こんにちは!
怪獣8号考察班の兎丸です!
12月10日(金)に最新話である「第52話」が更新されましたよね!
前回は、炸裂する四ノ宮長官の「指向性エネルギー攻撃」。
かつて怪獣2号が札幌市を壊滅させた超強力なビーム攻撃です。
その威力は凄まじく、30階以上はある高層ビルが一撃で崩壊するほどでした。
使用した四ノ宮長官への負担も大きく、まさに命を削って放った一撃と言えるでしょう。
しかし「ボクはコレに耐える進化(じゅんび)をしてきた」と語り、防御形態へと変化する9号。
四ノ宮長官の限界を超えた「2発目」が炸裂し、9号の肉体は崩壊します。
しかし、「核」を破壊するまでには至らず、9号は四ノ宮長官を飲み込まんと口を開くのでした。
そこへ駆けつけたカフカと鳴海隊長が目にしたのは、9号の骸の上に佇む四ノ宮長官の姿だったのです。
というところで終わりましたよね。
さて、気になる続きはどうなったのでしょうか!完全ネタバレ注意です!
↓まだ読んでない人は読んでから戻ってきて下さい!(ジャンプ+へ飛びます)↓
それではいってみましょう!
怪獣8号最新52話ネタバレ解説!乗っ取られた四ノ宮功とさらなるパワーアップを遂げた怪獣9号!
やはり四ノ宮長官は9号に乗っ取られていた!
結論から言ってしまうと、四ノ宮長官の肉体は怪獣9号に乗っ取られてしまいました。
9号の言葉を信じるならば、四ノ宮長官の命は失われてしまったものと思われます。
9号は融合した人間の記憶を見ることができると考えられます。
これは、相模原戦後に通りがかりの男性と融合した際に、男性の名前や年齢、家族構成などを認知していたことからも分かります。
今回、キコルを目の前にした途端「君はこの男の娘か」と発言していたのは、四ノ宮長官の記憶を継承していたからですね。
9号が融合した人間の記憶の全てを継承できるのかは不明ですが、防衛隊長官の記憶が怪獣に奪われるというのはかなりマズイ状況と言えるでしょう。
たとえば、他の怪獣兵器の在り処などの極秘情報がまるごと9号の手に渡ってしまったということになります。
最悪、これから9号が2号以外の識別怪獣をどんどん吸収していく、なんていう展開もじゅうぶんあり得るのではないでしょうか。
個人的には「もう誰も9号を倒せない」となった時に、9号に取り込まれた四ノ宮長官の精神が内部から攻撃し、キコルや未来の防衛隊のために四ノ宮長官の魂もろとも崩壊するエンドを希望します!
9号は2号の能力も吸収していた!
四ノ宮長官と融合した9号ですが、絶妙にダサい新形態になりましたよね(笑)。
顔の感じや尻尾が生えている点から、おそらく四ノ宮長官と共に吸収した怪獣2号の特徴を引き継いでいるものと思われます。
9号が口を開いて鳴海隊長へ放とうとした攻撃は、怪獣2号の「指向性エネルギー攻撃」にそっくりです。
前回、四ノ宮長官が命掛けで放ったビームですね。
気になるのは怪獣2号の精神の所在です。
9号が言っていた「怪獣に戻ろう」というセリフは、9号と融合するという意味だったのでしょうか?
9号の目的が依然として読めません……。
最強タッグの攻撃も効かない!
そんな新型9号と対峙した鳴海隊長&カフカの最強タッグ。
しかし鳴海隊長の「レティーナ」の弱点、つまり対少数の戦闘に特化している点や、相手の防御性能がうわまった場合は意味をなさない点を看破されてしまいます。
つまり「いくら行動が読めてもシンプルに固い敵には攻撃が通らないよ」ってことでしょう。
さらに最強怪獣・8号のパンチも見切られてしまい、最強キャラ2人がかりでも9号を仕留めることができません。
初めて8号と対峙した時は肉体が崩壊するほどリンチされていたことを考えると、脱皮と融合でパワーアップした9号の成長速度はえぐいですよね。
え?これどうやって勝つの?
おそらく次回、9号に逃げられて本エピソードは終了になると思われます。
しかし、先ほど解説したように、まだ四ノ宮長官の魂が9号を内部から崩壊してくれる可能性もわずかながら存在していると思いたい!(ずっと言ってる)
以上が今回の考察となります。
次回。12月17日(金)はカラーイラスト掲載の「怪獣百景」となります!
順調に読者に嫌われている9号は本物の悪役ですな!
↓怪獣8号最強ランキング完全版はこちら!↓
↓YouTubeで考察動画も発信しています↓
コメント