【ダンダダン】61話考察!オカルンVS邪視ついに決着!ブリーフにこめられた怨念とは?【マンガ考察】

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こんにちは!

ダンダダン考察班の兎丸でぃス!

 

みなさん、最新61話は読みましたか?

個人的な最新話の感想は「邪視意外とかわいい」です。

 

今回はそんな最新話について深堀していきたいと思います。

後半には、邪視がブリーフを指して言った「こいつら」の意味についても考察していますので、ぜひ最後までお楽しみください。

 

この記事は最新話までのネタバレを含みます。

本編未読の方はぜひ読んでから戻ってきて下さいね!

 

それではいってみましょう!

 

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【ダンダダン】61話考察!オカルンVS邪視ついに決着!ブリーフにこめられた怨念とは?

お品書き

・オカルンVS邪視ついに決着!
・邪視がブリーフを指して言った「こいつら」とは?
・今後の展開は?

 

オカルンVS邪視ついに決着!

長かった邪視とのいさかいも、オカルンの勝利という形で一応の解決となりました。

音楽室のベートーベンたちとの戦いで修得した「一拍五撃」により、ハイテンポな邪視の攻撃にしっかりと付いていけていましたよね!

いっぽうで、相変わらずオカルンは「本気」を2回までしか使えない様子。

今回の邪視との戦いでは、序盤から一気に畳みかけたことで邪視に「コイツは自分と同等以上」と思わせることができました。

これまで問答無用で周囲に襲い掛かっていた邪視が、初めてまともな対話に応じてくれたのは、オカルンが邪視にとって「特別」になったからではないでしょうか。

作中でも「赤子」と例えられているように、邪視は自分の興味が向いたものしか受け入れない性分なのかもしれません。

 

仮にオカルンがじっくりと戦う道を選んでいた場合、勝っていたのは間違いなく邪視でしょう。

これは「拍子(スイッチ)」の説明でもあった通り、オカルンが「2スイッチ」なのに対し、邪視が「10スイッチ」だからです。

邪視のほうが圧倒的に手数が多く、かつオカルンの「本気」のような制限が見当たりません。

「スイッチ」という概念を修得したとはいえ、オカルンが短距離選手であることに変わりはありませんよね。

実際、邪視との戦いで2度目の「本気」を使ったオカルンは、立っているのがやっとであり、変身することすらできませんでした。

対する邪視はまだまだ戦えそうですよね。

今回はハッタリで何とか切り抜けられましたが、実力的にはまだ邪視のほうが上なのではないでしょうか。

 

今後、オカルンがどう邪視をコントロールしていくのか楽しみですね!

 

邪視がブリーフを指して言った「こいつら」とは?

「他の人間を殺さない」「週に一度だけ戦う」という条件を飲んだ邪視は、自身のブリーフをオカルンに渡しています。

邪視いわく、「こいつらは人間を皆殺しにしたいから今の約束を飲めねぇと言ってる」とのこと。

「こいつら」とは誰なのでしょうか?

結論から言ってしまうと、「こいつら」は過去に生贄となった子どもたちではないでしょうか。

現在の邪視は、大昔に火山噴火を鎮めるため生贄になった少年と、現代でモンゴリアンデスワームに捧げられた少年が融合して生まれた妖怪です。

作中で生贄として描かれたのはこの2名だけですが、ジジの家の地下には過去に生贄として捧げられたと思われる家屋が大量に埋まっていました。

このことから、おそらく邪視の元になった少年たち以外にも、数多くの子どもが人身御供の犠牲になっていると考えられます。

邪視のブリーフには、そんな「人間の身勝手で命を奪われた子供たち」の怨念が凝縮されているのではないでしょうか。

そもそも邪視が見た目にそぐわない白ブリーフを履いているのも、幼い男児と白ブリーフに深い関連性があるからだと推察できます。

かつて、無惨な殺され方をした女の子たちを守っていたターボババアのように、邪視もまた犠牲になった少年たちの心を守っているのかもしれませんね。

 

今後の展開は?

オカルンがパワーアップし、邪視の暴走も止まりました。

今後は再び、オカルンの金玉捜索に乗り出すのではないでしょうか。

また、邪視を生み出す原因となった「鬼頭一族」のオバサンも気になるところです。

鬼頭一族のオバサンは、実は「地底人」であることが明かされています。

オカルンの仮説によれば、ダンダダンの世界では、妖怪が宇宙人の侵略から地球を守っている可能性が語られていました。

これまでの傾向から、俗にいう「幽霊」「妖怪」「都市伝説」の類は地球を守る側。

「宇宙人」「UMA(未確認生物)」は侵略者側だと思われます。

「地底人」はUMA的な側面が強いですので、おそらく宇宙人的立ち位置だと思います。

鬼頭一族が信仰していた「モンゴリアンデスワーム」もUMAです。

ひょっとしたら「地底人」は人間社会に紛れ込みながら、モンゴリアンデスワームのような強力な戦力を育成し、妖怪に気づかれないように内部から地球を侵略しようとしているのかもしれません。

チキチータかわいいでおなじみの「ドーバーデーモン」も、普段は人間として生活してましたしね!

 

人に寄り添い地球を守る「妖怪」の力を宿すオカルンたち。

人を欺き地球を侵略しようとする「宇宙人」である地底人。

2勢力による衝突は避けられないのかもしれません。

 

みなさんはどう思いますか?

ぜひ、最新話の感想や考察をコメント欄で教えてください。

 

今回は以上です!

それではまた次回お会いしましょう!

 

 

 

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