こんにちは!
怪獣8号考察班の兎丸です!
主人公カフカがミツケタ怪獣の影響によって変身した姿である「怪獣8号」。
もはやその最強っぷりは言わずもがなですが、具体的に作中でどんな敵と戦い、どのように戦ってきたのか意外と忘れていたりしませんか?
そこで今回は、作中最強キャラである怪獣8号のこれまでの戦闘についてまとめてみました。
それではいってみましょう!
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最強チートキャラ・怪獣8号とは?
主人公・日比野カフカが変身して怪獣となった姿です。
「漆黒の肉体に鬼のよう髑髏面」と言われるように、まるで悪魔や死神のような印象を与える外見をしています。
その強さは、人間よりもはるかに強い怪獣のなかでも別格でと言えるでしょう。
怪獣の強さを示す「フォルティチュード(Ft)」は作中最高値の9.8を記録。
「歴史に残る大怪獣」と称されていましたよね!
数字だけで見ても文句なしの最強キャラということですね!
まさに無双状態!?作中屈指の最強チートキャラ・怪獣8号が強すぎる件を徹底検証!
ここではそんな怪獣8号の戦績を時系列に沿って振り返っていきたいと思います。
冒頭の余獣戦
カフカが怪獣8号になってはじめて遭遇した気持ち悪い顔の怪獣です。
母親がガレキに潰され、それを助けようとしている少女を今にも怪獣が食べようとしていたときに怪獣8号が登場しましたよね。
結果:パンチ2発で勝利。
敵は爆散し地の雨が降り注ぎました。
「怪獣さんありがとう」は作中屈指の名シーンです。
入隊試験の怪獣戦
防衛隊の入隊試験に乱入した9号によって蘇らせられた怪獣です。
9号によってより強力な状態で復活し、手負いのキコルを襲おうとしていたところに怪獣8号が登場しました。
フォルティチュードは6.4。
保科副隊長いわく「一個中隊で処理するレベル」。
「一個中隊」とは、軍隊によって規模はピンキリですが、おおよそ一般兵100~200人くらいを指します。わお。
結果:パンチ1発で勝利。
敵は全身の皮膚と筋肉がはじけ飛びました。
怪獣9号戦
カフカたちの初任務である相模原討伐作戦で暗躍していた9号との対峙です。
ピンチに陥っていた市川レノと古橋伊春のために鬼の形相で登場しました。
作中におけるはじめての識別怪獣同士の戦闘となります。
結果:一方的にリンチして勝利。
レノと伊春二人がかりでもまともなダメージを与えられなかった9号に対しパンチ一発で首を飛ばしました。
さらに9号による不可視の攻撃を受けても淡々としており、あまつさえ9号の本気攻撃を「ガアアアアア!!!」という雄叫びだけで無効化しました。
最終的には再生が追い付かず核が露出するまでリンチし、なんとか形をとどめていられる程度まで追い詰めました。
怪獣9号については『「怪獣を取り戻す」の意味とは?エリンギのあだ名でおなじみ怪獣9号の強さと目的を徹底深堀り』の記事でも詳しく考察しています。
保科宋四郎戦
9号との戦いの後、保科副隊長に見つかってしまい不本意ながら戦闘になりました。
保科副隊長ははじめ様子見をしていましたが、怪獣8号がフォルティチュード8.0以上の「大怪獣クラス」だと判断すると本気で狩りにいきます。
一方の8号は人間を殺したくないため、保科副隊長の攻撃を受けたりさばいたりしながら逃亡する機会をうかがっていましたね。
結果:腕とか切り落とされたけど再生。隙をついて保科副隊長の武器を弾き飛ばして逃亡。
「かなりマジでやってる」という発言から、副隊長はけっこうガチで討伐しようとしていたことが分かります。
保科副隊長は解放戦力92%。
しかも保科副隊長は防衛隊の中でも小型・中型討伐のスペシャリストと言える存在です。
そんな副隊長の力をもってしても致命的なダメージを与えることが困難だったということになりますね。
さらに8号は「逃げ」優先でしたので一切の反撃をしていませんでした。
もし8号が攻撃に転じていたら副隊長は負けていたかもしれませんよね…。
副隊長については『死亡フラグ!?防衛隊副隊長・保科宗四郎を徹底考察!』でも詳しく解説しています。
超巨大余獣爆弾戦
怪獣10号による立川基地襲撃のラストで、10号の雄叫びによって上空から落下してきた余獣の集合体です。
あまりの巨大さから避難が間に合わず、かといって防衛隊には余獣爆弾を即座に消滅させる術がありませんでした。
あまりの大きさから、仮に基地に衝突していたらその被害は甚大。
おそらく第3部隊は壊滅していたのではないでしょうか。
結果:自らの肉体が破損するほどの渾身のパンチ一発で破壊。
地面が割れるほどの力で跳躍し、空中で余獣爆弾を爆発させました。
あまりのパワーに自身の体が耐え切れず、仮面が破損。体の節々から出血していましたよね。
繰り返しますが敵の攻撃による負傷ではなく、「自分のパワーに自分の肉体が耐え切れずに出血」です。
四ノ宮功戦
防衛隊に正体がバレてしまい、なぜか四ノ宮長官とタイマンで戦うことになりました。
功長官は「元防衛隊最強」。
さらに「怪獣2号」を素材として作られた「識別怪獣兵器」という兵器を唯一操ることのできる人物です。
自分が人類に害する怪獣ではなく、意思を持った人間であることを証明したいカフカでしたが、問答無用で襲ってくる長官についに怪獣化してしまいます。
結果:功の想定を越える。
ミツケタ怪獣の暴走によってカフカの意識が薄れ、圧倒的なパワーで功長官と渡り合いました。
8号は「肉を切らせて骨を断つ」ような再生能力ありきの戦法で戦います。
さらに核と肉体を分離し、肉体をおとりにして即座に核から体を再生。
死角から功長官を攻撃するといった怪獣ならではのワイルドな戦い方を見せましたよね。
両者のパワーは互角かに思えましたが、やがて8号の強度が功の想定を越えはじめ、徐々に功長官が追い詰められるような形になっていきます。
結果的にはカフカが自我を取り戻したことで戦闘は終了。
功長官は多少手を抜いていたような描写もありましたので一概に「8号の方が強い」とは言い切れません。
しかし実際に功長官は8号の攻撃で死にかけていますので、少なくとも「元防衛隊最強」と同程度の実力を発揮したと言えるのではないでしょうか?
このように、怪獣8号は作中の戦闘においてただの一度も敗北していません。
さらに言えば対怪獣の戦闘に関しては無類の強さを見せつけていますよね。
8号に勝てる怪獣は今後現れるのでしょうか?
皆さんは8号より強いキャラが登場すると思いますか?
まさに無双状態!?作中屈指の最強チートキャラ・怪獣8号が強すぎる件を徹底検証!まとめ
いかがでしたか?
分かってはいましたがめっちゃ最強でしたね。
しかしこうしてまとめてみると、特に怪獣に対しての火力がえげつないですよね。
カフカが人間を殺したくないということもありますが、8号と対決した怪獣は全員体が粉々にぶっ飛ばされています(笑)。
暴走状態で挑んだ功長官との戦いでも、結局功長官は五体満足で生存していますし、ひょっとしたら人間に対しては100%の力が出せない理由があるのかもしれませんね!
今回は以上です!
それではまたお会いしましょう!
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