【最新話ネタバレ】怪獣8号「第38話」感想と今後の展開予想!

怪獣8号感想 怪獣8号

こんにちは!

怪獣8号考察班の兎丸です!

6月25日(金)に最新話である「第38話」が更新されましたよね!

前話では、四ノ宮長官との戦闘で身も心も消耗したカフカが完全に怪獣化。

体内なのか精神世界なのか不明ですが、カフカを怪獣にした「ミツケタさん」に支配されてしまい暴走状態になってしまいました。

完全に飲み込まれそうになるカフカですが、キコルの叫びやミナとの約束を思い出し、見事怪獣の支配から脱却。

「俺は怪獣じゃない。日比野カフカだ!」と四ノ宮長官に高らかに宣言したのでした。

というところで終わりましたよね!

さて、気になる続きはどうなったのでしょうか!完全ネタバレ注意です!

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それではいってみましょう!

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怪獣8号「第38話」のネタバレ感想

「日比野カフカだ」

そう宣言するも限界を迎えていたカフカはその場に倒れ込みます。

その姿を見つめながら四ノ宮長官がひとこと。

「武器を収めろ。鳴海」

鳴海と呼ばれた隊員は、今にもその首を斬らんと倒れたカフカに武器を向けていました。

ため息とともに武器を収めたその人物こそ、防衛隊第1部隊隊長・鳴海弦だったのです。

まさかの新キャラ登場!

短眉にメッシュが入ったオールバック。瞳には十字のような模様が入っていますね!かっこよすぎでは!?

「一向に援護の合図を送らないからそのまま死ぬ気かと思いましたよ」と淡々と語る鳴海隊長。

どうやら長官の合図ひとつでいつでもカフカを制圧できる状況にあったようですね。

場面は変わって重役会議。

長官は怪獣8号を「ナンバーズ」のような兵器化はせず、生かしたまま戦力にすることに決めたようです。

理由は、カフカが3か月間第3部隊とともに任務をこなした実績と、仮に兵器化してもあれほどの力を生み出せるか不確定だからとのこと。

また、「6号のように適合者不在で封印される可能性もある」らしいですね。

眼帯の人の「前例がない」という進言に「前例(そんなもの)はこの国の防衛に比べれば瑣末(さまつ)なことだ」「200人以上の隊員と3人の隊長が犠牲となった10年前の6号を中心とした群発災害を忘れたわけではあるまい」と言い返します。

さらに、10年前の災害では四ノ宮長官の妻、つまりキコルちゃんのママも犠牲となっていることが明かされました。

四ノ宮長官にも悲しい過去がありそうですよね…。

長官曰く「日本で大怪獣と戦えるレベルの隊員は30人足らず、単騎では10人に満たない。識別怪獣(8号とか9号)クラスとなればその数はさらに減る」とのこと。

この10人にミナや保科副隊長も含まれるっていうことなんでしょうね。

今後起こり得る想定以上の群発災害を見据えて、カフカの桁外れの力を運用することが人類の希望となることを粛々と説きました。

しかし、それでも重役たちは反対の姿勢を変えないようです。

さらに場面が変わって治療中のカフカの回想へ。

幼い頃、怪獣被害によって愛猫を失ったミナを見て許せないと感じると同時に「もし自分が身も心も怪獣になっちまうんだったら、人間として死のう」という想いを持っていたようですね。

眠りから目覚めたカフカの眼の前には四ノ宮長官。

「もし長官になにかあったらキコルに会わせる顔がなかった」と安堵するカフカに、何かを思う長官。

そして「私の結論を言う。お前は怪獣だ」と断言します。

続けて「が、敵かどうかは保留にしておく。『日比野カフカ』」と!

肉体は怪獣ですが、人の心を持っている「カフカ」として認めてくれたっていうことなんでしょうか!長官んんんん!

しかし、現状はカフカを危険視する声が多く、カフカが生き残るためには自らの手で有用性を示さなければならないようです。

つまり、防衛隊としては「カフカ」という人ではなく、「怪獣8号」という兵器として延命させられているだけという状況にありますね。

さらに場面は変わって国立市。

脱皮を終えてパワーアップ?したエリンギこと怪獣9号の気になるセリフ。

「人間の手に堕ちた怪獣の力を怪獣の元に取り戻スとしよう」

というところで次回へ続きます!

いや盛りだくさん過ぎるやろ(歓喜)

怪獣8号最新話まとめと今後の展開予想

POINT

①カフカ延命!
②新キャラ登場!第1部隊隊長・鳴海弦!メッシュ!
③エリンギに不穏な動きが!

とりあえず生き延びることができそうでよかったですね!

四ノ宮長官も一応カフカのことを認めてくれているみたいですし、思ったよりも冷徹な人間ではないのかもしれません。

前回、私が予想した「管理可能な大怪獣がいるなら利用したい」という目論見は、一応あたっていましたね!

ただ、私の予想よりも四ノ宮長官がずっと良い上司っていう感じで、全然冷たい人じゃなかったです(笑)

また、怪獣カフカに対して四ノ宮長官が舐めプしていたのは、周囲に鳴海隊長率いる部隊が控えていたからだったんですね!

それほど信頼されている鳴海隊長っていったい…!

少なくとも第3部隊の隊長であるミナと同等以上の力を持っているのでしょう!やばい!

そしてラストのエリンギの意味深発言。

「人間の手に堕ちた怪獣」とはきっと「ナンバーズ」のような怪獣を素体とした兵器のことなのではないでしょうか?

怪獣に仲間意識があるのかは分かりませんが、自分の同胞の体がいじられた挙句、勝手に兵器化されていたらそりゃ気持ち良い思いはしないですよね(笑)

これまで不明だった怪獣9号の目的が明らかになっていくんでしょうか!

次週から隔週掲載となるようですね!

第39話は再来週。7月9日ですので楽しみに待ちましょう!

封印された怪獣6号の適合者が誰になるのかも気になりますね!

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