【怪獣8号】作中最強キャラ!?第1部隊隊長・鳴海弦の秀逸すぎるギャップ5選【マンガ考察】

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こんにちは!

怪獣8号考察班の兎丸です!

カフカやキコルが配属された第1部隊。

その隊長であり作中最強キャラのひとり・鳴海弦。

印象的な初登場と衝撃的な再登場から、多くの怪獣8号ファンを虜にした罪深い男性ですよね。

登場してからまだ日が浅いにも関わらず、話数が進むごとにどんどん鳴海隊長のことが好きになってしまうのは私だけではないはず。

今回はそんな読者の注目を一身に集める新キャラクター・鳴海弦隊長の魅力的なギャップについて解説していきたいと思います。

それではいってみましょう!

 

 

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作中最強キャラ!?第1部隊隊長・鳴海弦の秀逸すぎるギャップ5選

怪獣8号鳴海隊長

ギャップすぎる髪型

鳴海弦の初登場時の髪型はメッシュの入ったオールバックでした。

そのクールな髪型から「あ、こいつ心を無くした機械のような人間だ」と感じた方も多いのではないでしょうか?

しかし、次話で登場したプライベートの髪型は前髪だけ色が違うツートンカラー。

そのあまりの変貌ぶりに思考が停止した読者が後を絶ちませんでした。

というかマジで別のキャラクターだと思った方も多いと思います。

実はこの髪型は、これまでの常識を覆す画期的なヘアスタイルだったのです。

おろしたツートンカラーをかきあげると、あら不思議。

新時代のオシャレなメッシュ入りオールバックに早変わり!

このシステムが周知されるやいなや、Twitterでは「この髪型考えた作者天才やろ」という意見が飛び交っていました。

 

ギャップすぎる目

外見のギャップは髪型だけに留まりません。

鳴海弦が初登場した時、なによりも話題を呼んだのが瞳の十字架でした。

「怪獣8号」のキャラクターの多くは二重丸のような形の瞳をしていることが多く、十字架のような瞳を持ったキャラは鳴海弦が初めてだったのです。

そのインパクトは凄まじく、先ほど解説した超絶クールな髪型も相まって読者を沼に叩き落すには十分な威力を持っていました。

ところが、次話で再登場した時にはその他大勢のキャラと同じグルグルの瞳に変わっており、大多数の読者が「!?!?!?」となりましたよね。

しかし直後の戦闘シーンで鳴海隊長が髪をかき上げると同時に「キイン」という謎の効果音が鳴り響き、気が付くと瞳が例の十字架に!

というかよく見ると十字架ですらなかったという結果に読者は大混乱です。 髪型同様にオンとオフで大きく形状が変わる仕様のようですね!

 

ギャップすぎるキャラ属性

外見だけでなく、内面にも多くのギャップが搭載されているのが鳴海弦という男です。

彼は作中で「日本最強の対怪獣戦力」と称されており、防衛隊のトップである四ノ宮功長官にも「最強」と言われていましたよね。

実際に身の丈以上の銃剣を扱い、フォルティチュード7.2の巨大な怪獣をほぼ一人で討伐していることから、名実ともに最強の防衛隊員と言えるでしょう。

そんな鳴海隊長ですが、私生活では引きこもりのオタクゲーマーであることが明かされています。

第1部隊配属となったキコルが隊長室を訪れると、そこにはゴミとオタクグッズだらけの部屋で布団にくるまりながらゲームに興じる鳴海隊長の姿が。

「あと少しでプラチナランク、あと少しでプラチナランク」と呟いていることから、おそらく大人気ゲームのAP〇Xをプレイしていたと思われます。

5キル4アシストと健闘しプラチナランクに昇格しましたが、直後に副隊長・長谷川によってゲーム機ごと蹴り飛ばされました。

また、室内には数多くのマンガやフィギュアがあり、長谷川の蹴りによって100分の1ガンドムが破損した際には分かりやすく狼狽えていましたよね。

 

ギャップすぎる性格

そんなオタクゲーマーの鳴海隊長ですが、その性格にも大きなギャップが存在しています。

第1部隊配属となったキコルに対し「要求はひとつだ。圧倒的な実力を示せ。行儀のいい無能ならいらん」と挑発するなど超実力主義な一面を見せつけました。

しかし、プライベートでは非常に小物くさく、周囲からの評価を異様に気にしている様子が伺えます。

例えば、自分の活躍が新聞に載った際は、自分よりも第3部隊隊長の亜白ミナの写真が大きく掲載され、あたかもミナの手柄であるかのように思われることに「倒したのボクやろがい!」とキレ散らかしていました。

また、この件についてエゴサした結果「亜白の手柄になってて草w」「鳴海は発言がイタい」と散々な言われようだったうえにフォロワーが減るという残念な姿が露呈されましたよね。

 

ギャップすぎる副隊長との関係性

外見と内面、どちらもギャップにあふれている鳴海隊長ですが、人間関係においてもギャップが見られています。

プライベートでは部下である長谷川に蹴り飛ばされたり、部屋を勝手に掃除されかけたりと、ぞんざいな扱いを受けている鳴海隊長ですが、こと怪獣討伐となるとその関係性はガラっと変わるようです。

キコルに自らの実力を示した怪獣討伐の際、鳴海隊長はたったひとりで怪獣に立ち向かっています。

この時、副隊長の長谷川をはじめとした第1部隊の面々は巨大怪獣の進路誘導に専念していましたよね。

怪獣が指定ポイントに到着すると鳴海隊長が単騎で突入して討伐しました。

この時、長谷川をはじめとする第1部隊は一切の手助けをしていないように見えます。

つまり、怪獣を予定のポイントへ誘導さえすればあとは鳴海隊長が確実に討伐してくれると信じていることが分かりますよね。

プライベートではダメダメな鳴海隊長ですが、その高い実力と日本最強の実績から部下からの信頼は非常に厚いと言えるのではないでしょうか。

 

みなさんは鳴海隊長のどんなところにギャップを感じますか?

 

いやホントにキャラデザが秀逸なんですよ…。

 

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作中最強キャラ!?第1部隊隊長・鳴海弦の秀逸すぎるギャップ5選まとめ

いかがでしたか?

秀逸なキャラデザインや引きこもりオタクなのに最強キャラという数々のギャップによって多くの読者をくぎ付けにした鳴海弦。

カフカやキコルが第1部隊に配属されたことで、今後メインキャラクターのひとりとして活躍してくれることでしょう!

明るく良心的なキャラの多い怪獣8号のなかでは珍しく「陰」のにおいを漂わせる鳴海隊長から今後も目が離せませんね!

今回は以上です!

それではまたお会いしましょう!

 

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