【怪獣8号】斑鳩小隊長は作中屈指の人格者で有能キャラ!?強さや活躍を徹底解説!【マンガ考察】

怪獣8号考察 怪獣8号

こんにちは!

怪獣8号考察班の兎丸です!

カフカたちが入隊した防衛隊第3部隊の隊長・亜白ミナ、副隊長・保科宋四郎のツートップを影で支える存在と言えば「小隊長」ですよね!

作中では顔と名前が明らかになっているのはごく一部であり、名前しか登場していないキャラクターも少なくありません。

隊長クラスと比較するとどうしても存在感が薄くなってしまう「小隊長」ですが、なかでも「斑鳩小隊」の小隊長・斑鳩は作中でも屈指の「人格者」で「有能」なのではないかと言われています。

今回はそんな隠れた名手・斑鳩小隊長について深堀していきたいと思います!

それではいってみましょう!

 

↓怪獣8号全巻を40~50%引きで読む方法をまとめました↓

 

スポンサーリンク

第3部隊・斑鳩小隊長のプロフィール・強さ

斑鳩小隊長は亜白ミナ率いる防衛隊の第3部隊に所属する男性隊員です。

逆立ったヘアスタイルと鋭い眉と目つきが特徴的で、名前は「いかるが」と読みます。

年齢は不明ですが、外見からは20代後半~30代前半くらいと推察できますね!

解放戦力は不明です。

しかし、「多くの一般隊員が解放戦力20~30%程度で現役を終える」という発言や、入隊試験でキコルが解放戦力46%を記録した際の「すでに小隊長クラスやんけ」といった反応から察するに、斑鳩小隊長の解放戦力は30%~50%くらいではないでしょうか?

専用武器は登場しておらず、小隊長という立場からおそらく所持していないものと思われます。

作中では主に一般隊員と同じようなアサルトライフルのような銃器をメインに使用していましたよね!

カフカたちの初任務である「相模原討伐作戦」では、市川レノ、古橋伊春が「斑鳩小隊」として活躍しました。

作中で名前と顔が一致している数少ない小隊長のひとりでもあります。

 

第3部隊・斑鳩小隊長は作中屈指の人格者で有能キャラだった!?

ここでは斑鳩小隊長が作中に登場するキャラクターの中でも特に「人格者」で「有能」なのではないか?という説について考察していきたいと思います。

結論から言ってしまうと、斑鳩小隊長は器の大きい「人格者」であり、上司からの信頼も厚い「有能」な隊員だと言えるでしょう。

そう考える根拠が3つありますので、ひとつずつ解説していきますね!

 

後輩への態度

ひとつめの根拠は、斑鳩小隊長の後輩への接し方です。

斑鳩小隊長が初めて登場した「相模原討伐作戦」は、カフカたち新人の初任務でもありましたよね。

この作戦では、キコルやハルイチたちの新人離れした活躍ぶりに多くの先輩隊員が驚いており、なかには自信を喪失してしまう隊員まで現れました。

しかしそんな中でも斑鳩小隊長は、自身の小隊に所属した古橋伊春が怪獣を討伐すると「古橋…!よくやった」と素直に頑張りを評価しています。

シンプルな言葉ですが、初任務で成果を出したときにこれを言われたらめちゃくちゃ嬉しいと思いますね!

また、10号による立川基地襲撃では、作戦中に翼竜型怪獣に狙われて危機に陥った出雲ハルイチに対して「出雲!」とめちゃくちゃ心配している様子が伺えます。

こうした後輩への態度から、斑鳩小隊長はその怖い見た目とは裏腹に誠実な性格をしており、新人ひとりひとりの名前をきちんと憶えてくれる優しい先輩だと言えるのではないでしょうか。

 

上司に信頼されている

ふたつめの根拠は、斑鳩小隊長が保科副隊長に信頼されている隊員だということです。

怪獣10号による立川基地襲撃の際、本獣である10号はフォルティチュード8.0を超える「大怪獣」クラス。余獣ですらフォルティチュード6.0以上の「本獣」クラスでしたよね。

