【チェンソーマン】暴力の魔人の正体は荒井ヒロカズ説をわかりやすく解説!【マンガ考察】

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こんにちは!

チェンソーマン考察班の兎丸です!

 

様々な考察が存在する「チェンソーマン」ですが、有名な考察のひとつに「暴力の魔人=荒井ヒロカズ説」があります。

今回は、そんな「暴力の魔人=荒井ヒロカズ説」をどこよりも分かりやすく解説していきます。

アニメで判明した新たな根拠にも触れていますので、ぜひ最後までお楽しみ下さい!

 

本記事は原作最新話までのネタバレを含みます。

 

それではいってみましょう!

 

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【チェンソーマン考察】荒井ヒロカズと暴力の魔人

ここでは、「荒井って誰?」「暴力の魔人ってなんだっけ?」という方向けに、簡単なキャラクター紹介をしていきます。

知っている方は飛ばしてかまいません。

 

荒井ヒロカズとは?

デンジと同じく公安退魔特異4課に所属する新人デビルハンターです。

がっちりとした体格をしており、逆立てた髪と左頬の傷跡が特徴的な青年です。

性格は真面目で実直。

当初はコベニとバディを組んでいましたが、サムライソードの一件でコベニをかばって死亡しました。

作中における初登場は第10話です。

 

暴力の魔人とは?

公安退魔特異4課所属の魔人です。

常にペストマスクのようなマスクを着用しており、作中ではほとんど素顔を隠していました。

マスクは強すぎる力を抑えるためのもので、マスクを外すことで本来の実力を発揮します。

性格は明るく社交的。

暴力の魔人でありながら平和主義を掲げ、新たなバディとなったコベニにも優しく接しています。

闇の悪魔との戦いで死亡しますが、後にマキマにより蘇生されました。

ガルガリと言う名前も持ち、チェンソーマンの眷属だったことも判明しています。

 

【チェンソーマン】暴力の魔人=荒井ヒロカズ説とは?

チェンソーマンファンの間で有名な考察のひとつです。

その名のとおり、暴力の魔人の肉体が荒井ヒロカズのものではないか、という説です。

ここでは、暴力の魔人=荒井ヒロカズだと考えられている根拠を解説していきますね。

 

外見が似ている

暴力の魔人は、作中に何度かその素顔を晒しています。

その外見が荒井ヒロカズによく似ているのです。

特に髪型はほぼ同じと言っていいレベルで一致していました。

また、暴力の魔人も荒井ヒロカズも身長が高く、体格も似ています。

 

登場時期が重なっていない

同じ公安退魔特異4課に所属していながら、荒井ヒロカズと暴力の悪魔は同時に登場したことがありません。

具体的には、荒井ヒロカズが10話〜28話。

暴力の魔人は34話〜の登場となっています。

作中における「魔人」は、人間の死体に悪魔が取り憑いた状態を指します。

その人格は悪魔のものであり、取り憑かれた人の意思は残りません。

つまり、28話で死亡した荒井ヒロカズの死体に悪魔が取り憑いた結果、暴力の魔人になったとしても矛盾はありません。

口調や性格が違う点も、人格が悪魔のものになっているとすれば一応の納得がいきます。

 

コベニとの関係性

荒井ヒロカズも暴力の魔人も、コベニとバディを組んで行動していました。

また、どちらもコベニを守って死亡しています。

荒井はヤクザの襲撃からコベニをかばって銃弾を受けて死亡。

暴力の魔人は、闇の悪魔と対峙した際にコベニに身を隠すよう伝え、果敢に立ち向かった末に死亡しました。

暴力の魔人は、魔人としては珍しく人間の脳が残っています。

そのため、かつて通っていた学校などの人間時代の記憶が部分的に残っているようです。

このことから、荒井としてコベニを守った記憶の残滓のようなものが残っており、無意識のうちにコベニを守るような行動を取っていたとしても不思議ではありませんよね。

 

アニメのOP

アニメ1期のOPに、特異4課の面々が映画を観ているシーンがあります。

しかし、そこに暴力の魔人の姿はありません。

サメの魔人・ビームや天使の悪魔など、他の人外キャラは勢ぞろいしていますが、なぜか暴力の魔人だけがいないのです。

もちろん、荒井ヒロカズはいます。

このことから、荒井ヒロカズが生きているから、同じ肉体を使っている暴力の魔人が登場できないとも受け取れますよね。

 

以上が「暴力の魔人=荒井ヒロカズ説」のまとめです。

みなさんはどう思いますか?

 

今回は以上です!

それではまたお会いしましょう!

 

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【チェンソーマン】藤本タツキ先生の過去の作品を一挙紹介!

ここでは「チェンソーマン」作者である藤本タツキ先生の過去の名作をまとめています。

試し読みもできますので、気になった方は試し読みだけでも覗いてみてはいかがでしょうか?

 

ファイアパンチ(全8巻)

藤本タツキ先生のデビュー作。

「再生」の力を持つ少年が、故郷を滅ぼした兵士に復讐する物語。

のはずですが、物語は誰もが予想できない展開へと進んでいきます。

「チェンソーマン」の原点であり、藤本タツキ成分濃いめの作品です。

 

ルックバック(全1巻)

読み切り作品ながら「このマンガがすごい!2022」で堂々の1位を獲得!

マンガ好きな2人の少女の出会いと友情、夢、後悔、別れを描いた大作です。

SNSを中心に超話題となった作品です。

 

さよなら絵梨(全1巻)

こちらも読み切りながら単行本化した話題作。

どんな映画を作っても必ず「爆発オチ」にしちゃう主人公。

余命宣告を受けた少女・絵梨。

主人公は絵梨を主役にした映画を撮り始めて……。

正統派の「ルックバック」とは真逆の作品であり、めちゃくちゃ『クセ』の強いマンガです。

 

17-21(全1巻)

藤本タツキ先生の短編集です。

こちらは先生が17歳から21歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。

 

22-26(全1巻)

短編集第2弾です。

こちらは先生が22歳から26歳までの時期に執筆された作品がまとめられています。

   

チェンソーマン最高!

 

 

 

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