こんにちは!
ダンダダン考察班の兎丸です!
みなさん、最新64話は読みましたか?
64話を一言で言うなら「テンガロンチンコ」ではないでしょうか。
今回はそんな最新話について深堀していきたいと思います。
小ネタ・元ネタの解説や、オカルンの玉の経緯などもまとめていますので、ぜひ最後までお楽しみください。
この記事は最新話までのネタバレを含みます。本編未読の方はご注意ください。
それではいってみましょう!
【ダンダダン】金の玉ってなんだっけ?テンガロンチンコとキンタマケルナの元ネタは?【64話考察】
シャアが来る
冒頭のオタク君のセリフ「この戦場で後に戻れば地獄に落ちる」は「シャアが来る」という歌の歌詞です。
「シャアが来る」は、言わずと知れたアニメ「機動戦士ガンダム」の挿入歌です。
タイトルから、主人公のライバル的存在・シャア(マスクの人)のキャラソンに見えるが、実際はシャアがやられそうになると流れたり、シャアが部下に「大佐どいてください!邪魔です!」と散々な言われ方をするときに流れたりしました。
小気味良いラテンのリズムもあいまってなかばネタ扱いされる名曲ですね。
ちなみにオタク君の「見えるぞ、私にも敵が見える」もシャアのセリフです。
テンガロンチンコとキンタマケルナ
ここでは、オタク君渾身の下ネタ「テンガロンチンコ」と「キンタマケルナ」について考察していきます。
「テンガロンチンコ」は特に元ネタはないと思います。
しいて言えば、語呂の良いテンガロンハットをもじった感じでしょうか。
テンガロンハットは、カウボーイがよくかぶっているツバの広いハットですね。
水が10ガロン入っても平気なほど丈夫という意味があるそうです。
ガロンは液体の量を示す単位で、10ガロンはだいたい45.5リットルくらいでしょうか。
「キンタマケルナ」は、昭和の名曲「金太の大冒険」の歌詞です。
主人公金太が追われる姫様を助けるストーリーですが、非常に巧妙な形で歌詞に下ネタが隠されています。
「金太負けるな」「金太マカオに着く」など、下ネタに絡んだ言葉遊びのような歌詞が当時の小学生にバカウケしました。
ちなみに当時のCDジャケットには、金太の股間がモロに描かれています。
よくわからない人は繰り返し声に出して読んでみましょう。
金の玉とは?これまでの経緯まとめ
金の玉とは?
もとはオカルンの股間の玉ですが、ターボババアに奪われ、行方知れずになりました。
ターボババアが霊力で作った「金色の膜」に包まれた状態なので、金色の玉となっています。
ターボババアによると、玉には強い生命力が宿っており、霊や妖怪に狙われやすいそうです。
霊や妖怪は、生命力の強いものを集めれば生き返れると信じているからです。
また、宇宙人であるセルポ星人も玉を狙っています。
セルポ星人は、自分たちの科学力を上回るターボババアの能力を手に入れたいと思い、研究のためにオカルンの性器を狙っていました。
いまのところ、オカルンの玉を狙っていたのは、セルポ星人とフラットウッズモンスターだけです。
フラットウッズモンスターには玉を狙う理由がありませんので、ひょっとしたらセルポ星人と繋がりがあるのかもしれません。
↓セルポ星人の元ネタや詳細はこちらの記事でまとめています!↓
金の玉をめぐる経緯
最後に、オカルンの金玉のこれまでを振り返っていきます。
そもそも、オカルンが玉を失ったのは、ターボババアに呪われたことが発端でした。
なんとかターボババアを撃退したオカルンたちですが、ターボババアを倒しても玉が戻っていない事実が判明します。
ターボババアは、オカルンの玉をどこかに落としてしまっていました。
たまたまターボババアとオカルンたちの戦闘を目撃した愛羅は、道端で片玉を拾います。
玉に触れたことで霊力に目覚めた愛羅は、それが原因でアクロバティックサラサラに魅入られてしまいます。
アクサラを撃退し、ついにオカルンのもとに片玉が戻ります。
そんな感じで、いまは残りの玉を探している状況ですね。(64話時点)
↓ターボババアの元ネタや詳細はこちらの記事でまとめています!↓
みなさんはどう思いますか?
ぜひ、最新話の感想や考察をコメント欄で教えてください。
今回は以上です!
それではまた次回お会いしましょう!
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