そんな危機的状況の中、保科副隊長は斑鳩小隊長に対余獣の指揮を全面的に任せています。

緊急時とはいえ、保科副隊長は「斑鳩小隊長ならできる」と判断したためと言えるのではないでしょうか。

斑鳩小隊長に大量の余獣の対応を委任したことで、保科副隊長は怪獣10号との一騎打ちに集中することができたと考えられるでしょう。

斑鳩小隊長の指揮によって、中ノ島小隊などの非番隊員が駆けつけるまでの間、市民の安全を守り切ることができました。

こうした点から、斑鳩小隊長は保科副隊長にその能力を信頼されており、きちんと期待に応えられる実力も兼ね備えていると言えるのではないでしょうか。

 

器が大きい

みっつめの根拠は、斑鳩小隊長が「小隊長」という地位にあぐらをかかない器の大きい人物であるということです。

多くの一般的な隊員が解放戦力20~30%が限界値であるなか、小隊長クラスはそれ以上の数値をたたき出せる実力者と言えます。

言い方を変えれば「選ばれた人間」ですよね。

こうした特別な人間であれば、その地位を守ろうと必要以上にプライドが高くなってしまったり、生意気な新人に対して横柄な態度を取ってしまう可能性は少なくないと思います。

しかし、斑鳩小隊長にはそのような素振りがまったく見られず、逆に器の大きさを見せつけてくれています。

たとえば10号による基地襲撃では、通常の攻撃が通じない翼竜型を相手に、新人かつ解放戦力1%のカフカからの「背中を狙って下さい!」という唐突な助言にきちんと耳を傾けています。

そしてすぐさま作戦を変更していましたよね。

斑鳩小隊長からしてみれば「は?1%の雑魚のくせに何ナマイキ言ってんのコイツ」と感じても仕方がない状況にも関わらずです。

その後、翼竜型怪獣が予想外の連携を見せたことで打つ手がなくなってしまった状況で、キコルが専用武器である斧を振りかざして暴れまわりましたよね。

この時も、斑鳩小隊長は素直にキコルを軸とした作戦を各隊員に伝令しています。

新人のくせに小隊長クラスの実力を持っており、しかも小隊長の自分を差し置いて特例で専用武器まで支給。

さらにそれが防衛隊長官の娘となれば、現場で一生懸命戦ってきた斑鳩小隊長的にはプライドが許さない状況なのではないでしょうか。

キコルに対して嫉妬心を抱いても何も不思議はありません。

しかし斑鳩小隊長は妙なプライドの高さを見せずにキコルの活躍を受け入れています。

これは、斑鳩小隊長が自身の心境よりも「チームとしての勝利」や「市民の安全を守る」といった本当に大切なことを理解しているがゆえの行動とも言えるのではないでしょうか。

 

以上の3点から、斑鳩小隊長は、器の大きい「人格者」であり、上司からの信頼も厚い「有能」な隊員と考えられます。

みなさんはどう思いますか?

 

本編ではまったく活躍していないように見えてよくよく考えるとめっちゃ有能なキャラクターって魅力的ですよね!

 

怪獣8号最強ランキング完全版はこちら!↓

 

作中屈指の有能キャラ!?第3部隊・斑鳩小隊長のまとめ

いかがでしたか?

本編ではまったくと言っていいほど焦点が当てられていない斑鳩小隊長ですが、こうして掘り下げてみるとめちゃくちゃ有能な人材だということが分かりますよね!

第3部隊はミナと保科副隊長だけではないと言うことでしょうか!

今後も小隊長たちの活躍に注目していきたいと思います。

今回は以上です。

それではまた次回お会いしましょう!

 

↓YouTubeで怪獣8号などの考察動画を発信しています↓

 

\応援クリックよろしくお願いします!/

にほんブログ村 漫画ブログ おすすめ漫画へ

 

↓怪獣8号全巻を40~50%引きで読む方法をまとめました↓

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました