こんにちは!
怪獣8号考察班の兎丸です!
12月3日(金)に最新話である「第51話」が更新されましたよね!
前回は、熾烈を極める四ノ宮功VS怪獣9号のバトル。
戦いの最中、四ノ宮長官は亡き妻と愛する一人娘へ思いを馳せます。
妻・ヒカリは、防衛隊になりたいと言うキコルに対して「この子が本気でその道を選ぶなら、私、心を鬼にしてこの子を鍛えるつもり。生き抜く力を与えるために」と語っていました。
四ノ宮長官がキコルに冷たく接していたのは、亡き妻ヒカリの遺志を継いでのことだったのです。
9号との衝突で自らの「衰え」を感じつつも、鳴海隊長やキコルをはじめとした次世代の防衛隊が育っていることを誇りに思う四ノ宮長官。
「父親らしいことなど何もしてやれなかった。せめてこの一撃で取り除く。この恐るべき災厄を、あの子の未来に残さぬよう」
全ては亡き妻と愛する娘のために――。
というところで終わりましたよね。
さて、気になる続きはどうなったのでしょうか!完全ネタバレ注意です!
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それではいってみましょう!
怪獣8号最新51話ネタバレ解説!激闘集結!?四ノ宮功長官の安否は!?
怪獣2号のメインバースト「指向性エネルギー攻撃」!
「ナンバーズ2」の力を全解放した四ノ宮長官が放った一撃は、かつて怪獣2号が札幌を壊滅させた「指向性エネルギー攻撃」でした。
「指向性エネルギー攻撃」とは、ミサイルや砲弾などを用いずに電磁波を集約させて放射することで標的を破壊、もしくは機能停止に追い込む攻撃を指します。
なんか小難しい言葉ばかりで分かりにくいですが、ザックリいってしまえば「ビーム」です。
その貫通力と破壊力はすさまじく、30階以上はある高層ビルに巨大な穴を開けて倒壊させてしまうほどでした。
ついに防衛隊が生身でビーム出したぞ!(わっしょい!)
止まらない9号の進化!
そんな四ノ宮長官の指向性エネルギー攻撃を真っ向から受け止めた怪獣9号。
「素晴らしい。けどね、ボクはコレに耐える進化(じゅんび)をしてきた」と言いながら球状に変化します。
来栖の見立てによると「防御に全肉体を極振りする」ような形態のようです。
四ノ宮長官渾身の2発目により、9号は肉体が崩壊したように思えましたが、残念ながら核の破壊には至りませんでした。
「コレに耐える進化(じゅんび)をしてきた」という発言から、9号は怪獣2号の存在だけでなく、その能力についても知っていたことが明らかとなりました。
9号はどうして怪獣2号の能力について知っていたのでしょうか?
考えたくはありませんが、防衛隊の中に9号に情報をリークした人間がいる可能性が否定できなくなってきましたね……。
考えてみればいくら分裂体でかく乱したとはいえ、防衛隊の、しかも長官がいるような最深部に簡単に侵入していますし。
これはきな臭くなってきましたよ!
功長官の安否は…!
そして気になる四ノ宮長官の安否ですが、残念ながら敗北濃厚と言えるでしょう。
「指向性エネルギー攻撃」の連発によって消耗しきっている四ノ宮長官と、身体の大部分が崩壊したとはいえまだまだ余裕のありそうな9号。
そして9号の「さあ2号、怪獣に戻ろウ」というセリフ。
ここから導き出される答えは…。
- 怪獣2号に肉体を乗っ取られた
- 怪獣9号に吸収され、擬態された
- 両方
といったところでしょうか。
怪獣2号に肉体を乗っ取られた
9号には、一度死んだ怪獣をより強化した状態で蘇らせる能力があります。
この能力を応用して、「識別怪獣兵器」に使われている怪獣2号の組織から2号の意識を蘇生。
適合者である四ノ宮長官の肉体を容れ物として復活させた可能性があります。
この場合、怪獣2号が必ずしも9号のいう事をきくとは限りませんが、9号はかつて「8号に対して「手駒にしたい」と言っていますので、ひょっとしたら蘇生させた怪獣を思い通りに操作できるのかもしれません。
実際、入隊試験や相模原で9号に蘇生された怪獣たちは皆9号のいう事を聞いていましたしね。
札幌を壊滅させた事実と、長い間武器として「使われていた」経緯を考えると、少なくとも2号が人間の味方をする可能性は限りなく低いでしょう。
怪獣9号に吸収され、擬態された
かつて9号が穂高タカミチという青年に擬態して、カフカの古巣であるモンスタースイーパーに潜伏していたように、今度は四ノ宮長官の肉体を奪った可能性です。
この場合、9号が四ノ宮長官の肉体を使って「識別怪獣兵器」を使う、という構図になると思われます。
ただ、それだと9号の「怪獣に戻ろウ」というセリフと矛盾してしまいますよね。
個人的に9号の目的は「識別怪獣の復活」だと思っていますので、四ノ宮長官の肉体が9号に乗っ取られて2号を兵器として使う、という線は薄いのかなと考えています。
両方
両方、つまり四ノ宮長官の肉体は怪獣9号に乗っ取られ、怪獣2号は兵器内の組織から復活するという可能性です。
この場合、なにが最悪かって9号を討伐できない可能性が高いことではないでしょうか。
擬態された人間の生死は不明ですが、少なくとも外見上は四ノ宮長官の肉体なわけですので、いくら怪獣に乗っ取られたとわかっていてもそう簡単に攻撃できないですよね。
いや、鳴海隊長ならできるかもしれませんが、カフカには無理でしょう。
自分を認めてくれ、チャンスを与えてくれた恩人と言える存在であり、キコルの実父。
ミツケタに乗っ取られて殺しかけた経験も、カフカにとってはかなりのトラウマになっていましたよね。
くわえて作中で散々「めちゃくちゃ強かった」と言われている怪獣2号が復活するとなればもう手に負えません。
とはいえ、さすがに9号と2号を同時に相手取るのは厳しいと思いますし、四ノ宮長官もこのまま終わるとは思えません。
仮に四ノ宮長官の肉体が乗っ取られていたとしても「肉体こそ奪われたが長官の意思は残っており、9号もしくは2号の力を一時的に抑え込むことに成功。9号たちは一旦逃走」という展開が妥当ではないでしょうか。
以上が今回の考察となります。
次回更新は1週間後。12月10日(金)です!
これ以上キコルちゃんを悲劇のヒロインにしないでくれー!
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