こんにちは！
ダンダダン考察班の兎丸でぃス！
みなさん、ダンダダン６８話は読みましたか？
変形する桃ちゃん家。
ついに明かされるエロ助の本名。
そして動けない大仏(笑)。
今回はそんな最新６８話について解説していきたいと思います！
小ネタ・元ネタの解説もまとめていますので、ぜひ最後までお楽しみください。
この記事は最新話までのネタバレを含みます。本編未読の方はご注意ください。
それではいってみましょう！
【ダンダダン】巨大ロボットの元ネタはライジンオー？なぜ大仏になった？ロボットを動かす方法とは？【６８話考察】
・巨大ロボットの元ネタは「絶対無敵ライジンオー」？
・その他のオマージュ要素
・ロボットを動かす方法とは？
巨大ロボットの元ネタは「絶対無敵ライジンオー」？
大方の予想どおり、ナノスキンでできている桃ちゃん家が変形する展開となりましたね！
ここでは、その変形の仕方が「絶対無敵ライジンオー」のオマージュではないか？という点について解説していきます。
「絶対無敵ライジンオー」とは？
１９９１年から約１年間放送されたロボット系アニメです。
ガンダムシリーズやコン・バトラーＶ、カウボーイビバップなどで有名な「サンライズ」が制作によって制作されました。
ガオガイガーなどの「勇者シリーズ」のように、こちらも「エルドランシリーズ」というシリーズもののひとつです。
小学生集団が主人公だったり校舎が変形したりと、それまでにない新しい試みを行ったロボットアニメとして根強い人気を持っています。
「絶対無敵ライジンオー」の内容は？
陽昇学園５年３組の小学生たちが、光の戦士エルドランとの出会いをきっかけに、巨大ロボット・ライジンオーの操縦者となり悪の組織・ジャーク帝国との戦いを繰り広げるヒーロー物です。
学校が秘密基地や巨大ロボットに変形、教室が指令室となる展開は、当時の子どもたちを夢中にさせました。
ちなみに主人公・日向仁の声は、ポケモンのサトシでおなじみの松本梨香さんが演じています。
変形シーンは「ライジンオー」のオマージュ？
建物が巨大ロボへと変形する点、床がスライドして移動する点など、桃ちゃん家が大仏に変形する様が「ライジンオー」の変形シーンを彷彿とさせます。
こればっかりは実際に見てもらったほうが分かりやすいと思います。
サンライズ公式で「ライジンオー」の１話が無料公開されていましたので、ぜひ見比べてみて下さい！
変形シーンは13:10～です。
その他のオマージュ要素
完成した大仏ロボには、他にもたくさんのロボットアニメのオマージュがあります。
鳥居を変形させて作った額のツノは「ガンダム」のツノと酷似しています。
肩部分の丸いやつはも、同じく「ガンダム」に登場する機体・ザクのものに似ています。
背中に付いている板状の物体は、映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」などに登場する「ν(ニュー)ガンダム」の装備である「フィン・ファンネル」そのものです。
たくましい腕部分はアニメ「ジャイアントロボ」の腕にも見えます。
大仏部分は、いわずもがな茨城県にある「牛久大仏」にそっくりですよね！
「なんで大仏？」と思った方も多いと思いますが、龍先生は「ジャンプ＋」掲載の特別読切のインタビューで「ダムとか大仏とか、デカいものが好きなんですよ。何か怖くないですか？今は牛久の大仏を滅茶苦茶見たいですね」と語っています。
ひょっとしたらこのインタビューのあと、牛久大仏を見に行ってインスピレーションを得たのかもしれませんね！
龍先生のインタビューは読切「神様のいる街」の最後に載っています！
ロボットを動かす方法とは？
ここでは、変形した大仏ロボをどうやって動かすのかについて考察していきます。
ナノスキンで自在に動く
動けないように見せかけて、実はイメージで自在に動けちゃうパターンです。
ナノスキンはイメージを具現化する性質を持ちますので、大仏が歩いて戦うイメージさえできれば案外普通に動くんじゃないでしょうか。
実際、家からロボットになる際には、床や壁がスライドし、いろいろとメカメカしい挙動をしていましたよね。
これは、エロ助もとい「坂田金太」が、「変形するロボット」をイメージしたからです。
つまり、同じように「戦うロボット」をイメージすることができれば、大仏ロボは自在に戦える可能性があります。
ファンネルも飛びます。
超能力などで強引に動かす
こちらは前回の考察記事でも語った内容となります。
桃ちゃんの超能力や、愛羅の髪の力で無理やり動かすパターンです。
ただ、桃ちゃんの超能力では最大で２か所しか掴めなかったり、巨大なロボをどこまで自在に操れるのかが疑問だったりもしますよね。
桃ちゃんと愛羅だけで操作するのは少し厳しいかもしれません。
気になるのが邪視の存在です。
このまま何もしなかったら、わざわざ変身した意味がないですし、ただただ「ぶっ殺」というだけのカワイイ存在になってしまいます。
ひょっとしたら、邪視の能力が対怪獣戦打開のカギとなるのかもしれませんね！
みなさんはどう思いますか？
ぜひ、最新話の感想や考察をコメント欄で教えてください。
今回は以上です！
それではまた次回お会いしましょう！
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