こんにちは!
怪獣8号考察班の兎丸です!
1月7日(金)に最新話である「第54話」が更新されましたよね!
前回は、四ノ宮長官を取り込んだ怪獣9号と相対する鳴海&カフカ。
圧倒的な破壊力を持つ9号ですが、四ノ宮長官との融合の拒絶反応によって逃走を試みます。
さらに8号の攻撃により拒絶反応が誘発され、肉体の崩壊が止まりませんでした。
「間違いない。やはり最後にボクの前に立ちはだかるのは8号だ」
8号を自身最大の障害と認めた9号は、戦えないキコルとオペレーターの来栖を攻撃することで隙を作りだし逃走。
「次に私は動く時、怪獣の時代が始まる」
9号は四ノ宮長官の顔でそう告げ、防衛隊基地を去ったのでした。
というところで終わりましたよね。
↓前回の考察はこちらからどうぞ!
さて、気になる続きはどうなったのでしょうか!完全ネタバレ注意です!
↓まだ読んでない人は読んでから戻ってきて下さい!(ジャンプ+へ飛びます)↓
それではいってみましょう!
最新第54話ネタバレ解説!新展開への布石だらけ!新キャラ登場に第3部隊再登場!
第3部隊の面々が再登場!新キャラも!?
9号が去って2日後、四ノ宮長官の訃報が世間に公表されます。
そして防衛隊の各基地では、四ノ宮長官への追悼が行われましたね。
ここで久しぶりに第3部隊の面々が登場。
ミナや保科副隊長も登場していましたね!
そして、10号による基地襲撃のあと、各々の戦力強化のためにバラバラになった同期組の所在が判明しました。
第3部隊→水無瀬あかり。
第4部隊→市川レノ、古橋伊春。
第2部隊→出雲ハルイチ、神楽木葵。
各部隊の隊長と思われる新キャラクターも描かれており、どのキャラも強者感が凄いです。
個人的に第4部隊のアゴヒゲのおじさんがめちゃくちゃ気になります!
今後、成長したレノたちの活躍を見るのが楽しみですね!
キコルの悲しみと新たな決意!
父を失い悲しみに暮れるキコル。
追悼式にも参加することができず、かつて父・功が使っていた長官室で涙を流していました。
「よかったのか、見送らなくて」
優しく語り掛ける鳴海隊長に対し、キコルは「自分が弱いせいだ」と自らを責め立てます。
そしてグシャグシャながらも決意を秘めた表情で「わたし、強くなりたいです」と語るのでした。
この見開きはすごいので、ぜひスマホで見てほしいですね!
キコルの表情が左右で異なり、右側は悲しみを帯びた儚げな表情に、左側は決意を感じるキリっとした表情となっています。
スマホで読むとちょうどキコルの顔が半分に別れ、左右でページをまたぐ仕様になっています。
松本先生は、こうしたスマホで読むことを前提とした大コマの使い方が本当にお上手ですよね。
キコルの固い意志をくみ取った鳴海隊長は「次にアイツとまみえるまでにお前をボクの次くらいに強くしてやる」「功さんに叩き込まれたことを、ボクがお前に叩き込む」と告げるのでした。
このことから、鳴海隊長はもともと四ノ宮長官の部下であり、弟子でもあったということが分かります。
四ノ宮長官から鳴海隊長へ、そして鳴海隊長からキコルへと「最強」の遺伝子は確実に受け継がれていますね!
カフカの肉体に異変が!果たして今後の展開は!?
最後に、カフカの肉体の異変について解説していきます。
キコルと鳴海隊長の会話を盗み聞き(オイ)していたカフカ。
「必ずオレが9号をぶちのめす」
カフカもまた固い決意を胸に新たな一歩を踏み出しました。
しかし、その手にはある異変が。
人間形態のカフカの右手の一部が、怪獣の皮膚のままになっています。
理由は定かではありませんが、ここ最近おとなしくしていたミツケタ怪獣による浸食が進んでいるということでしょうか。
ひょっとしたらカフカに残された時間も、それほど多くはないのかもしれませんね。
以上が今回の考察となります。
次回更新は約1カ月後。2月4日(金)となります!
新展開への準備のため、約1カ月の休載に入ります!
↓怪獣8号最強ランキング完全版はこちら!↓
↓YouTubeで考察動画も発信しています↓
コメント