【怪獣8号】保科宗四郎の10号スーツに付いている尻尾の意味とは?能力は?【72話考察】

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こんにちは!

怪獣8号考察班の兎丸です!

 

皆さん、第72話は読みましたか?

四ノ宮キコルの新スーツが飛行能力を持っていたり、防衛隊が実は16部隊も存在したりと情報量の多い回でしたよね。

なかでも、特に衝撃的だったのが保科副隊長と10号スーツではないでしょうか。

SNSでは「し、尻尾…!?」と戸惑いを隠せない読者がざわついていました。

 

今回は、そんな72話の内容に沿いながら、保科宗四郎の10号スーツの能力を予想していきたいと思います!

ぜひ最後までお付き合い下さい!

 

本記事は最新話までのネタバレを含みます。

本編未読の方は下記リンクから読んできてくださいね!

 

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それではいってみましょう!

 

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【怪獣8号】保科宗四郎の10号スーツに付いている尻尾の意味とは?能力は?

ここでは、保科宗四郎の10号スーツの能力を予想したいと思います。

鳴海隊長しかり、四ノ宮キコルしかり、ナンバーズスーツには使用者の欠点を補ったり、より長所を伸ばしたりといった機能が付く傾向にあります。

そこで、保科副隊長の弱点を補う、または長所を伸ばす能力を2つ考えてみました!

 

防御特化型

ひとつめは、防御に特化している説です。

10号スーツの尻尾には、保科副隊長の高い攻撃力を最大限発揮するために、敵の攻撃を防ぐ役割があるのではないでしょうか?

 

怪獣10号の特徴は硬い甲殻

スーツの素材となった「怪獣10号」は、全身を硬い甲殻に覆われていました。

この甲殻は、保科副隊長の刀でも容易に斬ることはできませんでした。

甲殻のスキマを切断することで対処していましたよね!

保科副隊長の刀は、最強クラスの怪獣である8号の体を簡単に斬り裂けるほどの鋭さを持ちます。

このことから、こと「防御力」に限れば怪獣10号は作中最高クラスの硬度を持っていると言えます。

当然、そんな怪獣10号から作られた10号スーツにも高い防御力が期待できますよね!

また、猿のごとく尻尾を活用した予測不能で不規則な動きで相手をかく乱する可能性もありますね!

 

近接戦闘は攻撃を受ける機会が多い

保科副隊長といえば「二刀流」ですよね。

二振りの刀から繰り出される超スピードの連撃は、カフカが「人間の動きじゃない」と感じるほどです。

いっぽうで、近接戦闘を主体とするだけに敵の攻撃を回避したりさばいたりする機会が多いのではないでしょうか。

離れた場所から攻撃できる隊員ならば、被弾までに猶予があるため、その場を離脱すれば済みますよね?

しかし、保科副隊長には遠距離攻撃がなく、敵を撃破するためにはどうしても近づく必要があります。

当然、二本の刀で防御することになりますよね。

そうなると、保科副隊長の持ち味である圧倒的な火力がじゅうぶんに活かされないのではないでしょうか?

もし、これまで刀で防いでいた分を尻尾が肩代わりしてくれたなら、二振りの刀を100%攻撃に使えるようになると考えられます。

必然的に手数が増え、気持ちにゆとりも生まれることでしょう!

 

以上の点から、10号スーツの尻尾は、100%攻撃に専念するための防御役と予想してみました!

 

対大型怪獣特化型

ふたつめは、大型怪獣との戦闘を想定した能力という説です。

10号スーツの尻尾は、超巨大な剣に変形するのではないでしょうか?(ロマン)

 

保科副隊長は大型怪獣が苦手

先ほども解説しましたが、保科副隊長は遠距離攻撃を持ちません。

これは、保科副隊長に銃への適性がないからですね。

刀を用いた近接戦闘では無類の強さを誇りますが、刀では対処の難しい大型怪獣との戦闘は苦手です。

実際、人型の怪獣10号と戦った際には圧倒していましたが、10号が巨大化すると一転して劣勢に立たされていましたよね。

保科副隊長がさらに強くなるためには、大型怪獣にも通用する力を得る必要があるのではないでしょうか?

 

保科副隊長は銃の解放戦力が低い

「さっきも聞いたよ!」と言われそうですがまぁ聞いてください。

通常、大型怪獣の討伐には重火器が使われると思います。

第3部隊隊長・亜白ミナが分かりやすいですよね。

ドでかい大砲みたいな兵器で遠距離から吹き飛ばしています。

 

しかし、銃の解放戦力が低い保科副隊長にはこれができません。

解放戦力と兵器の威力は比例しますので、仮に保科副隊長が銃を使ったとしてもじゅうぶんなダメージを与えられませんよね。

弱い怪獣ならなんとかなるかもしれませんが、強力な怪獣が次々と出現している今は通用しないと考えられます。

 

では刀で大型と戦うにはどうすれば良いのか。

でっかい刀で戰えばいいんですよ!

尻尾が変形した大型の刀で、巨大な怪獣を一刀両断するんじゃないでしょうか?

とはいえ、さすがに尻尾程度の大きさでは大型怪獣を斬り伏せるのは難しいかもしれません。

ですが、たとえば刀身が伸びる、ビームソードのようにエネルギー状の刀剣で戦う、など特殊な機能があればイケそうじゃないですか?

個人的に保科副隊長にはどこまでも剣術で戦い抜いてほしいです(笑)。

 

以上の点から、10号スーツの尻尾は巨大な刀に変形するのではないかと予想してみました!

 

2つの説を考えてみましたが、本当のところはどんなんでしょうね?

個人的には、生きたままスーツ化した「怪獣10号」の意識がどの程度反映されるのかも気になるところです。

みなさんはどう思いますか?

 

今回は以上です!

それではまたお会いしましょう!

 

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【怪獣8号】松本直也先生の過去の作品を一挙紹介!

ここでは「怪獣8号」作者である松本直也先生の過去の名作をまとめています。

試し読みもできますので、気になった方は試し読みだけでも覗いてみてはいかがでしょうか?

 

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