【怪獣8号】亜白ミナの専用装備は大砲じゃない?謎の白虎・伐虎の正体や左胸のキズの理由を徹底解説!【マンガ考察】

亜白ミナ 怪獣8号

こんにちは!

怪獣8号考察班の兎丸です!

カフカの幼馴染であり、防衛隊第3部隊の隊長でもあるヒロインと言えば亜白ミナですよね。

物語開始当初から作中における「最強格」のひとりとして君臨しているミナですが、ヒロインというわりにはカフカとの絡みが少なかったり、過去や想いなどが断片的にしか説明されていませんよね。

今回はそんな謎めいたヒロイン・亜白ミナについて深堀りしていきたいと思います!

亜白ミナが従えている謎の虎・伐虎の正体や、ミナの左胸のキズについても触れていますのでぜひ最後までお楽しみ下さいね!

それではいってみましょう!

 

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亜白ミナのプロフィール・強さ

ここでは亜白ミナのプロフィールや強さについて解説していきたいと思います。

 

亜白ミナのプロフィール

亜白ミナは、主人公カフカが所属する防衛隊第3部隊の隊長であり、カフカの幼馴染の女性です。

誕生日は6月17日。

身長は169センチです。

好きなものはネコ科の動物全般、甘いもの、お風呂、それからスルメとなっています。

黒髪のロングヘア―をと両目の下にあるホクロが特徴的であり、表情があまり変わらないクールなキャラクターと言えるでしょう。

基本的には長い黒髪をひとつにまとめたポニーテールスタイルが多いですが、時折ツインテール気味にしていることもあります。

カフカとは少なくとも小学校時代からの付き合いで、2人が住んでいた街が怪獣災害によって壊滅したことがきっかけで「二人で怪獣を倒す」「いつでも隣にいる」という約束を交わしました。

この時の怪獣災害により飼い猫と思われる三毛猫の「ミィコ」を亡くしています。

結果的にミナは防衛隊になりましたが、カフカは適正がなかったのか挫折してしまったことで現在まで夢は叶えられていません。

現在は、紆余曲折を経て再び防衛隊を目指したカフカにとっての目標であり、彼の成長を待っているヒロインのひとりという位置づけと言えるでしょう。

 

亜白ミナの解放戦力・強さ

防衛隊の強さを示す「解放戦力」は96%。

この数値は作中でもトップクラスの実力者と言えます。

主な使用武器はカノン砲のような大型銃器です。

「大砲」と呼んでも差し支えないレベルの、まさに冗談のような威力の砲撃を放つことができ、第1話の冒頭ではビルよりも巨大な怪獣を一瞬で粉砕していましたよね。

その威力はフォルティチュード9.0の「大怪獣」と呼ばれる怪獣10号の肉体ですら容易に消し飛ばすほどです。

怪獣10号戦では、4発発射時点でオペレーターの小此木ちゃんが「弾倉残り1発です!」と発言していることから、おそらくMAXで5発まで装填できるものと思われます。

銃器が大きい分小回りが利きにくいためか、もっぱら巨大怪獣の討伐に使用されることが多いようですね。

作中では解放戦力の高さは銃器の威力にも影響を与えることが分かっていますので、おそらくミナの96%という高い数値が影響した結果、「人間大砲」とも呼べる超威力が実現したのではないでしょうか。

いっぽうで刀などの近接装備への適正が低いようで、保科副隊長の回想では「刃物が全くダメだ。なんなら包丁も握りたくない」と発言していましたよね。

 

たぶん料理も苦手なんだと思います!

 

亜白ミナと一緒にいる白い虎・伐虎の正体は?

そんな最強キャラの一角である亜白ミナですが、たびたび「伐虎」と呼ばれる白い虎を従えている姿が確認されています。

伐虎については作中でまったくと言っていいほど詳細が語られていません。

あえて正体を隠しているのではないかと勘繰ってしまうレベルで触れられていないのです。

ただ、作中の描写からどうやら亜白ミナと公私ともに行動を共にしており、ミナの命令には忠実な賢い虎であると推察されます。

しかし、そもそもなぜミナと一緒にいるのか?その正体は何なのかについては不明なままですよね。

ここではそんな謎に包まれた白い虎「伐虎」の正体について考察していきたいと思います。

 

ミナの専用装備説

説のひとつめは、ミナの専用装備という可能性です。

「ミナの専用装備はでっかい大砲でしょうが」と感じた方が多いと思いますが、実はあのでっかい大砲はミナの専用装備ではない可能性が浮上しています。

理由としては、他の隊員の専用装備とは「ナンバー表記」の形式が異なる点が挙げられるでしょう。

例えば保科副隊長の専用装備の刀は「SWー2033」。

「SW」はおそらく「SWORD(剣)」の頭文字だと思われます。

数字は多分シリアルナンバー的なやつですよね。

四ノ宮キコルの専用装備の斧は「AXー0112」です。

「AX」は「AXE(斧)」の頭文字ですよね。

つまり、専用装備は「武器の形状+4ケタの数字」で表記されていることが分かります。

いっぽう亜白ミナのでっかい大砲は「T-25101985」。

もう全然違いますよね。

さらに言ってしまうと、専用装備には持ち主が所属している部隊の数字も刻印されています。

保科副隊長や四ノ宮キコルの専用装備であれば、第3部隊の「03」という数字ですね。

ミナの大砲には「03」という数字も確認できていません。

以上の理由から、ミナの大砲は専用装備ではなく、あくまで誰にでも使用することがでいる一般隊員向けの武器であると考えられます。

銃器の適正が高く、かつ解放戦力96%のミナが使うからあの威力になっているだけということですね!

