こんにちは!
ダンダダン考察班の兎丸です!
みなさん、最新65話は読みましたか?
65話を一言で言うなら「オタクやるじゃん!」ではないでしょうか。
今回はそんな最新話について深堀していきたいと思います。
小ネタ・元ネタの解説のほか、オカルンの口調が変わった点についても触れていますので、ぜひ最後までお楽しみください。
この記事は最新話までのネタバレを含みます。本編未読の方はご注意ください。

それではいってみましょう!
【ダンダダン】透明怪獣の元ネタは?オカルンの言葉遣いが変わったのはなぜ?【65話考察】
・オカルンの言葉遣いが変化
・ジェットストリームアタック
・透明怪獣の元ネタはウルトラ怪獣?
オカルンの言葉遣いが変化
ターボババア状態のオカルンの口調が変わっています。
これまで、オカルンはターボババア状態になると口調は荒くなり、「~だぜぇ」「〜よぉ!」のような「べらんめえ口調」に近い言葉づかいでした。
しかし、今回のオカルンはどちらかと言えば変身前に近いフレンドリーな言葉づかいですよね。
具体的には「モモちゃん気をつけて!」「モモちゃん乗って!」「モモちゃんあいつ落ちたよ!」などです。
以前なら「気をつけろぉ!」「落ちたぜぇ!」という口調だったのではないでしょうか。
「たまたまじゃね?」と感じる人もいるかと思いますが、作者の龍先生は、雑誌のインタビューで度々「そのキャラが言わなそうなセリフは言わせないように気を付けている」といった旨の発言をしています。
龍先生があえてオカルンの口調を変化させていると考えた場合、もっともしっくりくる理由は「オカルンがターボババア状態をコントロールしつつある」ということではないでしょうか。
そもそも「~だぜぇ」はターボババアの口癖です。
オカルンの口調が変わるのは、力の源であるターボババアの影響を強く受けているからだと言えます。
オカルンの口調がまろやか(?)になったということは、すなわちターボババアの影響力が薄れている証拠だと言えるでしょう。
はじめはターボババアの強大な力に振り回されていたオカルンですが、少しずつターボババアの力をコントロールしつつあるのかもしれませんね!
ジェットストリームアタック
下ネタオタクが透明怪獣に使った「ジェットストリームアタック」。
名前くらいは聞いたことのある人が多いかもしれません。
これは、アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する敵キャラが使うフォーメーション技の名前です。
3体のロボットが縦一列に並び、あたかも1体しかいないように見せかけ、不意をついて2体目、3体目と連続攻撃を加える戦法です。
1列に並ぶ戦法が有名ですが、実は状況に合わせた他パターンが存在するんだとか。
3体での連携がキモの技ですので、1人でやればただの体当たりです。
謎の透明怪獣
空飛ぶ金玉の正体は怪獣でした。
個人的に、透明怪獣は地球外生命体だと思います。
ネッシーがセルポ星人の仲間として登場している点を踏まえると、「ダンダダン」におけるUMA(未確認生物)は「宇宙人側」という括りなのではないでしょうか。
透明化の仕組みはオタクにより説明されていたので割愛しますが、透明時の異様なスピードは謎です。
とてもオカルン以上の機敏さがあるようには見えませんよね。
そこそこ巨体に見える怪獣が、どうやってオカルンたちの攻撃をかわしていたのかも不明です。
ひょっとしたら、ただ透明になるだけではなく、瞬間的に小型化、もしくは物理攻撃無効化が可能なのかもしれません。
透明怪獣の元ネタはウルトラ怪獣?
多くの読者が言っているように、透明怪獣の元ネタは「ウルトラマンシリーズ」に登場する怪獣「ゴモラ」「レッドキング」「ネロンガ」ではないでしょうか。
作者の龍先生は、数多くのウルトラ怪獣をデザインした「成田亨さん」の影響を受けていると明言しています。
なので、ウルトラ怪獣をオマージュした敵が出てきてもまったくおかしくはありません。
ちなみに、ゴモラもレッドキングもネロンガも、すべて成田亨さんが作った怪獣です。
ググってもらえば分かるのですが、
顔や全体のフォルムはゴモラ。
皮膚の質感はレッドキング。
透明化の能力はネロンガから着想を得ていると考えられます。
ネロンガは、話題作「シン・ウルトラマン」にも登場しました。
ジャンプ+のコメントで「作者はシン・ウルトラマン観たんじゃ」と言われているのは、ネロンガが「シン・ウルトラマン」に登場したからですね!
みなさんはどう思いますか?
ぜひ、最新話の感想や考察をコメント欄で教えてください。
今回は以上です!
それではまた次回お会いしましょう!
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