こんにちは!
ダンダダン考察班の兎丸です!
10月26日(火)に最新30話「あきらめるなよ!」が更新されましたね!
今回は作中に登場した「走る人体模型」について解説していきたいと思います!
それではいってみましょう!
走る人体模型の元ネタ・小ネタ解説!最新30話「あきらめるなよ!」ネタバレ感想!
ダンダダンにおける「走る人体模型」とは?
前29話の後半で唐突に登場した人体模型。
その股間には金色に光る玉が…!
オカルンの金玉の可能性があるため、一行は走り去る人体模型を追いかけます。
「俺はあきらめない!」と確固たる意志で走り続けた人体模型ですが、最後はまさかの純情恋物語へと着地しましたよね!
そんなピュアな人体模型ですが、元ネタはいったい何なのでしょうか?
「走る人体模型」の元ネタ解説
「走る人体模型」もとい「動く人体模型」は、「学校の怪談」や「学校の七不思議」として有名な怪奇現象です。
昭和~平成の時代、今よりもネットが普及していない頃に主に小学生の間で流行った怪談のひとつですね。
放課後(深夜の場合もある)になると、理科室にある人体模型がひとりでに動き出し、校舎内を徘徊する…といった内容のもので、「トイレの花子さん」「音楽室のベートーベンの肖像画の目が光る」などと一緒にまことしやかに噂されていました。
派生として「人間を襲って自分の作り物の臓器と本物を入れ替える」「何かしらの勝負(競争や背比べ)をして負けると命を取られる」といったパターンも存在するようです。
詳しく知りたい方は「学校の七不思議」などで検索すると出てきますよ!
「走る人体模型」の小ネタ
オカルトを題材とした他作品でも登場しており、「ダンダダン」と同じ集英社の名作オカルト漫画「地獄先生ぬ~べ~」では人間になりたい人体模型が登場しました。
「自分には夢なんてない」と語る生徒に「それなら僕の『人間になりたい』という夢を叶えてくれよ」と言って体を乗っ取ってしまう、というお話です。
この人体模型君は最終的に夢が叶って人間に生まれ変わっちゃいます。
でもなぜか不完全であり、身体の半分が人体模型のようにスケルトンな人間として転生していました(笑)
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まさか人体模型で感動する日が来るとは…
ダンダダン「走る人体模型」元ネタのまとめ
走る人体模型の元ネタは「学校の七不思議」だと思われます。
ダンダダンで登場した「太郎」と「花」については、人体模型とは直接的な繋がりのない設定ではないでしょうか。
マンガで見るとシュールですが、実際に人体模型が走ってきたらめちゃめちゃビビりますよね(笑)
今回は以上です!
それではまた次回お会いしましょう!
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