こんにちは!
怪獣8号考察班の兎丸です!
9月17日(金)に最新話である「第44話」が更新されましたよね!
前話では、第1部隊が守る品川を襲撃した怪獣9号。
その目的は怪獣8号への復讐でした。
8号の反応を辿ってカフカの前に現れ、8号の正体がカフカであることがほぼバレてしまいます。
そんな危機的状況にも関わらず、相変わらずなぜか変身できないカフカ。
救援に駆けつけようとした鳴海隊長の前にはなんと「2体目」の9号が!
いっぽうのカフカは命からがら9号の攻撃から逃げていましたがどうやら限界…。
しかしそんなカフカの背後から謎の影が飛び出し、9号に一撃を与えます。
その正体は復讐に燃える四ノ宮キコルだったのです!
というところで終わりましたよね!
さて、気になる続きはどうなったのでしょうか!完全ネタバレ注意です!
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それではいってみましょう!
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怪獣8号「第44話」のネタバレ解説!キコルの過去!ママは第2部隊隊長だった!
「動くなよ功」
険しい表情の四ノ宮長官に釘をさす伊丹副長官。
どうやら万が一怪獣8号が暴走した時は、四ノ宮長官自らが出撃するつもりだったようです。
しかし四ノ宮長官の武器「識別怪獣兵器(ナンバーズ)」の使用は寿命を削るとのこと。
「立て続けに使えば命に関わるぞ」
伊丹副長官の忠告に「わかっている」と答える四ノ宮長官。
「それにこれは次世代が乗り越えなくてはならない試練だ」
そう告げ、9号と対峙するカフカとキコルを見守るのでした。
9号とにらみ合うキコルとカフカ。
相変わらずカフカは怪獣8号に変身できないようです。
キコルちゃんは9号が何らかの妨害をしていると考えているようですね。
「私が目標を大破して動きを止める。もし9号が変身を妨害してるなら復元までに一瞬の隙ができるはず」
「悔しいけど奴を倒すにはあんたの力が要るわ」
キコルちゃんの作戦を受け、二手に分かれるキコルとカフカでしたが、なんと9号はまたしても分離!
キコルとカフカをそれぞれ攻撃し始めます。
腹部に攻撃を受けたキコルちゃんでしたが、怯むことなく攻撃を加え続けます。
「何もできないまま失うのはもうごめんだ」
「今度こそ私が助ける」
「まるで若き日の彼女を見ているようだな、功」
伊丹副長官のセリフからキコルの過去が回想されます。
キコルの母親・四ノ宮ヒカリは防衛隊第2部隊の隊長でした。
「ナンバーズ4」つまり怪獣4号から作られた「識別怪獣兵器」を身にまとって戦う姿はまるで「ワルキューレ」のようだと言われています。
家庭では幼いキコルとじゃれあう元気で快活なママ。
この頃の四ノ宮長官は優しそうな表情をしていますね!
怪獣との戦いで怪我を負っていたヒカリを心配し、「私が防衛隊に入ってママを助けてあげる」と約束する幼女キコル。
ママも「それじゃあキコルがピンチの時はママが助けてあげるね!」と笑顔で約束するのでした。
しかしそんな約束も空しく、ヒカリは怪獣6号による群発災害によってこの世を去ってしまいます。
「ウソつき…」
「私のウソつき…!助けるって言ったのに。ごめんママ」
幼いキコルちゃんの胸には激しい後悔が生まれます。
そして四ノ宮長官は現在のような鬼気迫る表情へと変貌するのでした。
「ママごめん。ママのことは助けられなかったけど、その代わり私が一番強くなってママの代わりにみんなを助けるから!!」
「ワルキューレ」と呼ばれた亡き母の意志を継ぎ、強くなることを心に誓ったキコルちゃん。
「私のいる戦場で仲間は死なせない!!」
というところで今回は終わりましたね!
ギゴルぢぁんん…!!
怪獣8号最新44話の考察と今後の展開予想
今回も様々な事実が明るみになりましたね!
まず「識別怪獣兵器」の使用は寿命を削るということ。
怪獣カフカの体を簡単に吹き飛ばすチート武器でしたので、その位の代償は妥当なのでしょうか。
作中最強かに思えた四ノ宮長官は、戦闘に制限があるということになりますね!
次にキコルちゃんの過去が明らかになりました!
キコルママの名前は「四ノ宮ヒカリ」!かつての第2部隊隊長で「ナンバーズ4」の使用者でした!
「ナンバーズ4を身にまとい」と言っているので、おそらくナンバーズ4は鎧状の怪獣兵器だと思われます。
ただ、ヒカリは槍のような武器を手にしているため、ひょっとしたら鎧と槍がセットになっているのかもしれませんね!
ヒカリの別称でもある「ワルキューレ」は神話に登場する戦乙女で、槍を手に戦うとされていますのでその可能性は高いかもしれません。
キコルちゃんが異様に強いのは完全に遺伝ということになりますね。元最強隊員と第2部隊隊長の娘とかサラブレッド過ぎるのでは…?
そして「私のいる戦場で仲間は死なせない」というセリフ。
キコルちゃんは似たセリフを過去にも使っていましたよね。
入隊試験(第6話)で試験用怪獣にボコられたカフカを助けてくれた時に「私のいる戦場で犠牲者なんて出させない」と言っています。
また、怪獣10号による基地襲撃の際(26話)にも「私のいる戦場でこれ以上好き勝手させないわよ」と発言。
単にプライドの高さからそう言っているのかと思いきや、実は亡き母と交わした約束を守りたい一心だったんですね。
思い返してみるとキコルちゃんはいつだって先陣を切って仲間を守るために戦っていたのかもしれません。
この先、キコルちゃんがヒカリママの「ナンバーズ4」を継承する日が来るのでしょうか?
しかし「功」と「ヒカリ」は和名っぽいのに急に「キコル」って、いったい命名時に何があったんでしょう(笑)
かわいいからいいんですけどね…。
次回はさらに9号とのバトルが激化しそうです!忘れられつつある鳴海隊長も登場するといいですね!
次回、第45話は2週間後。10月1日(金)です。楽しみに待ちましょう!
キコルってどういう意味なんでしょう…
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