こんにちは!
ダンダダン考察班の兎丸でぃス!
みなさん、最新60話は読みましたか?
個人的な最新話の感想は「オカルンカッケェ」です。
今回はそんな最新話について深堀していきたいと思います。
後半には、今後邪視が仲間になるのかについても考察していますので、ぜひ最後までお楽しみください。
この記事は最新話までのネタバレを含みます。
本編未読の方はぜひ読んでから戻ってきて下さいね!
それではいってみましょう!
【ダンダダン】60話考察!一拍五撃の修得と愛羅の恋心。邪視は仲間になるのか?
一拍五撃の修得
今回の戦いから「拍子(スイッチ)」という概念が登場しました。
「拍子」とは、一拍のあいだにどれだけ行動を変化させられるかの指標です。
ターボババアいわく、これは単純なスピードではなくテクニックの話とのこと。
ゲームでたとえるなら、1ターンに何回行動できるか。といったところでしょうか。
オカルンが1ターンに1回行動する間に、愛羅や邪視は4回行動が可能。
さらに邪視には「呪いの家」の力もあり、呪いの家も含めると邪視は脅威の10回行動が可能です。
つまり、オカルンが一撃繰り出すまでに、邪視は回避、移動、防御、反撃など様々な行動が取れることになります。
「一拍五撃」によって、邪視本体よりも手数は増えますが、呪いの家の力があるため現状勝つことは難しいのではないでしょうか。
修行によって霊力を高めたジジが、内面から邪視を抑え込むことができれば、勝機があるかもしれないですね。
愛羅の恋心に変化が
「あれ?いつもの私…はやく出てきてよ」
愛羅のこのセリフに「どういうこと?」と感じた方もいるのではないでしょうか。
セリフについて触れる前に、愛羅のこれまでを簡単に振り返ってみましょう。
愛羅はもともと普通の女子高生でしたが、オカルンの金玉を拾い霊的な力に覚醒しました。
幽霊が見えるようになったことでアクロバティックさらさらに魅入られてしまいます。
アクサラと愛羅については話すと長くなってしまうので、また別の機会にまとめたいと思います。
紆余曲折を経て、愛羅はアクロバティックさらさらから自分を守ってくれたオカルンに好意を持ちました。
妄想女子のアイラは、自分を「選ばれた正義の存在」、オカルンやモモを「悪魔」だと思っています。
特にオカルンに関しては、悪魔でありながらまだ「人間の心」を残している存在という認識でいました。
愛羅は、敵であるはずのオカルンとの「禁断の恋」という設定そのものに恋をしていたと言えるでしょう。
本当の恋ではなかったため、その他大勢のクラスメイトに接するときと同様に、オカルンの前でもぶりっ子を貫いていたのではないでしょうか。
ところが、オカルンと行動し、オカルンの人柄に触れることで、妄想の産物ではなくオカルン自身に魅力を感じるようになってきたのだと思います。
ブリブリする余裕がなくなったのは、愛羅にとってオカルンが本当の意味で「特別な存在」になりつつある証拠ではないでしょうか。
そんな、初めての恋への戸惑いの気持ちが「あれ?いつもの私…はやく出てきてよ」というセリフに表れていると考えられます。
邪視は仲間になるのか?
結論から言ってしまうと、すぐには仲間にならないのではないでしょうか。
仮にオカルンが邪視をボコボコにできたとしても、邪視の性格までが変わるわけではないからです。
邪視には、自分を含めた罪もない子供を生贄にしてきた人間たちへの強い恨みがあります。
邪魔するものはすべて蹴散らそうとしてきた邪視が、一度抑え込まれたからといって急に素直になるとは思えませんよね。
仮にジジが霊力によって屈服させたとしても、本当の意味で仲間になったとは言えないと思います。
邪視が自分の意志で力を貸してくれる可能性があるとすれば、邪視の恨みの対象である鬼頭一族を打ち倒すまでの間、などといった条件がつくのではないでしょうか?
もしくは、オカルンとの戦いで消耗した邪視を、ジジが一旦内面に封印する可能性があります。
心のなかで邪視との対話を積み重ねていき、のちのち力を貸してくれるようになるのかもしれません。
どちらにせよ、邪視が今すぐに本心から味方になる可能性は低いと考えられます。
みなさんはどう思いますか?
ぜひ、最新話の感想や考察をコメント欄で教えてください。
今回は以上です!
それではまた次回お会いしましょう!
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