【怪獣8号】鳴海弦の1号スーツの能力はレティーナの機能拡張?識別怪獣スーツの力を徹底予想!【70話考察】

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こんにちは!

怪獣8号考察班の兎丸です!

 

皆さん、第70話は読みましたか?

幸せな日常を崩壊に誘う怪獣たちの大進撃。

これまでの怪獣8号からは想像もできないほどエグい描写が増えましたよね!

いかに新エピソードが危機的状況なのかが分かる超展開でした。

 

今回は、70話の内容に沿いながら、ついにお披露目された鳴海隊長の1号スーツの能力について深堀りしていきたいと思います!

 

ぜひ最後までお付き合い下さい!

 

本記事は最新話までのネタバレを含みます。

本編未読の方は下記リンクから読んできてくださいね!

 

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それではいってみましょう!

 

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【怪獣8号】鳴海弦の1号スーツの能力はレティーナの機能拡張?識別怪獣スーツの力を徹底予想!【70話考察】

初お目見えとなった鳴海弦の1号スーツ。

ここでは、いまだ明かされていないその能力について考察していこうと思います。

 

スーツの役割

そもそも、防衛隊のスーツにはどんな意味があるんでしょうか?

作中の説明によると、スーツは怪獣の筋繊維や細胞を組み込んだ生体兵器とされています。

解放戦力が高いほど、怪獣の細胞と深く同調して力を引き出すことができるそうです。

ちょっと分かりにくいですよね。

保科副隊長が高速で移動したり、鳴海隊長が自分の身長ほどもある銃剣を軽々と振り回していたりといった描写がありますよね。

この様子から、スーツの基本的な役割は身体能力の強化だと考えられます。

 

識別怪獣兵器スーツ

防衛隊におけるスーツの役割が分かったところで、識別怪獣スーツについて深堀していきます。

 

「識別怪獣」という種族ではない

「識別怪獣」というカテゴリはあくまで人間が作ったものであり、そのような名前の種族はありません。

単に、めちゃくちゃ強い怪獣を「識別怪獣」と呼んでいるだけです。

つまり、識別だろうがなんだろうが怪獣は怪獣。

同じ「怪獣」を素材としている以上、スーツとしての基本的な役割は普通の怪獣と変わらないのではないでしょうか。

そう考えると、識別怪獣スーツも「身体能力の向上」が主要な目的だと考えられますよね。

 

性能差はある

同じ「解放戦力1%」でも、普通のスーツと識別怪獣スーツでは効果に差が出ると考えられます。

そもそも「解放戦力」とは、スーツの力をどれだけ引き出しているかの指標です。

あくまで基準はスーツなのです。

マックスの力が100あるスーツの1%は1ですが、10000の1%は100になりますよね。

スーツの力が元の怪獣の強さに依存するのなら、歴史に名を連ねるほどの強さを持つ識別怪獣のスーツは、マックスの力がとんでもない数値になるはずです。

実際、レノは6号スーツの力を半分引き出しただけで、フォルティチュード6.4の怪獣を圧倒しました。

フォルティチュード6.4は一個中隊(現実の軍隊で約200名)で処理するレベルとされています。

いかに識別怪獣スーツの性能がぶっ壊れているのかが分かりますよね。

 

特殊能力と補助性能

作中の描写から、識別怪獣スーツには身体強化以外の能力が確認できます。

70話時点で戦闘描写がある識別怪獣スーツは2つ。

四ノ宮功の2号スーツと、市川レノの6号スーツです。

2号スーツについては詳しい能力が分かっていません。

 

いっぽう、レノの6号スーツは冷気を操って周囲や敵を凍らせる力が描かれました。

レノの武器は銃ですが、作中では武器を使わずに周囲を凍らせていましたので、冷気の能力はスーツの力だと言えるでしょう。

周囲が凍っているにも関わらず、その中心にいるレノは寒さを感じていないように見えます。

このことから、6号スーツは冷気からレノの体を守れるよう設計されていると考えられますよね。

 

まとめると、識別怪獣スーツは身体強化に加えて、識別怪獣が持っていた特殊能力も使用できる可能性があり、さらに特殊能力の欠点(レノなら自分も凍るリスク)を補える機能を持っているのではないでしょうか。

 

鳴海弦の1号スーツの能力は?

ここまでの考察を踏まえて、1号スーツの能力を予想していきます。

結論から言ってしまうと、1号スーツの能力は「さらなる身体能力の強化」と「レティーナの機能拡大」ではないでしょうか。

 

レティーナの能力と弱点

鳴海弦は、怪獣1号の網膜から造られた「レティーナ」と呼ばれる兵器を持っています。

これは、生物が運動する際に発せられる電気信号を可視化する能力であり、ざっくり言うと相手の行動を先読みできます。

これによって敵の攻撃を高確率で回避し、逆に鳴海隊長の攻撃は確実にヒットするようです。

一見するとチートに思えるレティーナですが、怪獣9号との戦いでは思わぬ弱点が露呈しました。

それはレティーナの能力は対少数に限られること。

さらに相手の防御性能が鳴海隊長の火力を上回った場合、攻撃が通らないというものでした。

 

弱点を補う性能

四ノ宮功の2号兵器がアームとスーツのセットだったように、おそらくレティーナもスーツはセットで使うことを前提として造られた兵器だと推察できます。

つまり、1号スーツはレティーナの弱点を補う性能を持っている可能性が高いです。

 

ひとつめの弱点「対少数に限られる」点については、スーツが脳の処理能力を補助することで複数相手にもレティーナが使えるようになるのではないでしょうか。

これによって範囲内のすべての生き物の行動を把握でき、たくさんの怪獣をより効率的に倒せるようになるのかもしれません。

 

ふたつめの弱点「相手の防御性能が鳴海隊長の火力を上回った場合、攻撃が通らない」点については、シンプルに身体能力を超強化することで火力アップを図るのではないでしょうか。

スーツの性能が元の怪獣の強さに依存するならば、一般的なスーツよりも識別怪獣スーツのほうが強くなれるはずですよね。

身体能力が上がれば銃剣をより速く力強く的確に振り回すことができ、より精密な射撃も可能になるでしょう。

 

以上の点から、鳴海弦の1号スーツには「さらなる身体能力の強化」と「レティーナの機能拡大」の能力があると考察してみました。

 

皆さんはどう思いますか?ぜひコメント欄で教えて下さいね!

 

今回は以上です!

それではまたお会いしましょう!

 

 

 

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