こんにちは!
チェンソーマン考察班の兎丸です!
ユウコ足剣で戦いを挑むヨル。
怒りをあらわにしたヨルを完全無視して下着姿に夢中なデンジ。
そして生きていたユウコ。
今回は、そんなチェンソーマン2部110話の内容に沿いながら、チェンソーマンにおける「扉の演出」について振り返っていきます。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
本記事は最新話までのネタバレを含みます。

それではいってみましょう!
【チェンソーマン2部】扉やドアは不穏の兆し?ユウコとアサは再び戦うことになるのか?
アサの家のインターホンが鳴ったとき、嫌な予感がした人は多いのではないでしょうか。
その要因はきっと、チェンソーマン1部のトラウマだと思います。
ここでは、これまで作中でどんな扉の演出があったのかを振り返りたいと思います。
ヤクザのお爺さん
1話。
デンジが借金返済のためにヤクザの元で働いていた時期。
デンジがポチタと夢を語り合っていると、自宅のドアがノックされます。
訪れたヤクザのお爺さんについていくと、そこにはゾンビの悪魔が待っていました。
その後、デンジは切り刻まれて死亡。
ポチタが心臓になることでチェンソーマンとして蘇ります。
絶対に開けちゃダメだ
38話。
デンジが定期的に見る夢に「扉」が登場します。
扉のなかでは、ポチタが「絶対に開けちゃダメだ」と忠告していました。
82話で、この扉はデンジの封印された記憶であり、デンジが父親を殺していた事実が明かされました。
記憶の扉が開かれたことで、デンジは完全にマキマの支配下となります。
銃の魔人
77話。
早川家のチャイムが鳴り、デンジが扉を開くと、そこには「銃の魔人」と化したアキがいました。
兄のように感じつつあったアキをその手にかけたことは、デンジの心に大きな傷跡を残します。
この出来事がきっかけとなり、デンジはマキマに取り入られることになります。
パワー死亡
81話。
アキを殺したショックから、自身の頭で考えることを放棄したデンジ。
現実逃避のような形で、自らマキマの犬になることを選びました。
そのとき、マキマの部屋のインターホンが鳴ります。
マキマに促されるままドアを開けるデンジ。
そこにいたのはパワーでした。
しかし、次の瞬間、マキマによってパワーの体は無惨に吹き飛ばされてしまうのでした。
妹のように思っていたパワーを殺す手伝いをしたことで、デンジの心はさらに弱っていきます。
このように「チェンソーマン」におけるドアの演出は、ろくな結果にならない場合が多いです。
そう考えると、アサの元を訪れたユウコがドアを挟んで登場したのも、なにか不穏な流れの予兆なのかもしれませんね!
それこそ、一見すると和解しそうな二人が再び相まみえる展開もじゅうぶんにあり得るのではないでしょうか。
皆さんはどう思いますか?
今回は以上です!
それではまたお会いしましょう!
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【チェンソーマン】藤本タツキ先生の過去の作品を一挙紹介!
ここでは「チェンソーマン」作者である藤本タツキ先生の過去の名作をまとめています。
試し読みもできますので、気になった方は試し読みだけでも覗いてみてはいかがでしょうか?
ファイアパンチ(全8巻)
藤本タツキ先生のデビュー作。
「再生」の力を持つ少年が、故郷を滅ぼした兵士に復讐する物語。
のはずですが、物語は誰もが予想できない展開へと進んでいきます。
「チェンソーマン」の原点であり、藤本タツキ成分濃いめの作品です。
ルックバック(全1巻)
読み切り作品ながら「このマンガがすごい!2022」で堂々の1位を獲得!
マンガ好きな2人の少女の出会いと友情、夢、後悔、別れを描いた大作です。
SNSを中心に超話題となった作品です。
さよなら絵梨(全1巻)
こちらも読み切りながら単行本化した話題作。
どんな映画を作っても必ず「爆発オチ」にしちゃう主人公。
余命宣告を受けた少女・絵梨。
主人公は絵梨を主役にした映画を撮り始めて……。
正統派の「ルックバック」とは真逆の作品であり、めちゃくちゃ『クセ』の強いマンガです。
17-21(全1巻)
藤本タツキ先生の短編集です。
こちらは先生が17歳から21歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。
22-26(全1巻)
短編集第2弾です。
こちらは先生が22歳から26歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。

チェンソーマン最高!
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