こんにちは!
金色のガッシュ2考察班の兎丸です!
みなさん、ガッシュ2の7話は読みましたか?
ついに終結したワイグ&ギルとの戦い。
敵のボスと思われるべリエルの登場と、奪われたバオウ・ザケルガ。
そして新たな敵。
今回は、そんな7話で明らかになった事柄について深堀していきたいと思います。
清麿の年齢や、べリエルの「元々死んでいた」発言の意味についても考察していますので、ぜひ最後までお楽しみ下さい!
この記事は最新話までのネタバレを含みます。
本編未読の方はぜひ読んでから戻ってきて下さいね!
それではいってみましょう!
【金色のガッシュ2】「ガッシュ2」は前作から12年後の世界だった!?
ガッシュの年齢が19歳だと判明。
前作開始時点のガッシュは6歳でした。
前作の「王を決める戦い」は約1年続きましたので、前作終了時のガッシュは7歳くらいです。
つまり、「ガッシュ2」は前作から約12年後の世界である可能性が高いですね!
ただし、ガッシュによれば魔物の成長の仕方は種族によって違うようですので、必ずしも12年後とは言い切れません。
ちなみに、この計算だと清麿はだいたい27歳。
私達の世界での「教授」の平均年齢は50歳くらいと言われています。
そう考えると、27歳で教授になっている清麿の天才っぷりが伺えますよね!
【ガッシュ2】棺の中身は過去の王様?
今回のお話で、棺の中身が、過去の魔界の王だった可能性が高まりました。
ガッシュによると、棺のなかには「魔法のブローチ」が納められており、ブローチの力で衣服が生成されているとのことです。
魔法のブローチは、ガッシュがもともと身につけていたものとよく似ていますよね。
ガッシュのマントに付いているブローチは、ガッシュの父・ダウワンにより授けられたもので、とても高価なものです。
ガッシュのブローチにはマントを修復する機能があり、棺のブローチと似た効果があります。
ガッシュの兄・ゼオンも同じブローチを身に着けていることから、ベル家ではブローチを子どもに贈る慣習があるのかもしれません。
これがありふれたブローチなら、たとえ見た目が似ていても「たまたま」で済むと思います。
しかし、とても高価なものである点、効果まで酷似している点を踏まえると、ブローチが王族のものである可能性は否定できません。
棺の中身については別記事でもまとめています。
ぜひ読んでみてください!
【ガッシュ2】ギルとワイグは「元々死んでいた」?
今回、ついに敵の親玉的なヤツ・ベリエルが登場しました。
ワイグが倒されたことを嘆くギルに「アレは元々死んでいたものだ」と発言。
さらにはギルも同様であると語っていました。
ここでは、ベリエルの「元々死んでいた」発言の意味を考察していきます。
結論から言ってしまうと、ワイグたちはそれぞれ一度死んでおり、ベリエルによって無理やり復活させられ、コマとして使われているのではないでしょうか?
ワイグよりもギルのほうが大切
別記事↓でも解説しましたが、ワイグが異形の姿をしているのは何らかの改造手術を受けた影響だと考えられます。
ワイグは、魔物から奪った術を身にまとって戦っていましたよね。
術と合体したワイグの肉体は、わずか45秒しか保ちませんでした。
このことから、術との合体は未完成であることが伺えます。
ひょっとしたら、ワイグは「術と合体する媒体」の試作品だったのではないでしょうか?
「元々死んでいた」発言から、ワイグは死体をもとに作られた可能性もありますね。
ギルが術と合体しようとしたときに、ベリエルは「ダメだ!『力』も『お前』も無駄遣いは許さん」と強引に止めています。
ワイグが合体したときは一切介在しませんでしたよね。
このことから、ベリエルにとっては、ワイグよりもギルのほうが重要であることがわかります。
ワイグの代わりはいくらでも作れるということでしょうか?
ギルのように「力」を操れる存在は貴重なのかもしれませんね。
ギルは命を握られている?
ベリエルが手をかざすと、ギルの全身に衝撃が走りました。
よく見ると、ギルの胸を中心としているように見えます。
また、衝撃が走った直後、ギルは汗をかきながらガタガタと震えていましたよね。
この様子から、ベリエルはギルの心臓を止める力があると推察できます。
心臓を刺激されたことで、命の危機を感じたギルが恐怖のあまり震えた。
そう捉えても違和感はありません。
ワイグも同様に、命を握られていた可能性はじゅうぶんあり得ると思います。
ギルは元人間
ワイグと比べると、ギルの外見は普通の人間ですよね。
このことから、同じ「元々死んでいた」でも、ワイグとギルでは意味合いが違うのかもしれません。
ギルはもともと人間であり、周囲から「魔導師」と呼ばれていました。
「魔導師」という異名から、ギルが不思議な力を使えたことが想像できますよね。
ひょっとしたら、ギルは人間時代から「術との合体」に近い能力を持っていたのかもしれません。
ギルの能力に目をつけたベリエルが、人間として死んだギルを強制的に復活させ、従えたとしてもおかしくはありませんよね。
蘇生後の命はベリエルに掌握されており、逆らえば「死の恐怖」を与えられる。
ギルはまさに操り人形のような立場にある可能性があります。
以上の点から、ワイグたちはそれぞれ一度死んでおり、ベリエルによって無理やり復活させられ、コマとして使われているのではないかと予想してみました!
みなさんはどう思いますか?
【ガッシュ2】魔本はどこに飛んでいった?ザハラの部屋にあった本は?
遺跡に眠っていた石の本が魔本に変わり、どこかに飛んでいきましたね。
おそらくフォルゴレや恵といった、かつて魔物とタッグを組んでいた者のもとへ行ったのでしょう。
いっぽうで、いまだ登場していない新たなパートナーを求めて飛んでいった可能性もあります。
ザハラの部屋に魔本がある
清麿の助手をしていた女性・ザハラの部屋に魔本がありましたよね。
清麿が魔本を復活させた時点では、すべての本に色がなく、真っ白な状態でした。
ところが、ザハラの部屋にあった本には色がついているように見えます。
これは、ザハラがパートナーとして選ばれた証ではないでしょうか?
タッグを組む魔物は不明ですが、ゼリィやオルモのパートナーになる可能性もじゅうぶんありえるのではないでしょうか。
パートナーがいない魔物もいる
ゼリィやオルモのように、前回の「王を決める戦い」に参加していない魔物にはパートナーがいません。
基本的に「魔物1体につき魔本1冊、パートナーの人間も1人」という構図が成り立っており、2体以上の魔物とパートナー関係にある人間は登場していません。
このことから、すでにガッシュのパートナーである清麿が、ゼリィやオルモのパートナーになる可能性は低いでしょう。
そう考えると、「王を決める戦い」に参加していなかった人々が、新たなパートナーとして選ばれたとしてもおかしくありませんよね。
【ガッシュ2】清麿に声をかけたヒゲのおじさんは誰?
清麿に声をかけてきたヒゲのおじさんは、かつてパピプリオ&ルーパーとタッグを組んで清麿たちを襲撃してきた人です。
イグアナみたいな魔物・ゾボロンのパートナーでした。
最終的に清麿&ガッシュと恵&ティオのコンビネーションに破れました。
名前はヒゲです。
公式で「ヒゲ」です。
今回は以上です!
それではまた次回お会いしましょう!
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もちろん「金色のガッシュ!」「金色のガッシュ2」も読めます!
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