描いた大作です。

SNSを中心に超話題となった作品です。

 

さよなら絵梨(全1巻)

こちらも読み切りながら単行本化した話題作。

どんな映画を作っても必ず「爆発オチ」にしちゃう主人公。

余命宣告を受けた少女・絵梨。

主人公は絵梨を主役にした映画を撮り始めて……。

正統派の「ルックバック」とは真逆の作品であり、めちゃくちゃ『クセ』の強いマンガです。

 

17-21(全1巻)

藤本タツキ先生の短編集です。

こちらは先生が17歳から21歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。

 

22-26(全1巻)

短編集第2弾です。

こちらは先生が22歳から26歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。

   

チェンソーマン最高!

 

 

 

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