【怪獣8号】死亡フラグ!?防衛隊副隊長・保科宗四郎を徹底考察!

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こんにちは!

怪獣8号考察班の兎丸です!

主人公カフカが入隊した防衛隊第3部隊、そのナンバー2である副隊長・保科宋四郎。

見た目の良さや人の警戒をすり抜けるような抜群のコミュニケーション能力から、多くのキャラクターが登場する怪獣8号の中でも特に人気の高い人物ですよね!

今回は、そんな保科副隊長の性格や作中の活躍について深堀していきたいと思います。

また、後半では保科副隊長に死亡フラグが立っている件についても触れていますので、ぜひ最後までお楽しみくださいね!

それではいってみましょう!

 

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防衛隊副隊長・保科宗四郎のプロフィール

保科宋四郎は黒髪のおかっぱヘアーと、糸目に関西弁が特徴的な男性です。

主人公・カフカが所属する第3部隊の副隊長を務めています。

作者の松本先生によると、アクション以外にも、物語の真相に迫る探偵のような役割をこなしてくれるかなり頼れるキャラクターとのこと。

11月21日生まれのさそり座。

身長は171センチで、隊長の亜白ミナとほぼ同じ高さですね。

好きなものは読書、コーヒー、モンブラン、そして単純な奴です。

一人称は「僕」。

 

性格

飄々とした掴みどころのない性格をしており、コミカルとシリアスの落差が激しい人物でもあります。

普段はヘラヘラとおちゃらけていることが多く、入隊試験時は「面白いから」という理由で解放戦力0%のカフカを合格させようとしていましたよね。

しかし、人命がかかった状況においては普段の穏やかな表情とは一変して鋭い顔つきとなり、部下に的確な指示を飛ばし、時には自ら前線に立って怪獣を討伐しています。

取り逃がした8号との再戦を想定して夜な夜な鍛錬を積んでいたり、随所で見られる「僕がやらなあかん」というセリフからは、市民だけでなくカフカたち防衛隊員をも守ろうという強い意志が感じられますよね。

 

ミナとの関係と過去

隊長の亜白ミナに対しては、自らの存在価値を認めてくれた恩義を感じているようです。

卓越した剣術を持つ保科副隊長ですが、実は銃器に対する適正が低いことが明かされています。

父親には「江戸の世なら天才と祟められただろう、だがもう刀の時代ではない」と諭され、防衛隊の幹部には「大型化傾向にある怪獣に刀だけではいつか命を落とす」「刀伐の指南役となって現場から退きなさい」と引退を進められていました。

常に否定され続けてきた保科副隊長でしたが、唯一、その能力を認めてくれたのが隊長のミナでした。

ミナの「私が敵を射抜くとき、君がその道を切り開いてくれないか」という言葉に救われた保科副隊長は、命をかけてミナに尽くす事を誓ったのだと思われます。

 

他人に認めてもらえないつらさが分かる副隊長だからこそ、不器用なカフカをほうっておけなかったのかもしれませんね。

 

副隊長とカフカの関係性が結構好きなんですよね~

 

防衛隊副隊長・保科宗四郎の強さ

次に保科副隊長の強さについて考察していきます。

結論から言ってしまうと、保科副隊長は作中に登場した人間の中では上位3名に入る実力を持っていると言えるでしょう。

そう考える根拠が2点あげられますので、ひとつずつ解説していきたいと思います。

 

保科副隊長の解放戦力

根拠の1つ目は、解放戦力です。

保科副隊長は、防衛隊の強さを示す解放戦力のあたいが、92%となっています。

これは、第3部隊最強亜白ミナの96%に迫る高い数値であり、ナンバー3であるキコルの55%とは大きく差が開いていますよね。

つまり、数値的には隊長であるミナとそう変わらない実力を持っていると言えるでしょう。

 

保科副隊長の作中での活躍

根拠の2つ目は、大怪獣との戦いで見せた実力です。

保科隊長はこれまでに2度、フォルティチュード8.0を越える「大怪獣」と呼ばれる強力な個体と対峙しています。

1度目は主人公カフカが変身した姿である怪獣8号、2度目は第3部隊の基地を襲撃してきた10号との戦闘ですね。

この戦いで保科副隊長は、専用装備である刀と自信の速度を活かした戦闘スタイルで8号や10号の腕を切り落とす活躍を見せています。

その卓越した身体能力は怪獣化したカフカが「人間の動きじゃない」と感じるほどでした。

基地を襲撃した10号も「こんなに俺と殴り合える奴、怪獣にもそうそういねぇ」と実力を認めていましたよね。

一方で、保科副隊長自身が「大型相手は亜白隊長には敵わん」と発言していたように、刀での近接戦闘がメインであるため、ビルをも超えるような超大型の怪獣とは非常に相性が悪いと言えます。

