【怪獣8号】物語を彩る超人気モブキャラを一挙解説!みなせちゃん、小此木ちゃんなどの名脇役を紹介!【マンガ考察】

水無瀬 怪獣8号

こんにちは!

怪獣8号考察班の兎丸です!

カフカやレノといった主役級キャラクター以外にも、怪獣8号には名脇役とも言えるモブキャラがたくさん存在しています。

そんなモブキャラたちは、ほんの少ししか登場していないわりにメインキャラクターたちに多大な影響を与えている場合も少なくありません。

今回はそんな「モブキャラ」に焦点を当てて徹底的に解説していきたいと思います。

この記事を読めばあなたもモブキャラマスターですよ!

それではいってみましょう!

 

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物語を彩る超人気モブキャラを一挙解説!みなせちゃん、小此木ちゃんなどの名脇役を紹介!

徳さん

怪獣専門清掃業者モンスタースイーパー(株)のおじさん社員です。

もじゃもじゃ頭に欠けた前歯が特徴的な屈強な男性で、古株であるカフカも「徳さん」と呼んでいることからカフカよりも先輩だと思われます。

第1話でアルバイトとして入ってきたレノをカフカに紹介し、カフカがかつて防衛隊を目指していたことをレノに教えました。

この時は徳さんの余計なお世話で微妙な空気になってしましたが、後にカフカとレノが相棒同士になることを考えると、徳さんの「気が合うと思ったのになぁ」という読みは当たっていたと言えるでしょう。

登場する度に防衛隊に入隊したカフカやレノのことを気にかけており、怪獣9号が擬態していた穂高タカミチの情報を求めて訪れた保科副隊長に対し「あいつ無事ですかね?今わかってることだけでも教えてもらえねーか」と心配している様子が伺えます。

この姿から、非常に面倒見がよく心優しい人物であることが分かります。

 

「怪獣さんありがとう」の女の子

カフカが怪獣8号になって初めて討伐した余獣に襲われていた女の子です。

初めはカフカの外見と吹き飛ばされた怪獣の返り血に怯えていましたが、カフカの優しさに触れると一転し「怪獣さんありがとう」ときちんとお礼が言える偉い子でした。

彼女の「ありがとう」の言葉がきっかけとなり、カフカはかつて幼馴染のミナと交わした「隣で一緒に戦う」という約束を思い出し、再び防衛隊を目指すことを心に決めました。

彼女がいなければカフカはまた違った道を歩んでいたのかもしれません。

 

水無瀬(みなせちゃん)

水無瀬は黒髪ショートヘアの女性隊員で、カフカやレノの同期です。

同じ女性隊員ということもあってか、四ノ宮キコルのことは「きこるん」と愛称で呼ぶほど仲が良いようですね。

解放戦力や戦闘力は不明ですが、史上もっとも過酷と言われた入隊試験をクリアしている点や、大量の小型怪獣との戦闘を余儀なくされた初任務「相模原討伐作戦」を生き抜いているあたり、そこそこの実力は備えていると言えるでしょう。

少なくとも解放戦力1%のカフカよりはスーツの力を引き出せていると思われます。

怪獣10号による立川基地襲撃では、翼竜型怪獣に襲われたところをカフカに助けられました。

保健委員だったらしく、怪我人の手当は非常にスピーディにこなせるようです。

登場シーンの少なさとは逆に根強いファンが多く、じわじわと詳細が判明してきていることから、いずれレギュラーに昇格する可能性はじゅうぶんあり得るのではないでしょうか?

みなせちゃんの今後に期待しましょう!

 

小此木このみ

小此木ちゃんの愛称でおなじみ、防衛隊の女性オペレーターです。

読み方は「おこのぎちゃん」です。

大きなメガネと後ろで縛った髪が特徴的ですね。

誕生日は3月30日。

身長は149センチとやや小柄です。

第3部隊オペレーターのリーダーをつとめており、その実力は保科副隊長に高く評価されています。

隊服のサイズが大きいのは入隊当時、まだ背が伸びると信じて大きめの服を買ったため。

作中ではもっぱら怪獣のフォルティチュードを読者に伝える大切な役割を担っています。

保科副隊長と行動を共にすることが多く、保科副隊長の補佐的立ち位置と言えるでしょう。

保科副隊長と怪獣10号の戦いでは、スーツの限界を迎えた保科副隊長を心配し、副隊長のピンチには目に涙を浮かべていましたよね。

前線に立って戦うわけではありませんが、気持ちは常に現場の隊員とともにあるのだと思います!

今後もオペレーターとして大活躍してくれるでしょう!

