こんにちは!
一ノ瀬家の大罪考察班の兎丸です!
超鬱展開が話題を呼んでいる「一ノ瀬家の大罪」。
前回は主人公・翼がいじめられていた事実が判明しましたよね。
ところが、今回はまさかの急展開!
翼と中嶋の立場が逆転してしまいました!
今回は、そんな「一ノ瀬家の大罪」第3話までの内容に沿いながら、翼と中嶋の立場が逆転した理由について予想していきたいと思います。
翼と中嶋の小学校時代についても深堀りしていますので、ぜひ最後までお楽しみ下さいね!
この記事は第3話までのネタバレを含みます。
それではいってみましょう!
【一ノ瀬家の大罪】翼と中嶋の立場が逆転した理由とは?
翼が言い返したことがきっかけとなり、今度は中嶋がいじめの対象になりました。
「自分が標的にされたら困る」「生贄がいれば自分はいじめられない」といった思考は分かります。
「みんながそう言ってるから」という同調圧力のような現象もあるかもしれません。
ただ、それにしてもクラスメイトの変わり身が早すぎますよね(笑)。
いくら翼に言い返されたとしても、たった一晩でここまで状況が変わるものでしょうか?
そこで、なぜたった一晩で翼と中嶋の立場が逆転したのかを考えてみました。
特に理由などないのかもしれませんが、あえて勘ぐりたいと思います!
中嶋は煙たがられていた?
いじめの主犯格がウザがられていたパターンです。
クラスメイトは皆、中嶋が怖くて、もしくは中嶋に気に入られるために合わせていたのではないでしょうか?
生ゴミを食べさせたり、頭から牛乳をぶっかけたりと、中嶋のいじめはかなり過激ですよね。
はじめは面白がって参加していたクラスメイトたちも「いくらなんでもやりすぎでは?」と感じていた可能性はあります。
もしくは、クラスメイトはとっくに飽きているにも関わらず、中嶋だけが執拗に翼いじめに拘っていたのかもしれません。
いずれにしろ、中嶋へのヘイトが溜まった結果、ちょっとしたきっかけでいじめの標的になってしまったのではないでしょうか。
黒幕がいる
少しぶっとんだ説になりますが、翼のクラスに「イジメの標的を指示する黒幕」がいるのかもしれません。
たとえば、イジメを仕切る裏ボスのような生徒がいて、目につく生徒を順番にイジメている、などです。
また、実は先生が黒幕であり、生徒たちにイジメを強要していた可能性もありますね。
この場合、中嶋はただの駒ですので、黒幕の気分次第で標的にされてもおかしくはありません。
皆さんは、翼と中嶋の立場が逆転した点をどう思いますか?
【一ノ瀬家の大罪】翼と中嶋の過去とは?
中嶋に言い返した翼は、一瞬なにかを思い出しかけます。
それは「南小」と書かれたユニフォームを着て泣いている中嶋でした。
このことから、翼と中嶋が今の関係性に至った原因が、小学校時代にある可能性が浮上しました。
結論から言ってしまうと、小学校時代、中嶋は翼にいじめられていたのではないでしょうか?
「俺謝るから」の意味
小学生の中嶋が泣いている点から、おそらく以前は中嶋のほうがいじめられていたのではないでしょうか?
翼は「俺謝るから」と言った瞬間、小学校時代の中嶋を想起しています。
この様子から「俺謝るから」は、かつていじめられていた中嶋が、いじめっ子だった翼に言ったセリフなのかもしれませんね。
言い返さない中嶋
「ゴミカスクソヤロー」と言われても、中嶋は一言も言い返せていません。
むしろ汗を流してビビっているようにも見えますよね。
中嶋がかつて翼にいじめられていたとするならば、翼に対するトラウマがあってもおかしくありません。
中嶋は、「言い返さなかった」のではなく「言い返せなかった」のではないでしょうか?
皆さんは翼と中嶋の過去についてどう思いますか?
タイザン5先生のデビュー作「タコピーの原罪」もめちゃくちゃ面白いのでぜひ!
上下2巻で完結しているのでサクッと読めちゃいます!
今回は以上です。
また次回お会いしましょう!
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