【チェンソーマン2部】伊勢海ハルカは本当にチェンソーマンなのか?正義の悪魔はデビルハンター部にいる?【112話考察】

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こんにちは!

チェンソーマン考察班の兎丸です!

 

アサに近づくデビルハンター部。

その部長はまさかの自称チェンソーマンでした。

ヨルに協力し、他人を犠牲にする決意を固めたアサが狙うのは、これまたまさかの「本物」デンジでした。

 

今回は、そんなチェンソーマン2部112話の内容に沿いながら、自称チェンソーマン・伊瀬海ハルカの正体や「正義の悪魔」の所在を予想していきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合い下さい! 

 

本記事は112話までのネタバレを含みます。

 

それではいってみましょう!

 

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【チェンソーマン2部】伊勢海ハルカは本当にチェンソーマンなのか?

デビルハンター部部長・伊勢海ハルカの胸に、チェンソーマンの証であるスターターが付いていることが発覚しましたね!

ここでは、伊勢海ハルカの正体について考察していきます。

具体的には以下の3つの可能性が考えられます。

 

「二人目」のチェンソーマン

ハルカが本当にチェンソーマンになれるという説です。

作中では同じ名前の悪魔が2体以上登場したことはありません。

いっぽうで、「同じ名前の悪魔は1体だけ」と明言されたこともありません。

つまり、仮にハルカがポチタ以外のチェンソーの悪魔と契約したチェンソーマンだったとしても矛盾はないのです。

ただ、確かに矛盾は生じませんが、「悪魔は輪廻転生する」という設定を考えると、個人的には同じ名前の悪魔は1体だけだと思います。

 

同じ名前の悪魔は2体以上いるのか?

悪魔が1体だけと考える根拠として、ナユタの存在があります。

マキマさんが倒された後、岸辺はナユタを「もうマキマではない。支配の悪魔だ」と言っていました。

もし同じ名前の悪魔が複数いるのであれば、ナユタ=マキマにはならないのではないでしょうか。

また、最強のデビルハンターとして長年悪魔と戦い続けてきた岸辺が、同じ名前の悪魔が複数いることを知らないはずはありませんよね。

このことから、作中で明言されていないだけで、同じ名前の悪魔は1体しか存在しない可能性のほうが高いと考えられます。

 

他の悪魔の力でチェンソーマンの姿になれる

前回考察したように、何らかの悪魔の力によってチェンソーマンと同じ特徴を得ている説です。

「模倣の悪魔」ならばチェンソーマンの姿をコピーできそうですし、「正義の悪魔」によって「ハルカが思い描く正義=チェンソーマン」の姿になっているのかもしれません。

また、チェンソーマンに対する恐怖心から生まれた「チェンソーマンの悪魔」がいたとすれば、契約者にチェンソーマンの力を与えられたとしても不思議ではありませんよね。

もしハルカが何らかの悪魔と契約してチェンソーマンの姿を得たとするならば、ユウコを襲撃したように、ハルカはチェンソーマンになりきって悪魔狩りをしている可能性があります。

 

チェンソーマンのフリをしているだけ

胸にスターターのようなヒモをのり付けしただけの一般人という説です。

目立ちたい、チェンソーマンに憧れているなどの理由が考えられますね。

個人的にはこの説を推します。

この場合、ハルカはユウコを襲撃したチェンソーマンとは無関係であり、ユウコ襲撃犯は別にいる可能性が高まります。

 

みなさんはどう思いますか?

 

【チェンソーマン2部】正義の悪魔はどこにいる?

委員長やユウコと契約した「正義の悪魔」は、アサの学校にいるそうです。

ここでは、現在登場しているキャラクターのなかに正義の悪魔の正体がいたとすれば誰なのかを予想していきます。

 

亜国セイギ

学校を襲撃したユウコに立ち向かったデビルハンター部の男子が亜国セイギです。

「セイギ」という名前からして、いかにも「正義の悪魔」っぽいですよね。

デビルハンター部に所属している点も、自身の正体がバレないための隠れ蓑にしているように感じられます。

ユウコの前にもっともはやく駆け付けたのも、ユウコの動向を把握していたからだとすれば納得がいきます。 ただ、「セイギ=正義」はあからさま過ぎるようにも思えますよね。

 

「姉」の女生徒

一度死んだユウコを生き返らせ、巨大化させた謎の女子生徒です。

悪魔化したユウコに手を施している時点で、ただの生徒ではないことは明白です。

ユウコが甦ったのも、契約悪魔である正義の悪魔が力を分け与えたのだとしたら頷けますよね。

いっぽうで、アサ(ヨル)を「妹」と呼んでいる点から、女子生徒の正体は四騎士の「死の悪魔」もしくは「飢餓の悪魔」という可能性も浮上しています。

 

ユウコに襲われた女子生徒

巨大化したユウコに襲われ、デンジに助けられたそばかすの生徒です。

名前すらわからないモブですが、ユウコが「二人目のチェンソーマン」に襲われた際に、デンジ・アサと並んでなぜか彼女の寝顔がピックアップされています。

ユウコの暴走によって避難が進んでいたはずなのに、唐突に現場に現れて巻き込まれている点も怪しいかもしれません。

根拠らしい根拠はありませんが「意外な人物」という意味ではあり得るのかもしれませんね!

 

みなさんは誰が正義の悪魔だと思いますか?

 

今回は以上です!

それではまたお会いしましょう!

 

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【チェンソーマン】藤本タツキ先生の過去の作品を一挙紹介!

ここでは「チェンソーマン」作者である藤本タツキ先生の過去の名作をまとめています。

試し読みもできますので、気になった方は試し読みだけでも覗いてみてはいかがでしょうか?

 

ファイアパンチ(全8巻)

藤本タツキ先生のデビュー作。

「再生」の力を持つ少年が、故郷を滅ぼした兵士に復讐する物語。

のはずですが、物語は誰もが予想できない展開へと進んでいきます。

「チェンソーマン」の原点であり、藤本タツキ成分濃いめの作品です。

 

ルックバック(全1巻)

読み切り作品ながら「このマンガがすごい!2022」で堂々の1位を獲得!

マンガ好きな2人の少女の出会いと友情、夢、後悔、別れを描いた大作です。

SNSを中心に超話題となった作品です。

 

さよなら絵梨(全1巻)

こちらも読み切りながら単行本化した話題作。

どんな映画を作っても必ず「爆発オチ」にしちゃう主人公。

余命宣告を受けた少女・絵梨。

主人公は絵梨を主役にした映画を撮り始めて……。

正統派の「ルックバック」とは真逆の作品であり、めちゃくちゃ『クセ』の強いマンガです。

 

17-21(全1巻)

藤本タツキ先生の短編集です。

こちらは先生が17歳から21歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。

 

22-26(全1巻)

短編集第2弾です。

こちらは先生が22歳から26歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。

   

チェンソーマン最高!

 

 

 

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