実際、基地を襲撃した10号との最終局面では大型化した10号に力及ばず、スーツが限界を迎えてしまいましたよね。

同じく近接系の装備を使用するキャラクターとして四ノ宮功長官がいます。

四ノ宮長官は、部分的とはいえ怪獣化したカフカの肉体を圧倒的なパワーで吹き飛ばしていましたので、単純な破壊力という点においては保科副隊長よりも上だと考えられます。

以上の点から、作中に登場した人間の中では、四ノ宮功長官に次ぐ実力を持っており、刀が有効な中型・小型の怪獣に関しては隊長であるミナよりも優れた結果を叩き出せる実力を持っていると言えるでしょう。

 

一芸を極めた男って最高ですよね!

 

防衛隊副隊長・保科宗四郎の死亡フラグについて

次に、保科副隊長に死亡フラグが立っている説について考察していきたいと思います。

結論から言ってしまうと、今後保科副隊長が死亡する可能性は高いと考えられます。

そう考える根拠が2つありますので、ひとつずつ解説していきたいと思います。

 

保科副隊長自身が死亡する未来を示唆

根拠の1つ目は、保科副隊長自身の発言です。

作中では、保科副隊長の死亡を示唆しているとも取れるセリフが確認されています。

例えば、初任務となった相模原討伐作戦前、お風呂で同期組と戯れていたカフカに対して保科副隊長は「隊員同士仲良くなるのは程々にしておいたほうがええ」「いつ誰に何が起きてもおかしくない仕事やからな」と忠告していました。

単に危険な仕事だと念押ししただけにも思えますが、セリフが太字で強調されていたことから直後の相模原討伐作戦で同期の誰かが死んでしまうのかと思いきや、カフカの活躍によって誰も命を失わずに済んでいます。

また、10号による基地襲撃事件でも全員が生き残っていますので、この発言は保科副隊長自身が死亡する未来を示唆しているとも考えられますよね。

 

保科副隊長の性格や戦闘スタイル

根拠の2つ目は、保科副隊長の性格や戦闘スタイルです。

保科副隊長は、ミナへの恩義や仲間への思いから「僕がやらなあかん」と率先して強力な敵と戦おうとする姿が見られています。

実際に、基地を襲撃した10号のパワーが大怪獣クラスだと発覚した時、保科副隊長は単身、10号に挑んでいましたよね。

「一番強いやつを出せ」という10号の要求にこたえた部分もあったとは思いますが、初めから他の隊員と連携して討伐した方がリスクは少ないように感じます。

やはり、大怪獣クラスともなると、一般の隊員では無駄に命を散らす可能性が高まるため、多少無理をしてでも自分が戦わなければいけないと判断したのではないでしょうか。

この自己犠牲とも取れる姿勢は今後も変わらないと思いますので、保科副隊長が死亡するリスクを高めるひとつの要因と言えるでしょう。

また、銃器をメインに使用する隊員が多いなか、近接戦闘だけで戦っているのは保科副隊長だけですよね。

斧を専用武器とする四ノ宮キコルもいますが、キコルは入隊試験や初任務において銃だけで数々の怪獣を討伐していますので、銃への適正も高いと推察できます。

作中に登場するキャラクターの中で保科副隊長だけが接近戦に縛られている点も、今後刀ではどうすることもできない敵が登場する布石と考えられますね。

 

以上の2点から、保科副隊長がいずれ命の危機に直面する可能性が高いのではないかと予想してみました。

とはいえ、「だれに何が起きてもおかしくない」発言が伏線だとしても、保科副隊長が命の危機に直面した時はきっとミナをはじめとする第3防衛部隊の面々が協力してサポートしてくれるでしょう。

また、この先刀の効かない強敵に遭遇したとしても、それを機に新たな専用装備や能力に開花するという胸アツな展開が待っている可能性も十分あり得ます。

いずれにしろ、保科副隊長には生き延びてもらいたいですね

 

ひとりで背負い過ぎるのもツライですよね…

 

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防衛隊副隊長・保科宗四郎のまとめ

いかがでしたか?

カフカたち同期組にとって頼れる上司であり、隊長のミナにとっては大切な相棒と言える保科宋四郎。

怪獣討伐はもちろん、第3部隊の精神的な支えにもなっているのではないでしょうか。

今後、熾烈を極めるであろう怪獣との戦いには欠かせない存在ですので、死亡フラグに負けずに生き延び、読者を驚かせるような活躍を見せて欲しいですね!

今回の考察は以上となります。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました!また次回お会いしましょう!

 

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