こんにちは!
金色のガッシュ2考察班の兎丸です!
みなさん、ガッシュ2の6話は読みましたか?
1話から続いたワイグとの戦いに終止符が打たれましたね!
ギルの隠された力も垣間見られ、非常に迫力ある回でした!
今回は、そんな最新話の内容に沿いながら、ギルの「元人間」発言の意味について妄想していきます。
この記事は最新話までのネタバレを含みます。
本編未読の方はぜひ読んでから戻ってきて下さいね!
それではいってみましょう!
【金色のガッシュ2】ギルの正体は魔導師
「魔法使い」とほとんど同じ意味合いの言葉です。
魔法使いには大きく分けて、実在するものとフィクションの2種類あると言えるでしょう。
実在するものでは、儀式等を用いて「魔術・妖術」と呼ばれる超常現象を巻き起こすとされています。
実在する魔術的な行為としてイメージしやすいのは「雨乞い」や「呪いのわら人形」あたりでしょうか?
アニメやゲームなど、フィクションにおける魔導師は炎や雷などを自在に生み出したり、負傷した人間を治癒したりもします。
ハリー・ポッター的なやつですね。
ほとんどの人はこちらの魔法使いのイメージが強いのではないでしょうか。
呪文を唱え、炎の力をワイグに付与して操作する様子から、おそらくギルはフィクションにおける魔法使いに近い存在と言えるでしょう。
【金色のガッシュ2】ギルの「元人間」発言の意味とは?
ギルは自らを「元人間」と言っています。
これは「今は人間ではない」ということですよね。
ギルはなぜ人間ではなくなり、どんな存在になったのでしょうか。
結論から言ってしまうと、ギルは魔術によって若返った過去の「王を決める戦い」のパートナーではないでしょうか?
ギルはもともと大人だった
わざわざ「魔導師」を自称していることから、魔術によって人間ではなくなった可能性が考えられます。
少年のような見た目のギルですが、魔導師であることを踏まえると、必ずしも外見どおりの年齢ではないかもしれません。
どんなに優れた人物でも、少年に対して「魔導師」というあだ名は使いませんよね。
「周りから魔導師と呼ばれていた」という言い回しから、ギルを魔導師と呼んでいたのは一人や二人ではないように思えます。
つまり、ギルはもともと大人であり、何らかの魔術儀式の結果いまの姿になったと考えられます。
それが若返りなのか、後世への転生なのかは分かりませんが、どちらにせよ「人間をやめた」と言える存在ではないでしょうか。
ギルの戦い方は魔物の術に似ている
ギルの力で炎を身にまとうワイグは、まるで心の力を受けて術を放つ魔物そのものですよね。
これは、ワイグたちの勢力が、魔物とパートナーの戦い方を参考にして生み出した戦闘方法だからではないでしょうか?
術を使えないワイグたちが術の力を行使するために、魔物から奪った力と合体する結論に至ったと考えられます。
ギルが元パートナーだとするならば、魔界や魔本についての知識があっても不思議ではありませんよね。
何らかの事情でワイグたちの側に付いたギルが、自らの知識と魔導師のスキルによって生み出した研究成果。
それこそが魔物ではない者に術の力を付与する術だったのではないでしょうか。
元人間のギルが、なぜワイグたちに味方しているのかは不明です。
ただ「魔導師」と呼ばれていたギルならば、常に未知の研究を追い求めていたとしても違和感はないですよね。
魔術を知り、魔界を知ったギルが、魔界以外の世界に興味を持ったとしても不思議ではありません。
以上の点から、ギルは魔術によって若返った元パートナーではないかと予想してみました!
みなさんはギルの正体についてどう思いますか?
今回は以上です!
それではまた次回お会いしましょう!
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