 

中ノ島小隊長

中ノ島小隊長は、亜白ミナ率いる第3部隊に所属する女性隊員です。

解放戦力は不明ですが、一般隊員の解放戦力が20~30%とされていますので、少なくともそれ以上の数値だと推察されます。

後ろで縛った髪と太めの眉が特徴的な肉食系女子。

カフカたちの初任務となった相模原討伐作戦では、出雲ハルイチ、神楽木葵が中之島小隊の一員として戦っていましたね!

粒ぞろいの新人の中でもトップクラスの実力を持つハルイチと葵を眺め「かたやワイルド系かたや爽やか系、確かに豊作だわ!」とヨダレを垂らしながら喜んでいました(笑)。

さらに「しかも可愛い顔していがみ合ってるとか正式にウチの小隊に入れようかしら」とイケメン二人を手中に収めようと画策する姿もありましたね。

いっぽうでハルイチたちトップ層に釣られて新人全体のレベルが上がっていることに気づくなど、小隊長らしい高い洞察力も見られています。

任務の終盤には、スタミナ切れでバテそうなハルイチと葵に対して「あとは先輩達に任せて休んでてもいいんだぜ?どうする?」とハッパをかける腹黒な一面も見せました。

女性ながらに小隊長を務めているのはダテじゃないということでしょうか!

 

斑鳩小隊長

斑鳩小隊長は、鋭い目元と逆立った頭髪が特徴的な男性隊員です。

中ノ島小隊長とともに第3部隊・斑鳩小隊の小隊長を務める実力者と言えるでしょう。

解放戦力は中ノ島小隊長と同様に、少なくとも30%以上だと思われます。

相模原討伐作戦では、古橋伊春と市川レノが斑鳩小隊として活躍しましたよね。

怪獣10号による立川基地襲撃の際は、保科副隊長に変わって対余獣の指示を取りました。

解放戦力1%のカフカの助言に耳を傾けてすぐさま作戦を切り替え、新人の癖に専用武器を持って暴れまわるキコルに対して妙なプライドの高さを見せることもなく刻々と変わる戦況に対応し、迅速に指示を飛ばすなど、ワイルドな見た目とは裏腹にクレバーな一面が伺えます。

斑鳩小隊長がいたからこそ保科副隊長は怪獣10号との戦闘に集中できたと言えるでしょう。

また、全てが本獣クラスの力を持った大量の翼竜型怪獣を抑えつけ、非番の隊員が駆け付けるまでの間基地を守り切った手腕は相当なものではないでしょうか。

正直、立川基地襲撃の影の立役者は斑鳩小隊長だと思っています!

 

伊丹啓司

「誰やねん」

そう思った方がほとんどでしょう。

防衛隊の副長官です(笑)。

四ノ宮功長官の副官ですね。

読み方は「いたみ けいじ」です。

スキンヘッドのおじいさんで、四ノ宮長官のことを「功」と呼んでいることから隊員時代は同期だったのではないでしょうか?

カフカと功長官の戦闘の際に、怪獣2号についてや功長官の武器についてなど、様々な補足情報を読者に伝えてくれた優しい方です。

 

乃木坂

「48?」

そう思った方がほとんどでしょう。

防衛隊上層部の眼帯のおじさんです(笑)。

カフカを隊員として運用する点において難色を示しており、四ノ宮長官とはちょっと違った考えを持っている方なのかもしれません。

いっぽうで怪獣9号が四ノ宮長官を襲撃した際には、四ノ宮長官の「退避しろ」の言葉に激昂。

「ともに戦う」とブチギレていました。

いまいち敵なのか味方なのか分からない眼帯のナイスミドルです。

 

来栖

防衛隊のオペレーターの青年です。

怪獣9号の襲撃を受けて周りが全員退避する中、たったひとり残留して四ノ宮長官をサポートしました。

四ノ宮長官の「退避しろ」という命令に対し「貴方の勝利を補佐するのが俺の仕事です。最後までお供させてください」と発言。

その勇気ある行動には四ノ宮長官も「そうか、ならば行こう」と返し、来栖の気持ちを汲み取っていました。

四ノ宮長官の「ナンバーズ2」のアームやスーツの出力をPCで調整しながら精一杯カバーしました。

非戦闘員ながら前線の戦士にも劣らないアツいハートの持ち主と言えるでしょう。

  

今後も詳細が明らかになったモブキャラを随時更新していきます!

 

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物語を彩る超人気モブキャラを一挙解説!みなせちゃん、小此木ちゃんなどの名脇役を紹介!まとめ

いかがでしたか?

カフカたちメインキャラクターを支える名脇役たち。

話の展開上どうしても活躍が見えにくい立ち位置にあるため、読者の印象に残りにくい彼らですが、こうしてまとめてみると結構大切な役回りや隠れた大活躍をしていましたね!

今後も名脇役たちの動向に注目していきたいと思います!

今回は以上です。

それではまた次回お会いしましょう!

 

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