こんにちは!
怪獣8号考察班の兎丸です!
まだまだ始まったばかりの本作ですが、今後ストーリーに大きく関わってくると思われる謎や伏線が存在しています。
今回はそんな怪獣8号の未解明な謎についてまとめてみました!
それではいってみましょう!
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怪獣8号で解明されていない謎・伏線まとめ(解説つき)
残りの識別怪獣
現在、その姿が判明しているのが怪獣2号、8号、9号、10号の4体です。
加えて作中で触れられた怪獣は、10年前にキコルちゃんのママが犠牲となった群発型災害の原因とされる怪獣6号。
5年前に福岡に出現した「大怪獣」が7号だと思われます。
作中未登場なのは怪獣1号、3号、4号、5号の4体ですね。
カフカが初の未討伐怪獣と説明されていたので、7号以前の怪獣は全て討伐されているようです。
今後もし登場するとしても回想か識別怪獣兵器という形になるでしょう。
追記:怪獣1号は第1部隊隊長・鳴海弦の識別怪獣兵器「Rtー0001」として使用されていることが判明しました。
怪獣4号は四ノ宮キコルの母・四ノ宮ヒカリの識別怪獣兵器であることが判明しています。
封印された6号
カフカの正体がばれた後の重役会議で10年前に起こった群発型災害について触れられました。
その中心となった怪獣6号が、兵器化されたはいいが適合者がおらず封印されていることが明かされます。
わざわざ封印された6号の話を取り上げたということは、今後その封印を解く人物が現れる可能性が高いのではないでしょうか?
ぜひ伸びしろナンバーワンのレノくんに封印を解いてほしいですね!
一方で、怪獣9号も「人間の手に落ちた怪獣の力を取り戻す」と発言していますので、ひょっとしたら6号は怪獣サイドに渡り、防衛隊に猛威を振るってしまうのかもしれません。
ミツケタ怪獣の正体
「ミツケタ」でお馴染み、カフカを怪獣に変えた張本人。
未だその目的やカフカを選んだ理由は明らかにされていませんよね。
カフカと四ノ宮長官との戦いでは、どうやら怪獣そのものに強い憎しみを抱いているような様子も確認されています。
「ミツケタ」と言葉を発していることから、なんとなく9号や10号のように人間の言葉を話せる怪獣だと思っていましたが、長官戦で暴走した際にはだいぶ逝っちゃってる感じでしたよね。
「カイジュウ、コロス」とわめき散らしていましたので、ひょっとしたら私たちが思っているほど知性は高くないのかもしれません。
ミツケタ怪獣ほど怪獣に敵意を持っている怪獣はこれまで登場していませんので、一般的な怪獣とはまったく異なる存在という可能性もあり得ますよね。
怪獣サイドの目的
本作の敵勢力として登場している怪獣ですが、そもそも彼らは何の目的で人間を襲っているのでしょうか?
特に9号や10号といった知性を持った怪獣は明確な意思のもと行動している節があります。
9号は「人間の手に堕ちた怪獣の力を取り戻す」と発言していることから、防衛隊に利用されている怪獣兵器の奪還が目的だと推察されます。
基地を襲撃した10号の真意は不明ですが、基地を狙い撃ちしていますので明らかに防衛隊にダメージを与えるために襲撃していますよね。
また、10号は明確に死亡した描写がないことから、実はこっそり生き残っているという説も浮上しています。
怪獣サイドの今後の動向にも注目ですね!
亜白ミナの専用装備・伐虎の正体
女性ながらバカでかい砲撃で巨大な怪獣を撃ち抜く姿が印象的な亜白ミナですが、実はあのバズーカみたいな武器はミナの専用装備ではないと考えられています。
根拠としては、保科副隊長の刀やキコルの斧とはナンバーの形式がまったく異なるためですね。(専用装備はSW-2033のようにアルファベット2文字+数字4ケタ。バズーカはT-25101985)
つまりあのバズーカはあくまで一般的な武器で、解放戦力つよつよなミナが使うことで驚異的な威力を発揮しているだけと思われます。
実際、入隊試験や訓練の際に解放戦力が20%以上違うキコルとその他の人々では、同じ銃でも威力が段違いでしたよね。
じゃあミナの専用装備って?という話になりますが、実はミナに突き従う獣「伐虎」こそがミナの専用装備なのではないかと考えられます。
↓ミナと伐虎については別記事で詳しく解説しています!↓
亜白ミナの胸の傷
第2話でミナが見せた貴重な入浴シーン。
ついついナイスバディに目が行ってしまいがちですが、よくよく見るとミナの左胸に古傷のようなものが。
このシーンでしか確認できていない点、作中ではまったく触れられていない点から察するになにか重要な伏線なのではないでしょうか。
ミナが隊長にまで上り詰められた理由が、この古傷にあるのかもしれないですね!
