【ハンターハンター】394話「想定」の内容をわかりやすく解説【ネタバレ】

ハンターハンター解説 HUNTER×HUNTER

こんにちは!

ハンターハンター大好き班の兎丸です!

 

「HUNTER×HUNTER」はめちゃくちゃ面白いですが、最近は文字数が多く小説のようですよね。

話が進むごとに「今なにをしているのかわかんなくなってきた…」という人も少なくはないと思います。

 

今回は、そんな「HUNTER×HUNTER」第394話「想定」の内容を、できるだけ分かりやすく整理しながら解説したいと思います。

「内容は気になるけど正直読める気がしない」という人はぜひ読んでみてください。

 

この記事は、第394話「想定」を読んだ人に向けた内容です。

ネタバレがありますのでご注意くださいね!

 

それではいってみましょう!

 

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【ハンターハンター】394話「想定」の内容をわかりやすく解説

わかりやすさを重視しており、細かい部分ははしょっています。

矛盾や個人的解釈も多少入ると思いますので、それでも良いという方のみお進みください。

 

ヒンリギたち、エイ組の狩り場を発見

部屋のなかにいたお爺さんもエイ組の能力者でした。ただし能力は不明。

部屋は「エイ組の狩り場」でした。

部屋に入った人間は、エイ組が待ち受ける部屋に強制転移され、殺害されます。

モレナに力を与えられた組員は、人を殺すほどレベルがあがるためですね。

レベルが21になると各自、念能力(発)に目覚めます。

ちなみに転移能力はお爺さんではなく、前回登場したボコンテという若者の能力だと考えられます。

 

モレナの動向

ツェリードニヒがモレナの動向を察知したようです。

モレナは、そんなツェリードニヒの動きを把握するため、ツェリードニヒの私設兵を取り込みたい様子。

ドッグマン(犬面の男)は、モレナにとって大切な役割を担っているようです。

ドッグマンは優先的にレベルを上げるよう指示を受けます。

 

ツェリードニヒの私設兵

ツェリードニヒの私設兵がモレナを捜索中。

私設兵たちは、ツェリードニヒの軍学校時代の旧友のようです。

私設兵の予測では、現状、軍や警察が、エイ組の暗躍に介入する可能性は低いとのこと。

しかし、王の護衛を受けたハンターたちは別。

王家とマフィアの関係性、簡単に言うと王家とマフィアが協力関係にあることを知った場合、マフィア抗争にハンターが介在してくる可能性があり、最悪のパターンとなります。

 

なぜ最悪なのか、その理由が以下のとおりです。

 

ハンター協会

自分が護衛する王子の命を、他の王子と協力関係にあるマフィアが狙ってくる、もしくは間接的に邪魔をしてくると判断する可能性があります。

王子の命を守るために、危険分子であるマフィアを掃討しようとするかもしれません。

そうなった場合、ハンターもマフィア掃討に乗ってくるでしょう。

 

国軍

さらに、軍をとりまとめている第一王子(ベンジャミン)にとっても、自分以外の王子と協力関係にあるマフィアがいなくなるのは都合が良いです。

そうなった場合、ベンジャミンの指示を受けた国軍もマフィア掃討に乗ってくるでしょう。

 

警察

警察は通常、マフィア間の抗争には介入しません。

ただ、エイ組はマフィアとして登録していない人材(表向きはマフィアではないため一般人扱い)を使って暗躍しています。

もしエイ組員が殺された場合、警察が「マフィア間の抗争」ではなく「マフィアが罪もない一般人を殺した」という判断を下す可能性があります。

そうなった場合、警察も動かざるを得ず、マフィア掃討に乗ってくるでしょう。

 

ハンター、軍、警察がこぞってマフィアを狙い始めたら「国vsマフィア」の構図が出来上がってしまいます。

この国全土を巻き込んだ戦争こそがモレナの狙いではないか?というのが私設兵の予想です。

 

オトシンの懸念

私設兵のひとり・オトシンは「エイ組に念能力者がいる可能性」を指摘します。

他の兵もそれに同意。

理由はツェリードニヒが直接エイ組掃討に動いていないからです。

ツェリードニヒの性格を考えると、やられたら必ず自身の手でやり返そうとするはず。

それをしないのは、ツェリードニヒ自身も「念」を修得しようとしているからではないかと予測します。

 

状況を知るために

私設兵たちは、状況を把握するため、隊長に「定期的な配置申請」を提案しました。

「定期的な配置申請」は、上層部で大きな動きがある=マフィア掃討作戦をいち早く察知するために有効だからです。

私設兵はあくまで各王子が雇う兵隊であり、国軍ではありません。

つまり、国がマフィア掃討に動いたとしても知らされない可能性が高いです。

当然、作戦に関係する階層への立ち入りも制限されるでしょう。

もし、これまで通っていた配置移動申請が急に通らなくなったなら、マフィア掃討作戦が近い証拠かもしれませんよね。

 

私設兵たちの今後

王子のいる上層から戻ってきた私設兵・ボークは、上層で見聞きした情報から「念」の危険さを仲間たちに共有します。

話し合いの末、念能力である可能性が高いモレナには近づかないことに決定。

ただし、私設兵としてのモレナ捜索の命令が下っているため、モレナを探すフリは続けることになります。

さらに、もし仲間の誰かがモレナに捕まった場合の動き方を想定しておくようです。

 

以上が第394話「想定」の解説です。

内容が把握できたら、ぜひもう一度394話を読んでみてくださいね!

それではまた次回お会いしましょう!

 

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