こんにちは!
怪獣8号考察班の兎丸です!
10月29日(金)に最新話である「第48話」が更新されましたよね!
前回は、熾烈を極める怪獣9号との戦い。
見事怪獣8号への変身を成功させ、さらに足裏の噴射口を使いこなせるようになったことでパワーアップを果たしたカフカは、因縁の相手・怪獣9号の殲滅に成功しました。
一方、鳴海隊長は9号の分裂体(β)と対峙。
9号には戦闘を経験するたびに学習して成長する、まさに「ウイルス」のような特性があることが発覚します。
しかしそんな9号に対しても鳴海隊長は終始優勢。
「斬ると同時に焼く」効果のある銃剣を使いこなし、9号を追い詰めます。
さらにずっと謎だった鳴海隊長の目の秘密がついに明らかに!
鳴海隊長の瞳は、日本最古の怪獣兵器。
怪獣1号の網膜から造られた「識別怪獣兵器(ナンバーズ1)」だったのです。
その名も「Rt(レティーナ)-0001」。
というところで終わりましたよね!
さて、気になる続きはどうなったのでしょうか!完全ネタバレ注意です!
↓まだ読んでない人は読んでから戻ってきて下さい!(ジャンプ+へ飛びます)↓
それではいってみましょう!
怪獣8号最新話「48話」ネタバレ解説!明かされるレティーナの能力!ただでは終わらない9号!
「レティーナ」の能力は「未来視」
功長官によれば、怪獣1号には「未来視」の能力があったとされています。
生物が運動時に脳から発する信号を視覚化でき、対象の体が動くよりも先にそれを察知しちゃいます。
記録には「回避不能の攻撃を放つ恐るべき怪獣だった」と記されていたとか。
簡単に言ってしまうと、相手が今からどう動こうとしているのかが分かっちゃう能力ということでしょう。
「未来視」とは言っても実際に未来が見えるわけではなく、相手の行動を「先読み」するといったほうが意味が近いかもしれません。
鳴海隊長はさらに「すべての信号が必ず経由する一点」つまり「核」の位置の把握にも応用していましたね!
相手の攻撃を避けられるうえにこちらの攻撃はほぼ確実に当てられるなんてかなりチート能力です。
さらに「核」の位置までわかってしまうとなると、作中最強の8号でも鳴海隊長に1対1で勝つのは無理なのでは…(笑)
見えない位置からの銃撃などには対応できない可能性もありますので、必ずしも万能というわけではないのかもしれませんが。
キコル、ついに功に認められる
10年前に母・ヒカリを亡くしてから、キコルは父・功による「常に完璧であれ」という教育方針のもと育てられてきました。
当時小学生のキコルが中学入試を首席で合格した時もまったく褒めず「そんなものは当然だ」と吐き捨てるように言い放っていましたよね。
この様子から、おそらくキコルはこれまでどんなに努力し、結果を出しても功に認められることはなかったと推察できます。
しかし今回、功が急にデレました。
鳴海隊長やキコルといった若い世代の成長ぶりに対し「簡単に私の想像を超えていく」と言い、キコルにはじめて「よくやった」と伝えました。
そりゃキコルちゃんも涙ぐんじゃいますよね(笑)
ただ、なぜこのタイミングで急にデレたのかはいささか疑問ではあります。
どうもキコルの回想と実際の功長官とでは冷徹さが違うような気がしますよね。
思い返せば功長官がカフカと戦った際も、はじめからカフカが心を取り戻すことを見越していたような言動が見られましたし、今回の発言も普通に優しいおじさんみたいです。
ひょっとしたら功長官は、本当は今でもキコルを愛しているけれど、娘が母・ヒカリのように怪獣討伐で命を失わないようにあえて厳しく接してきたのかもしれません。
そして今回、キコルがじゅうぶんに成長していると感じたがゆえの「よくやった」なのではないでしょうか。
そう考えると、カフカを生かしておいたのも、愛する娘が「カフカを信じたい」と懇願してきたためだと考えられます。
功長官ははじめからカフカを処分するつもりなどなく、周りを納得させるためにあえて自ら戦い、カフカが怪獣8号の力をコントロールできるということを証明させようとしたのではないでしょうか。
いくら長官でも「だって娘が信じるって言うんだもん」では、怪獣を生かす理由にはなりませんものね(笑)。
やはり簡単には終わらない9号!狙われた長官
カフカ&キコル組と鳴海隊長によって分裂した2体の9号は討伐されました。
しかし、9号の真の狙いは「怪獣2号」の力。
つまり功長官だったのです!
当ブログでは、9号の目的が「カフカへの復讐」と「防衛隊が使う怪獣兵器の回収」のふたつなのではないか?と考察してきました。
ある意味当たっていましたが、まさかまっすぐ功長官を狙いにいくとは思いませんでした(汗)
今回、アリ型の怪獣と融合して登場した9号ですので、怪獣が素材として使われている「ナンバーズ」とも融合できる可能性が高いと思います。
「ナンバーズ2」を唯一乗りこなしたのが功長官とされていますが、それはあくまで使い手が「人間」の場合ですよね。
人間が怪獣と同調するよりも、怪獣が怪獣と同調するほうが馴染みやすいような気がしませんか?
そして「乗りこなされていた」2号も、けっして喜んで人間に使われていたわけではないと思うのです。
もし9号が「ナンバーズ2」と同調し、融合した場合、スーツとアームを奪われた生身の功長官はかなりピンチになりますよね。
これはもう伊丹副長官の全解放に頼るしかない…!(無理)
毎回濃ゆい内容の怪獣8号ですが、今回は特に次回への「引き」がヤバイですね!
はたして功長官は無事なのか!?
ドキドキしながら待ちましょう!
次回更新は2週間後。11月12日(金)です!
9号どこまでしぶといんや…!
怪獣8号全巻を半額でイッキ読みするには?
ここからは怪獣8号全巻を定価の半額でイッキ読みする方法について解説していきます。
結論から言ってしまうと、「ebookjapan」の無料登録で貰える50%オフクーポンを利用することで定価の半額まで値下げすることができます!
詳細はこちらの記事でまとめてありますので、「この機会に怪獣8号を全巻揃えたい!」「お金をかけずにイッキ読みしたい!」と言う方はのぞいて見てくださいね!
もちろん怪獣8号以外のあの人気マンガも50%オフで購入できますよ!
↓お得なクーポンで怪獣8号全巻を「半額」でイッキ読みしよう!↓
「めんどくさい説明はいらない!とりあえずクーポンだけゲットしたい!」という方はこちらからクーポンを手に入れましょう!
↓YouTubeで考察動画も発信しています↓
コメント