こんにちは!
今や「5ちゃんねる」に限らず、一般的にも広く使われるようになったネット用語。
ほとんどの人は元ネタを知らずに使っているのはないでしょうか?
そこで今回は、皆さんが普段つかっている「あの言葉」の元ネタを大特集!
と言っても膨大な量があるので「ジャンプ作品が元ネタ」のものに限定して紹介したいと思います!
意外な作品がルーツだったりするかもですね…!
ぜひ最後までお楽しみください!
ジャンプ作品が元ネタのネット用語9選
サスケェ…/NARUTO
元ネタは作中のキャラクター・香燐のセリフ「た、たまんない…サスケェ…」。
主に5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)で使用されるネット用語。
〇〇ェ…という使い方をされることが多い言葉です。
対象への愛しさ・哀れみ・憤怒など様々な感情が入り乱れた際につい口から漏れ出てしまう何とも言えない心情を「ェ…」という語尾に託して使用します。
〇〇に入る言葉は必ずしも語尾が「ェ」である必要はなく、「田中ェ…」のようにもうなんでもありと言えるでしょう。
類似ワードとして「サスケェ!」がありますが、こちらはサスケの兄・イタチのセリフであり、このセリフを言った際のイタチの顔のイカれっぷりが評価され、コラ画像が量産されました。
興味がある人は「サスケェ!オレオ」などで検索して頂けると良いかとおもいます。
犠牲になったのだ…/NARUTO
元ネタは敵キャラクター・うちはマダラのセリフ「イタチは犠牲になったのだ。古くから伝わる因縁の犠牲にな…」。
主な使用方法は「〇〇は犠牲になったのだ…」。
〇〇には人名などの固有名詞が入ることが多いです。
噛ませ犬的なムーブをかました人物や、盛大にスベり散らした人に対して使用することもあるようです。
派生作品として「〇〇は犠牲になったのだ…犠牲の犠牲にな…」という結局なんの犠牲になったのかわからないものがあります。
NARUTOは他にも数多くのネタを提供してくれていますので、未読の方はこの機会にいかがですか?
いつから〇〇だと錯覚していた?/BLEACH
元ネタは愛染惣右助のセリフ「一体いつから鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」。
勘違いしている人や見当違いな発言をしている人に対して使用するネット用語です。
ちなみに「鏡花水月」は愛染惣右助の武器であり、相手に幻影を見せる能力を持っています。
そのため、「本当は鏡花水月を使っているんだけど、相手は愛染が鏡花水月の能力を使っていないという幻覚を見せられる」というもう何がなんだかわかんねェなこれ。
なん…だと…/BLEACH
元ネタは主人公・黒崎一護のセリフ「なん…だと」。
っていうか作中のありとあらゆるキャラクターが言っている気がするのは私だけではないはず。
とにかく予想外のことが起こった時、驚いた時に使う非常に使い勝手の良いセリフです。
「BLEACH なんだと」などで検索すると、色んなキャラクターの「なんだと」が見れます。
オサレ/BLEACH
厳密にはBLEACH発祥ではないのかもしれないけど、確実にBLEACHのおかげで世に広がった用語です。
オサレであってオシャレではない。オシャレ以上にも思えるし、オシャレとは全く違うベクトルのものかもしれない。
BLEACHの戦闘においてはオサレ度がより高い方が勝利します。
オサレ度はオサレなセリフやオサレな行動、よりオサレな演出をした場合に加算され、あまり早い段階でオサレ度を上げてしまうと、後半の伸びが悪くなり負ける可能性が非常に高くなってしまいます。
なにを言ってるのかわからねえと思いますが、私にもよくわからねぇです。
BLEACHはとにかく名セリフのオンパレードですので一読の価値ありです。
汚物は消毒だ~!!/北斗の拳
元ネタはモブキャラのモヒカン頭のセリフ「汚物は消毒だ~!!」。
モヒカン頭がなんの罪もない村人を火炎放射器で焼き殺す際に放った一言です。
かなり救いのない状況でのセリフのはずですが、「だ~」のせいで緊張感がなくなってしまった悲しいセリフとも言えます。
使い方としては、気に入らない奴や邪魔者、排除したい対象に向かって叫ぶだけです。
我が生涯の一片の悔い無し/北斗の拳
元ネタは主人公・ケンシロウの兄・ラオウの死に際の一言「我が生涯に一片の悔い無し」。
散り際に叫ぶことでなんとなく格好がつくような気がする用語です。
作中では言葉通り、自らのやりたいことを貫き通した漢の最期にふさわしい一言としてもはや伝説となっているシーンですが、現代社会で使うには世の男性の漢気が足りない気がしないでもないですね。
こんなセリフを言いながら死にたいものです。
派生作品として「我が生涯がいっぺんに台無し」があります。
古い作品だからといって敬遠している人にこそ読んで欲しい名作ですよ!
シリアスな絵柄そのままに一転してコミカルな世界線の北斗の拳 イチゴ味もオススメ!
計画通り/DEATH NOTE
元ネタは主人公・夜神月のセリフ「計画通り」。
月のあまりに凶悪な表情に衝撃を受けたネット民がこぞってコラ画像を大量生産した伝説のシーンです。
色々しくじっててもとりあえすコレ言っとけばOKみたいな風潮ありますね。
なんとなく上手く立ち回った感を出したいときに使用するのがオススメです。
だが断る/ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない
元ネタは作中のキャラクター・岸辺露伴のセリフ「だが断る」。
前半は受け入れるようなセリフを言っておいて最後は結局断るときに使います。
非常に使い勝手の良いワードゆえに、べつに断る必要のない状況においても使用する人が多い用語となっています。
もはやただ言いたいだけっていう。
ジョジョの奇妙な冒険を読んだことがない?だが断る。
とにかく「だが断る」が見たい方は岸辺露伴が主役のスピンオフ「岸辺露伴は動かない」がオススメ!
まとめ
いかがでしたか?
まだまだ紹介し切れていないネット用語が腐るほどあるので、また別の機会にまとめさせて頂きたいとおもいます!
それではまた~!
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