【ダンダダン】地底人の元ネタは?出身地のアガルタってなに?地球空洞説との関係性は?【マンガ考察】

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こんにちは!

ダンダダン考察班の兎丸です!

 

邪視が生まれるきっかけとなった一族・鬼頭家。

そのリーダー格・ナキは地底人でした。

突然の正体発覚に、多くの読者が驚かされましたよね。

 

今回はそんな地底人の元ネタについて深堀していきたいと思います。

コミックスで明らかになった謎の出身地・アガルタにも触れていますので、ぜひ最後までお楽しみください!

 

この記事は最新話までのネタバレを含みます。本編未読の方はご注意ください。

 

それではいってみましょう!

 

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【ダンダダン】地底人とは?

地底人は、二本のツノのような触角とホース状の口が特徴的な生物です。

身長は180センチ前後と高く、二足歩行をします。

人語を使い、作中では人間に化けて200年以上かけて理想の地位を形成していましたが、その目的は不明です。

ジジの「呪いの家」があった大蛇町にて、圧倒的な権力を持つ「鬼頭一族」のリーダー・鬼頭ナキとして生活していました。

火山の噴火を「大蛇の怒り」だと主張し、巨大ミミズであるモンゴリアンデスワームに生贄を捧げていました。

ちなみに、生贄となった二人の少年が合体して生まれたのが邪視です。

そういった意味では、地底人は邪視の宿敵ともいえる相手ではないでしょうか。

作中で地底人だと判明したのはナキだけですが、ナキが桃への怒りを洩らした際に「地底人(俺たち)を敵に回したな」と発言しているため、他にも仲間がいると考えられます。

 

【ダンダダン】地底人の強さ・能力

詳細は不明ですが、人間に化けることができるようです。

ナキに化けているときは、中国拳法のような洗練された格闘術を披露していました。

その威力は素手で人間を吹き飛ばすほど強力です。

 

ちなみに、ナキが攻撃を繰り出すときに叫ぶ「ぢぇにふあ!ろぺす!穴根打!」は、ハリウッド女優のジェニファー・ロペスと、彼女の代表作である映画「アナコンダ」が元ネタでしょう。

「アナコンダ」は、ジャングルを訪れた人々が大蛇に襲われるホラー作品です。

ナキを始めとする鬼頭一族は大蛇を信仰していましたので、おそらく「大蛇繋がり」だと考えられます。

 

その他の能力は一切不明です。(7巻時点)

 

【ダンダダン】地底人の元ネタは?出身地はアガルタ?

そんな地底人の元ネタは「地底都市アガルタ」ではないでしょうか。

コミックス7巻の表紙裏では、地底人は「アガルタ」出身と記載されています。

 

「アガルタ」とは?

「アガルタ」は、地球の中心に存在するとされる地底都市の名前です。

チベットやヒマラヤ、北極、南極などから行き来できるとされ、「シャンバラ」や「シャングリラ」と呼ばれることもありますね。

「地球空洞説」に絡めて語られることが多い都市伝説です。

 

「地球空洞説」とは?

内容をざっくり説明すると、地球の中心には巨大な空間があり、その中心には太陽のかわりとなる光源が存在します。

地底に暮らす人々は、超能力や高度な文明を持ち、非常に長生きだそうです。

また、恐竜などの絶滅した生物が太古の姿のまま生き残っているのではないかという話もあります。

地底に逃れたことで、隕石の衝突や氷河期の影響を受けなかったということですね。

 

地底人の正体は宇宙人?

さらに、UFOは宇宙ではなく地底から来ているという説も存在します。

一説によれば、アガルタへの入口があるとされる場所(チベットやヒマラヤ)では多くのUFO目撃情報があるようで、地底人=宇宙人と考えるオカルトファンも少なくありません。

「ダンダダン」の地底人が宇宙人なのかはわかりませんが、たしかに見た目は宇宙人と遜色ないですよね。

作中では、宇宙人は妖怪の力を警戒している可能性について言及されています。

ひょっとしたら、地底人は人間と共に生きる妖怪たちを、コミュニティの内部から攻撃する目的で人間社会に溶け込んでいたのかもしれませんね!

 

余談ですが、映画「ドラえもんのび太の竜の騎士」は、地底世界の冒険をテーマにした作品です。

地底世界の暮らしがめちゃくちゃ分かりやすく描かれていますので、興味のある方はぜひ一度視聴してみてくださいね!

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もちろん「ダンダダン」も読めます!

 

みなさんはどう思いますか?

ぜひ、最新話の感想や考察をコメント欄で教えてください。

Twitterでも感想をお待ちしています!

 

今回は以上です!

それではまた次回お会いしましょう!

 

 

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