マンガ、特に少年マンガでは脇役として登場することが多い「お母さんキャラ」。
なかには完全にモブに徹しているママもいるくらいです。
しかし、数多くあるマンガの中には主人公やラスボスさえも超えるほどの「圧倒的ママ」も存在するということを知ってほしい！！！
今回はそんな強キャラなママをバラエティ豊かな９作品からピックアップしました！
ぜひ最後までお楽しみください！
そう、これは「最強のママ」を決める戦いなのです！
マンガ界最強の母親キャラベスト９
うずまきクシナ／NARUTO
口癖は「だってばね！」
幼少期に自分をいじめた相手を半殺しにしたことで付いた異名が「赤い血潮のハバネロ」。
元九尾の人柱力であり、本来身体から尾獣を抜き取られた場合即死してしまうところ、クシナはお産で激しく体力を消耗している状態で抜き取られても生き残っただけでなく、その状態で術を放つ離れ業をやってのけた。
高槻美沙／ARMS
その見た目から完全にモブのかーちゃんだと思い込んでいた読者が９割だったと思う。
凄腕の元傭兵であり、「笑う雌豹(ラフィング・パンサー)」「地獄の黒魔女(ヘルズ・ブラック・ウィッチ)」などの異名を持つ。
正真正銘なんの改造手術も受けていない生身の人間だが、サイボーグや強化人間、はてはエスパーまで登場する本作の敵キャラクターを白兵戦と銃のみで無双した。
戦略や戦術にも精通しており「最悪の戦況でも最大の戦果を生み出す戦場の天才」と言われている。
わりと前線に立つ機会が多かったが、とうとう作中ただの一度もちゃんとしたピンチに陥ることはなかった最強キャラ。
墨村守美子／結界師
作中トップクラスの実力を持ち、結界師としては間違いなく最強。
土地神と同等の力を持つ龍ですら赤子の手をひねるかのように無力化した。
その能力はまさに底なしであり、結界師としての墨村家の開祖・間時守をもってしても「次元が違う」と言われる正真正銘のチートキャラ。
異次元の強さを持つ代わりに人として大切な何かが欠けている。
「人の心がまったくわからない」と言うわりに３人もの子どもを設けているあたり最高です。
うずまきヒナタ／BORUTO
旧姓・日向ヒナタ。
世界最古の血継限界「白眼」を持っている。
「白眼」発動中はほぼ全周囲(360°)を見ることができるようになる。さらに透視、望遠、チャクラの把握など一通りの索敵能力を行使できる。
加えて「柔拳」と呼ばれる独自の拳法を修得。
なかでも人体に３６１ある点穴を白眼によって把握して突く「八卦六十四掌」は、くらうとチャクラを練る事ができなくなる高位の武術。
初恋の相手サクラから正ヒロインの座をもぎ取った強さもあわせ持つ。
蒼月須磨子／うしおととら
作中最大の敵・白面の者を結界に閉じ込めている「お役目様」と呼ばれる霊能力者。
総勢数千もの人間と妖怪が力を合わせてようやく対抗できる白面の者を、何百年もの間たった一人で身動きひとつ取らせずに封印し続けていた。
封印が解かれた最終決戦時にも参戦し、潮ととらが集中して戦えるフィールド内に白面を抑え込んだ。
陽炎／烈火の炎
別名「影法師」。その正体は戦国時代に暗躍していた忍者集団「火影忍軍」のくの一。
禁忌とされる「時空流離の術」を使ったことで不死の呪いにかかっているため基本的にどんな攻撃を受けても死なない(死ねない)。
戦闘場面は非常に少ないが、相手の心を読む能力者・鬼凛と戦った際は数多くの魔導具を使いこなして勝利していた。
くの一なので身体能力も普通に高い。
野原みさえ／クレヨンしんちゃん
日本一有名な肝っ玉かーちゃん。
「げんこつ」や「グリグリ」はもはやみさえの代名詞と呼んで差支えないレベル。
昨今の大人の事情により上記の必殺技は鳴りを潜めつつあるが、視線やオーラだけで夫ひろしや息子しんのすけをコントロールする実力は作中屈指。
毎日しんのすけを乗せてふたば幼稚園までチャリ通しているだけあって、非常にたくましい下半身をしている。
なお、劇場版ではわりかし弱体化していることが多い。
磯兵衛の母上／磯部磯兵衛物語
「母上」と書いて「クソババア」と読む。
母性の塊であり、一人息子の磯兵衛を溺愛している。
息子を心配するあまり、磯兵衛が春画(エロ本)を見ていると高確率で天井裏から出現する。
一見するとただの女性だが、武士学校の先生との戦いでは宙に浮く、先生の奥義を土中に逃げてかわす、大地を巨大な母上に具現化して操るなど、王道バトルマンガの師匠クラス同士のような一戦を見せてくれた。
鬼丸真紀子／無敵看板娘
「街の平和を守るため日常的に不良や暴走族やチンピラを懲らしめており、走行中の電車にぶつかっても軽傷で済む強靭な肉体と軽トラを軽々と投げ飛ばす人間離れした怪力を併せ持つ作中トップクラスの戦闘力を持つ主人公・鬼丸美輝」
を純粋なパワーのみで制圧することができる。
まとめ
いかがでしたか？
バトルマンガや少年マンガでは、どうしても父親やお爺さんが最強キャラっていう場合が多いと思うんですが、こうしてまとめてみると意外とそうでもなかったですね？
というか母親が最強キャラの場合、異次元の強さを持っているケースが多いですね（笑）。
「母は強し」と言ったところでしょうか。
あなたの好きなママはいましたか？
ではまた！
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