【金色のガッシュ2】清麿はアンサー・トーカーを使えない?目のグルグルは?【マンガ考察】

ガッシュ2考察 金色のガッシュ‼2

こんにちは!

金色のガッシュ2考察班の兎丸です!

みなさん、ガッシュ2は読んでますか?

page4(4話)にて「ガッシュ2」の世界が前作の約15年後であることがほぼ確定しました。

アラサーと思われる清麿ですが、相変わらずの天才ぶりを発揮していますよね。

 

今回は、そんな清麿が「アンサー・トーカー」を使えなくなっているのではないか?という点を妄想していきます。

 

この記事は最新話までのネタバレを含みます。

本編未読の方はぜひ読んでから戻ってきて下さいね!

 

それではいってみましょう!

 

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アンサー・トーカーとは?

「アンサー・トーカー(答えを出す者)」は、その名のとおり「どんな状況や疑問、謎でも瞬時に答えが出せる」特殊能力です。

前作「金色のガッシュ」に登場した能力で、作中では高嶺清麿とデュフォーが使用していました。

デュフォーはガッシュの兄・ゼオンのパートナーですね。

能力使用時は、使用者の瞳が渦巻状になります。

戦闘時であれば、どう動けば相手の攻撃をかわせるか、相手のすきを突けるのかが一瞬で分かります。

戦闘以外では、たとえばいまだ解明されていない文献などでも、文章を見るだけで内容を理解できます。

呪文や武術などが飛び交う「ガッシュ」の世界でもトップクラスのチート能力と言えるでしょう。

いっぽうで、なんでも思い通りにできるわけではなく「そもそも答えが存在しない状況」には対応できません。

また、生まれつき能力を持っていたデュフォーと比較すると、後天的に能力に目覚めた清麿はやや劣る傾向にあります。

 

【金色のガッシュ2】清麿はアンサー・トーカーを使えない?

ここでは、「ガッシュ2」で大人になった清麿が「アンサー・トーカー」の能力を持っているのかについて考察していきます。

結論から言ってしまうと、「ガッシュ2」の清麿は「アンサー・トーカー」を持っていますが、現在は何らかの理由で自由に使えない状況にあるのではないでしょうか?

そう考える根拠が3つありますので、ひとつずつ解説していきます。

 

目のグルグルがない

先ほども解説したように、「アンサー・トーカー」使用時は、瞳が渦巻きのようにグルグルになります。

しかし、ガッシュ2でワイグと対峙した清麿の瞳はグルグルになっていません。

「初見のときはワイグの情報が足りず、答えが出せなかっただけでは?」

という考え方もできますが、答えが出せなくても「アンサー・トーカー」は発動できますし目もグルグルになります。

これは前作のクリア戦で、清麿がクリアの攻略法を見出だせなかった場面を見ればわかります。

このとき「奴を倒す答えが出ない」と言った清麿の瞳はしっかりグルグルになっていました。

つまり「アンサー・トーカーが使えるかどうか」と「答えが出せるかどうか」はまったく別の問題と言えるでしょう。

このことから、瞳がグルグルになっていない以上、清麿は少なくともワイグ戦で「アンサー・トーカー」を使っていないことになります。

 

清麿の「アンサー・トーカー」は後天的なもの

生まれつき「アンサー・トーカー」を持っていたデュフォーは、能力の発動に制限がありません。(作中で明言されている範囲では)

いっぽう、後天的に能力に目覚めた清麿には「常時発動できない」「脳への負担が大きい」といった制限があります。

それゆえ、一時は脳が処理しきれず、自衛のために「アンサー・トーカー」を封印する事態となりました。

デュフォーの手ほどきを受けた清麿は、最終的には、自由に能力のオンオフを切り替えられるようになっています。

しかし「能力を封印する」という前例がある以上、同じようなことが起きないとは言い切れませんよね。

さらに「魔界の王を決める戦い」に明け暮れていた頃とは違い、清麿は10年以上平和な生活を

送っていました。

必然的に「アンサー・トーカー」を使う機会も減っていったのではないでしょうか。

清麿の性格からしても、研究などで分からないことがあったときは自分の力で考えようとすると思います。

どんな能力でも長期間使わなければ衰えていきます。

このことから、清麿の「アンサー・トーカー」は現在自由に使えない可能性があります。

 

「無敵感」がない

最後は少し感覚的な話になります。

「アンサー・トーカー」といえば「ガッシュ」のなかでもチート中のチートです。

前作を読んだ人なら分かると思うのですが、「アンサー・トーカー」を使った清麿の無敵感は凄まじいですよね。

しかし、「ガッシュ2」の清麿には、そういった「無敵感」がありません。

もちろん、天才的な頭脳と豊富な経験を活かした清麿らしい戦いぶりには胸が熱くなります。

ただ「そんなことまで分かっちゃうの!?」といった意外性は感じませんよね。

「アンサー・トーカー」を使ったのならもう少し活躍してもいいんじゃないか?

そう思ってしまうのは私のワガママでしょうか(笑)。

 

以上の点から、「ガッシュ2」の清麿は「アンサー・トーカー」を持っていますが、現在は何らかの理由で自由に使えない状況にあると考察してみました。

 

みなさんはどう思いますか?

ぜひ、最新話の感想や考察をコメント欄で教えてください。

 

今回は以上です!

それではまた次回お会いしましょう!

 

 

 

 

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