 

「じゃあミナの専用装備って何?」となった時に考えられるのが「伐虎」になります。

保科副隊長によると「個性に合わせた専用装備が支給される」とされていましたよね。

つまり、銃器に適正があるからと言ってかならずしも銃が支給されるわけではないという風にも捉えられます。

体に不釣り合いな大砲を使用するミナをサポートするための専用装備があっても何も不思議ではないですよね?

実際、作中で伐虎がやっているのはミナの乗り物としての役割と、大砲の反動を軽減する役割です。

このような点から、伐虎はミナの専用装備という可能性が考えられます。

 

怪獣細胞を持った生き物説

説のふたつめは、伐虎は怪獣の細胞を持った生き物という可能性です。

ミナは伐虎を戦場に連れてきています。

ミナたち隊員は怪獣の筋肉繊維が組み込まれた特殊なスーツを着ているおかげで、たとえ怪獣の攻撃を受けてもある程度は耐えられるようになっていますよね。

しかし伐虎はどうでしょう?

見たところスーツのようなものを装着している様子はなく、特殊な装備もつけていないように思えます。

いくら強靭な虎とは言え、巨大な怪獣の攻撃をくらったら簡単に死んでしまうのではないでしょうか?

それでも伐虎を戦場に連れてきているのは「伐虎が普通の虎ではないから」と考えられますよね。

防衛隊の上層部のおじ様方曰く「某国では人体に怪獣組織を移植する研究がはじまっている」とされています。

新薬の研究とかでもそうなんですけど、人体で試す前にマウスなどの動物で効果を検証しますよね。

日本ではまだ「人体」への研究は始まっていないかもしれませんが、「動物」への実験は行っているのかもしれません。

ひょっとしたら伐虎は「動物に怪獣組織を移植する研究」によって生まれた特殊な虎なのかもしれませんね!

 

まあ全部妄想なんですけどね!

 

亜白ミナの左胸のキズは?

第2話冒頭のミナの入浴シーンで、左胸に古傷のような跡が確認されていますよね。

作中でミナのキズが確認できたのはこの1シーンだけであり、怪我の理由については令和3年9月現在不明のままです。

ここではそんなミナの左胸のキズができた理由について考察していきたいと思います。

多少メタいですが、意味深に描かれた傷であることから、なんらかの特殊な出来事やエピソードが絡んでできたキズであることを前提に考察させていただきます。

 

結論から言ってしまうと、ミナの左胸のキズは防衛隊入隊直後にできたものであり、ミナが銃器への適正に目覚めるきっかけとなったものではないでしょうか?

そう考える根拠が2つありますので、ひとつずつ解説していきたいと思います。

 

ミナの左胸のキズができた時期

ひとつめの根拠は、ミナの左胸のキズができた時期です。

作中ではキズができた時期について明言されていませんが、おおまかな時期を導き出すことはできます。

まず、ミナが小学生時代に怪獣によって街が破壊された時にできた傷ではないと言えるでしょう。

カフカの回想に出てくるミナはケガをしている様子がありませんし、めっちゃ元気です。

次に、ミナが隊長になってからできたキズという可能性も低いと考えられます。

現状ミナは遠距離砲撃専門と言え、直接怪獣と対峙する機会そのものが少ないと思われますし、そもそも解放戦力96%のミナが傷跡が残るほどの怪我をするとは思えません。

仲間のサポートがあったとはいえ、現に「大怪獣」と呼ばれる怪獣10号相手に無傷で勝利していますよね。

以上の点から、ミナのキズは隊員になる前から隊長になるまでの間にできたものと予想することができます。

 

ミナが強くなった理由

ふたつめの根拠は、ミナが強くなった理由についてです。

小学校時代の様子などを見る限り、ミナは怪獣討伐の家系に生まれた保科副隊長や、防衛隊長官の娘である四ノ宮キコルとは違い、特殊な血筋に生まれたわけではありません(たぶん)。

そんなミナが作中でも数えるほどしか登場していない隊長クラス、しかも解放戦力96%という圧倒的な強さを身に付けたのには、必ずなにかしらのきっかけがあったと思われます。

そのきっかけとなったのが左胸のキズだとしたらどうでしょうか?

例えば、防衛隊に入隊してまもなく、己の適正も把握できていない頃に任務で不向きな近接戦闘を行った際に負った傷だとします。

ミナは「刃物に適正がない」と明言しており、ある意味割り切っているというか、ふっきれているような印象を受けますよね。

本来隊長なら、苦手な武器を苦手のままにはしないのではないでしょうか。

かつて苦手な近接武器が原因で大きな怪我を負い、己の無力さを実感したミナは突出した能力を得るためにひたすら長所だけを伸ばす努力をしてきたと考えられます。

27歳という若さで隊長になれたのも、自分の得意な部分を磨き続け、現在の戦闘スタイルを確立してきた結果なのではないでしょうか。

そう考えると、刀のスペシャリストである保科副隊長を名指しで勧誘した理由も、より自らの長所を活かすためであると考えられますよね。

以上の点から、ミナが強くなった理由は左胸のキズなのではないかと考えれます。

 

ほぼほぼ妄想のような内容になってしまいましたが、一応の筋は通っているのではないでしょうか。

皆さんはどう思いますか?

 

正直ミナについての妄想を垂れ流したかっただけ、みたいなところはあります!

 

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亜白ミナの専用装備は大砲じゃない?謎の白虎・伐虎の正体や左胸のキズの理由を徹底解説!のまとめ

いかがでしたか?

ヒロインのはずなのに詳細がほとんど解明されていない謎めいたキャラクター・亜白ミナ。

彼女が隊長になった経緯や、異様な強さの背景についてはきっと今後明かされていくことでしょう!

今後も亜白ミナの動向に注目ですね!

今回は以上です。

それではまた次回お会いしましょう!

 

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