市川レノの過去
物語が進んでいくにつれて少しずつですが主要キャラクターの過去が明らかになってきましたよね。
そんな中、まったくと言っていいほど過去が不明なキャラクターが市川レノです。
同期で言えば神楽木葵も過去が不明ですが、一応自衛隊を蹴って防衛隊に入隊したという経緯は明かされていましたよね。
そもそも葵に関してはまだキャラクターに焦点があてられておらず、残念ながら現状はそこらへんのモブと大差ない立ち位置です。
一方レノは第1話から登場しており、主人公カフカの相棒でもある超重要人物と言えるでしょう。
しかしレノがモンスタースイーパーに来る以前の話はまったく明かされておらず、なんならどこに住んでいるのか、家族構成などの私生活も不明なのです。
物語の流れ的にまだ説明していないだけという可能性もありますが、ここまで徹底的に核されてしまうと意図的に描写していない可能性を勘ぐってしまいますよね。
とはいえ、レノを含めたキャラクターの過去や私生活については今後少しずつ明かされていくと思いますので、楽しみに待ちましょう!
市川レノについては別記事でもまとめてあります!↓
室町から続く怪獣討伐の家系
保科副隊長の実家は「室町から続く怪獣討伐の家系」であることが明言されています。
文字通り室町時代から代々怪獣を討伐してきた一族という事だと思いますが、冷静に考えるとめっちゃ謎ですよね。
ひょっとしたら現在の防衛隊の前身となった組織なのかもしれませんし、怪獣の起源に関係する一族なのかもしれません。
室町時代の怪獣ってどんなのなんでしょうね(笑)妖怪とかですかね?
未登場の部隊長、師団長
第1部隊の鳴海弦、長谷川エイジ。
第3部隊の亜白ミナ、保科宋四郎の4名が登場しています。
防衛隊は第何部隊まであるのか不明ですが、少なくとも第2部隊は存在するのでしょう。
また、隊長の上には「師団長」と呼ばれる役職もあるようですので、これ以上魅力的なキャラクターを増やすとか殺す気!?って感じですよね。
また、解放戦力の最大値が100%なのか、解放戦力以外のスキルも存在するのか、といった謎も気になるところですね!
鳴海弦の目
そんな第1部隊の隊長・鳴海弦は十字架のような特徴的な瞳が話題になっていますよね。
最初からそういう目で生まれてきたキャラなのかと思いきや、自室に引きこもってゲームに明け暮れる「オフモード」の時はその他キャラと同じ目なんですよね。
そして戦闘時、髪をかきあげると同時に「キイン」という音が鳴り、気が付くと鳴海隊長の眼が十字架に!?
このような描写から、鳴海隊長が持つなんらかの能力によって「オンモード」になった時に瞳の形が変わっていると予想できます。
それが鳴海隊長の強さの秘密なんでしょうか!謎です!
追記:鳴海弦の瞳は「怪獣1号」の網膜から作られた兵器「Rtー0001」であることが判明しました!
某国で研究されている人体に怪獣組織を移植する技術
10号による立川基地襲撃をきっかけに、カフカの正体が防衛隊にバレてしまいましたよね。
その時の防衛隊の重役会議で眼帯のお偉いさんが「某国では人体に怪獣組織を移植する研究が進められている」と発言しています。
つまり生身の状態でスーツ着用時と同等の力を発揮することができる戦士が生まれている可能性があるということですよね!
今後、「某国」の戦士が日本に上陸する展開もあり得るのでしょうか…。(スパイとかね)
乳首からおしっこが出る理由
正直これが怪獣8号全体を通してもっとも不可解であり、物語の根幹を揺るがす重大な伏線だと推察されます。
どうして乳首なのか?
そもそもあれはおしっこなのか?
なぜ尿が2か所から出るのか?
気になって夜も眠れません。
いずれすべて解明されるのでしょうか…?
怪獣8号で解明されていない謎・伏線のまとめ
いかがでしたか?
ざっくりと気になっている項目をまとめてみましたが、意外と多かったですね(笑)。
もちろんこれらすべてが伏線というわけではないと思いますが、「これってこうなるのかな?」なんて考えている時間が結構楽しかったりしますよね!
みなさんはどんな謎が気になっていますか?
ぜひ教えてくださいね!
今回は以上です。
それではまたお会いしましょう!
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