こんにちは!
怪獣8号考察班の兎丸です!
3月4日(金)に第57話が公開されましたね!
今回も最新話の深堀り考察をしていきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合い下さい!
本記事は最新話までのネタバレを含みます。
本編未読の方は下記リンクから読んできてくださいね!
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それではいってみましょう!
前回までのあらすじ
立川基地で対峙する保科副隊長と怪獣10号。
逃亡した怪獣9号の情報を聞き出そうとする保科副隊長に対し、10号はあっさりと応じます。
「俺は9号に造られた」
衝撃的な告白に加え、10号は「ひとつの条件」を提示します。
自分を生きたまま兵器化し、保科副隊長が使うこと。
オペレーターの小此木ちゃんによれば、怪獣を生きたまま兵器化することは前例がないようで、どんなリスクがあるのかまったくわからないとのこと。
しかし、思案の末、保科副隊長は10号の条件を呑みます。
「お前が僕を使うんやない。僕がお前を使役(つか)うんや」
【怪獣8号】第57話ネタバレ解説!犬猿の仲の第1部隊と第3部隊!集う隊長格!
第1部隊と第3部隊は犬猿の仲
第1部隊の副隊長・長谷川さんによれば「同じく東京を管轄内に持つ第1と第3は事あるごとに比較される上、ナワバリ意識から来る衝突やイザコザが多い」とのこと。
実際に対面した第1、第3の面々は激しい舌戦を繰り広げていました。
フォロワー様に頂いた情報によると、第1の基地である有明は都心に、第3の基地である立川は都の真ん中あたりに位置しているようです。(現実の地図に当てはめた場合です)
つまり、第1部隊は主に東京23区を管轄し、第3部隊はそれ以外の市町村をカバーしているのではないでしょうか。
口論のなか、第1部隊は「先月の杉並の件」について噛み付いています。
「ウチの管轄で勝手に討伐しやがって」と言っていることから、「杉並区」が第1部隊の管轄だと分かりますよね。
このやりとりからも、第1部隊が23区をエリアとしていることが伺えます。
ドラマほど極端ではありませんが、刑事ドラマでよく見る「所轄」と「本庁」のような関係性なのかもしれませんね!
集う隊長格!五十嵐ジュラと緒方ジュウゴ!
怪獣10号からもたらされた情報を共有するため、第1〜第4までの隊長格が招集されました。
ここで、新キャラである第2と第4の隊長についてまとめてみましょう!
第2部隊隊長・五十嵐ジュラ
オールバックに編み込んだ髪が特徴的な隊長です。
個人的には男性だと思っているのですが、まつ毛が長いため「女性なのでは?」という意見も多く上がっているキャラクターです。
体格の良さや、鳴海隊長が「脳筋」と呼んでいることからおそらくゴリゴリのパワータイプなのではないでしょうか。
鳴海隊長やミナと歳が近いように見え、お互いにタメ口で話しています。
ひょっとしたら同期なのかもしれません。
「シバくぞ」など語調が強いですが、会議中にアクビをする鳴海隊長や、酒を飲んでいるジュウゴに鋭いツッコミを入れています。
ヤンキーっぽい外見とは裏腹に、意外と真面目でイイヤツなのかもしれませんね!
ジュラ率いる第2部隊には、出雲ハルイチと神楽木葵が配属されています。
第4部隊隊長・緒方ジュウゴ
他の隊長たちよりも一回りくらい歳上に見えるあごひげの男性です。
先ほど述べたように、一升瓶片手に会議に参加しており、なかなかのクセモノのようです。
やる気の感じられない目、のんびりとした口調から落ち着いた性格が伺えますね。
正直まったく強そうに見えないのですが、隊長ということは少なくとも保科副隊長以上。
ミナと同等以上の実力を持っているのでしょう。
「能ある鷹は爪を隠す」を地で行きそうなナイスミドルです。
ジュウゴ率いる第4部隊には、市川レノと古橋伊春が配属されました。
隊長格は全員「適合者」なのか?今後の展開は?
フォルティチュード9.0の怪獣10号ですらいまだ「試作品」ということが明らかになりました。
四ノ宮長官の姿をした9号が、次々と新たな怪獣を生み出している様子も描かれ、いよいよ全面戦争が現実味をおびてきましたよね!
ただ、怪獣たちがまだ完成してなさそうなのと、9号自身の修復も済んでいないように見えます。
防衛隊も「部隊の垣根を超えて協力する」時間が必要だと思われますので、もう少し猶予があるのかもしれません。
現エピソードは「適合者」がテーマですので、保科副隊長以外にも、識別怪獣兵器の持ち主たちが明らかになるのではないでしょうか。
個人的には、各隊長は皆「適合者」なのかなと思っています。
ずっと謎だったミナの左胸のキズも、ひょっとしたら識別怪獣兵器を埋め込む手術の痕なのかもしれないですね!
もしくはミナの相棒の虎「伐虎」が「適合者」という可能性もありえますよね!
皆さんはどう思いますか?ぜひコメント欄で教えて下さいね!
今回は以上です!
それではまたお会いしましょう!
【怪獣8号】松本直也先生の過去の作品を一挙紹介!
ここでは「怪獣8号」作者である松本直也先生の過去の名作をまとめています。
試し読みもできますので、気になった方は試し読みだけでも覗いてみてはいかがでしょうか?
ねこわっぱ!
松本直也先生のデビュー作。
神に育てられた怪力幼女「タマ」が巻き起こすホッコリコメディです。
一言でいうならば松本版「ドクタースランプ」!
ポチクロ
ジャンプ+の黎明期を支えた名作!
悪魔の少年クロと、魔界に迷い込んだ女子高生ポチが織りなす胸キュンバトルラブコメディ!
一言でいうならば松本版「魔法陣グルグル」!
次回更新は3月18日(金)となります!
コミックス6巻が発売中です!
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