こんにちは!
怪獣8号考察班の兎丸です!
主人公カフカを怪獣へと変化させた小型怪獣。通称・ミツケタ。
カフカに強力な肉体を授けるいっぽうで、突然体を乗っ取るなど謎めいた存在ですよね。
今回は、「もしもミツケタ怪獣の正体が未来のカフカだったら」という説について妄想していきたいと思います。
それではいってみましょう!
ミツケタ怪獣とは?
ミツケタ怪獣は第1話のラストで突如出現し、カフカを怪獣8号に変えた小型怪獣です。
名前も目的もすべてが不明。
本作最大の謎と言っても過言ではないキャラクターと言えるでしょう。
カフカに取り憑く前に放った「ミツケタ」の一言が読者に強烈な印象を与えたことから「ミツケタ怪獣」として親しまれるようになりました。
ミツケタ自身の戦闘能力は明らかになっていませんが、四ノ宮功との戦いで追い詰められたカフカの肉体を突如乗っ取った際には圧倒的な戦闘能力を見せつけました。
その際「カイジュウコロス」と繰り返し言っており、怪獣でありながら怪獣への明確な敵意を持っていることが判明しています。
暴走状態から意識を取り戻そうとするカフカの精神を喰らうような描写があり、必ずしもカフカの味方とは言い切れない存在です。
ミツケタの正体は未来のカフカ!?正体不明の小型怪獣の目的とは!?
ここからは「もしもミツケタ怪獣の正体が未来のカフカだったら」という前提のもとこじつけていきたいと思います。
結論から言ってしまうと、カフカは怪獣9号による怪獣災害で仲間を失い、未来を変えるためにミツケタとなったのではないでしょうか。
なぜカフカだったのか?カフカが選ばれた理由とは?
まずは「なぜカフカだったのか」という点について考察していきます。
ミツケタ怪獣はカフカに憑りつく前に「ミツケタ」とつぶやいていました。
この発言から推測できる理由として
- 「カフカをピンポイントで探していた」
- 「ミツケタが求める条件をカフカが満たしていた」
のどちらかではないでしょうか。
「ミツケタが求める条件をカフカが満たしていた場合」は、条件の内容が判明しない限り予測が立てられませんので今回は除外し、「カフカをピンポイントで探していた」と仮定して考察してきますね!
カフカをピンポイントで探していた。
これは言いかえれば「カフカだけが持っている要素がある」ということになります。
カフカだけが持っている要素、それは「日比野カフカ」だということではないでしょうか。
タイムパラドックス的な話になってはしまいますが、もしミツケタが未来のカフカであり、なんらかの理由で人間に憑りつく必要があるとしたら、過去の自分自身を選ぶ可能性が高いと思います。
優しく面倒見の良いカフカの性格を考えると、見ず知らずの他人の体を怪獣にしてまで自分の目的を果たそうとは思わないですよね。
つまり、未来のカフカは自身の目的を果たすために人間に憑りついて怪獣化させる必要がありましたが、自分のために他人が犠牲になることを良しとしない性格のため、憑りつき先に過去の自分自身を選んだ。とは考えられないでしょうか。
ミツケタの目的とは?
次にミツケタの目的について考察していきます。
情報が少ないためあくまで妄想の域を出ませんが、仮にミツケタの正体が未来のカフカだとするならば、その目的は「未来を変えること」ではないでしょうか。
ミツケタには怪獣に対する異常ともいえる憎しみの感情があります。
これは、四ノ宮長官と戦った際に「カイジュウ、コロス」と喚き散らしながらカフカの体を乗っ取った姿からも分かりますよね。
また、怪獣8号と化したカフカは怪獣の気配を感知できるようになりました。
これはミツケタによってもたらされた能力ですよね。
特に「識別怪獣」と呼ばれる怪獣9号、10号には敏感に反応しています。
さらに、すでに討伐されて兵器と化しているはずの怪獣2号にも明らかな反応を見せていました。
単に強力な怪獣の力を感じ取る能力に長けているだけにも思えますが、見方を変えれば「識別怪獣を見つけるための能力」とも言えるのではないでしょうか。
なぜ識別怪獣を見つける必要があるのかという点ですが、ミツケタが激しい憎悪を抱いていることを踏まえると「識別怪獣の討伐」が目的だと考えるのが自然です。
つまりミツケタは未来の世界で「識別怪獣」と一度対峙しており、怪獣に深い憎しみを抱くなんらかの出来事を体験してきたと考えられます。
未来で起きたこととは?
では未来で起きた「怪獣に深い憎しみを抱くほどの出来事」とはなんなのでしょうか。
シンプルに考えれば、怪獣災害によって大切な人を失った、もしくは怪獣によって人類そのものが危機に陥ってしまった、などが思い浮かびます。
作中で暗躍している怪獣9号は「怪獣の力を取り戻す」と発言しており、実際に怪獣2号およびその適合者である四ノ宮功長官を襲撃しました。
このことから、9号の目的は「識別怪獣」の力を手に入れることと見てまず間違いないでしょう。
9号には「怪獣と融合する能力」が確認されています。
実際、9号は四ノ宮長官もろとも怪獣2号を吸収しましたよね。
つまり9号は怪獣から作られた「識別怪獣兵器」から怪獣2号のような識別怪獣の能力を吸収し、人類をせん滅しようとしている可能性があります。
以上の点を踏まえると、未来の世界で起こった出来事とは、怪獣9号が識別怪獣と融合したことによる大規模な群発災害であり、これによって防衛隊もしくは人類が蹂躙されることではないでしょうか。
群発災害によって消耗した8号が最後の力を振り絞って小型怪獣=ミツケタへと姿を変え、過去の世界へと転移し、過去の自分に憑りつくことで来たる群発災害を食い止めようとしているとしたらかなりアツいですよね!
巨大化したり、中からは出れず外からは視認できない謎空間を作れたりと、怪獣の能力はわりかしファンタジーですので、時空を超越するようなユニ器官を持つ怪獣が登場してもおかしくはないと考えられます。
「ループ説は安直」という方もいると思いますが、ひとつの可能性として考察する分にはめちゃくちゃ面白い説だと思います!
みなさんはミツケタの正体についてどう思いますか?
はたして敵か味方か…
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ミツケタの正体は未来のカフカ!?正体不明の小型怪獣の目的とは!?のまとめ
いかがでしたか?
主人公・カフカを最強怪獣「怪獣8号」に変化させたミツケタ怪獣。
その正体も目的もすべてが謎に包まれていますが、偶然カフカに憑りつき、力を与えたとは考えられませんよね。
その行動には必ずなにかしらの目的があると思います。
ミツケタの今後に注目しましょう!
今回は以上です!
また次回お会いしましょう!
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